今回は、プリンセスと魔法のキス レイ(ホタル)死亡で星になった?ピーターパンが元ネタ?と題してお届けします。
12月1日(金)21:00〜金曜ロードショーにて放送される映画『プリンセスと魔法のキス』。
ティアナたちを助けてくれたホタル・レイ(レイモンド)は、終盤でヴィラン、ドクター・ファシリエに踏みつけられてしまいますよね。。。
その直後、片想いしていた「エヴァンジェリーン」という星の隣に、もう一つ星が輝きますが、あれはレイが死亡して星になったということでしょうか?
本記事では、プリンセスと魔法のキス レイ(ホタル)死亡で星になった?ピーターパンが元ネタ?と題して詳しくご紹介していきます。
- 「ガッツリ死んだとは言われてないけど、死んだよね?エヴァンジェリーンの隣で星になったってこと?」と気になっている方
- 「2つ並んだ星ってピーターパンっぽくない?」と思った方
ぜひ、最後までお付き合いください(*^^*)
『プリンセスと魔法のキス』はDisney+ (ディズニープラス)なら追加料金なしで見放題!
月額990円(税込)で、ディズニー、ピクサー、スターウォーズ、マーベルなども見られ、大人も子どもも楽しめます♡
本記事で紹介している、
- 『ピーターパン』
- 『ピノキオ』
- 『ピーターパン2』
なども見られます♪
※本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。
年間プラン(9,900円)だと2ヶ月分もお得に!!
私のオススメは、映画『ピーターパン』!
子どもの頃からずーっと、この世で1番大好きな作品!!
プリンセスと魔法のキス レイ(ホタル)死亡で星になった?
プリンセスと魔法のキスが金ローで流れる!レイの良さが改めて広く知られることになるなほんとに良い奴でめちゃくちゃ好き pic.twitter.com/Z5zhftqHoI
— 柊 (@waraku516) October 20, 2023
『プリンセスと魔法のキス』でティアナを助けているホタルのレイ(本名:レイモンド)。
レイはニューオーリンズの川辺に住んでおり、ティアナとナヴィーン王子を魔法を解くことが出来るという尼僧、ママ・オーディに会わせるため、手助けをします。
ピュアで明るいキャラクターで、見たらみんな大好きになっちゃうこと間違いなしですよね♡
物語の終盤ではドクター・ファシリエに踏み潰されてしまい、その後、星になったような描写がありましたが、レイは本当に死亡してしまったのでしょうか?
本章では、
- 本当に死亡したのか?
- 星になったのか?
について、紹介していきたいと思います!
本当に死亡した?生き返らない?
『プリンセスと魔法のキス』のホタル・レイは、
ティアナとナヴィーンの想いが通じ合ったことを知り、安堵して目を閉じた
お尻の光が消えていく演出があった
ティアナとナヴィーン、ワニのルイスに見守れながら、お葬式を行った
ホタルたちと一緒にお葬式以降、登場しなかった
といったことから、本当に死亡して生き返ることもないと言えるでしょう。。。
「あいつは死んだ」「ダメだった」というセリフはありませんし、遺体になってからは映っていませんが、前後のシーンを見るとレイが亡くなってしまったのは確かですよね。。。
ディズニーの長編アニメでヴィランズが死亡することはあっても、主人公の仲間が死亡することは少ないです。
『ライオン・キング』や『ベイマックス』のように親や家族が亡くなることはありますが、仲間が亡くなる作品はパッと思い浮かばないですね〜
死にかけた『美女と野獣』の野獣や、『塔の上のラプンツェル』のユージーンも、愛の力で生き返っています。
生き返ることもなく、主人公側の「仲間」が亡くなってしまうというのはディズニーではかなり珍しいことなので、「本当に死んじゃったの?」と思った方も多いと思います。
しかし残念ながら、レイは本当に死亡してしまいましたし、主人公の愛の力で生き返ることもありませんでした。。。
死因は?
ドクター・ファシリエ.納税 pic.twitter.com/UUCgJj8paz
— ニモ@ツムツム (@nimotsumu) April 18, 2019
死因→ドクター・ファシリエに踏み潰されたこと
物語の終盤、カエルになったティアナとナヴィーン王子が人間に戻れる希望が見えてきたというタイミングで、ナヴィーンはドクター・ファシリエに捕らえられてしまいます(><)
レイはナヴィーンの所に飛び込んでいき、ファシリエから呪いの力の源である「タリスマン(ペンダント)」を奪うのです!
タリスマンを持ってティアナのもとに行き、「パレードで他の女とイチャついてたナヴィーンは偽物だ!この道具を使っていたんだ!」と、ティアナの誤解を解きます。
ティアナにタリスマンを持たせて先に逃し、レイはファシリエの指示で来た「影の魔物」と勇敢に戦うのです!
しかし、その最中にファシリエもやって来て、レイを踏み潰してしまうのでした。。。
これにより酷い怪我を負ったレイは、命を落としたのです。。。
踏み潰して殺害するなんて、ドクター・ファシリエがヴィランすぎて大嫌いです(><)
星になった?
考察結果→星になって見守ってくれている
レイは元々、「エヴァンジェリーン」と名付けた星がホタルだと思い込み、恋をしていました。
レイのお葬式が行われている最中、ティアナたちが夜空を見上げると、エヴァンジェリーンの隣に寄り添うように新しい星が現れたのです!
エヴァンジェリーンの隣の星がレイということですね(><)
ティアナもナヴィーンもルイスもホタルたちも、みんな喜んでいましたね(><)
みんなは「レイの恋が実った」と思って安堵していたため、レイは亡くなって星になったと言えるでしょう。
『ライオン・キング』でも、ムファサが「死んだ王たちは星になって見守っている」的なことを言っていましたし、レイも星になってティアナたちを見守ってくれているんですね(><)
レイの願いは叶ったからハッピーエンド?
仲間が死亡するという、ディズニー作品では珍しい悲しいキャラクターではありますが、レイの願いは叶っているため、ハッピーエンドといえばハッピーエンドと言えるでしょう。
レイはエヴァンジェリーンに恋をしていましたが、エヴァンジェリーンは星なので、星とホタルの恋は叶いませんよね(^_^;)
『ライオン・キング』でも「死んだ王たちは星になって見守っている」と言っていましたが、亡くなってもエヴァンジェリーンの隣に行けるとは限りません。
しかしレイは亡くなった後、エヴァンジェリーンの隣で星になるという「恋が叶った状態」になったわけです!
星になったレイを見た時にみんなが喜んでいたことからも、「亡くなってエヴァンジェリーンの隣で星になる」がレイにとってのハッピーエンドと言えるでしょう。
\『プリンセスと魔法のキス』を見るならDisney+ (ディズニープラス)!/
プリンセスと魔法のキス レイの星はピーターパンが元ネタ?
結論→エヴァンジェリーンとレイが、『ピーターパン』の「右から2番目の星」になった可能性は高い!!
『プリンセスと魔法のキス』は『ピノキオ』などをオマージュしているシーンがあります。
『ピーターパン』もオマージュされ、エヴァンジェリーンと、亡くなって星になったレイが『ピーターパン』で大事な「右から2番目の星」になった可能性が高いです!
本章では、ピーターパンオタクの筆者が、詳しく考察していきたいと思います♪
ピーターパンの右から2番目の星とは?
ピーターパンの右から2番目の星とは→ネバーランドに行く道を示す星のこと
ピーターパンが暮らすネバーランドの行き方について、『ピーターパン』のヒロイン・ウェンディに聞かれた際、ピーターパンは、
「右から2番目の星に向かって、朝までまっすぐ!」
と答えています♡
「それってどこやねん」って感じですが、とにかく「右から2番目の星に向かって、朝までまっすぐ」が、ネバーランドに行く道なのです!
『ピーターパン』の星は、
- 少し大きめの星(右側)
- 小さめの星(左側)←これが右から2番目の星
で構成されており、大きめの星の少し左下にあるといった点も含め、星の大きさも位置もエヴァンジェリーンとレイの星と一致しています!!
右から2番目の星
1枚目 ピーターパンのネバーランド
2枚目 プリンセスと魔法のキスの蛍の生まれ変わりまさか!? pic.twitter.com/9KACadDXYw
— りり (@LegoshiWolf) May 23, 2022
小さい星がレイなので、ネバーランドはレイの方角にあるということですね(*^^*)
ピノキオとピーターパンを繋ぐ伏線?
1940年に公開された映画『ピノキオ』で、ゼペットじいさんは「ピノキオが自分の子供になりますように」と星に願っていましたが、『ピノキオ』では星は1つでした。
1953年に公開された映画『ピーターパン』では前述の通り、2つある星の右から2番目の星に向かって飛んでいます。
『ピノキオ』から『ピーターパン』で、星が1つ増えていますよね!
この増えた星が、『プリンセスと魔法のキス』で死亡して星になったレイなのではないでしょうか!
『ピノキオ』の時代設定は不明だが、原作の発売が1883年なので、それ以前の可能性が高い
↓
『プリンセスと魔法のキス』の時代設定は1910年代頃
↓
『ピーターパン』の時代設定は20世紀(1901年〜2000年)初頭のロンドン
であり、時系列も合っています!
ゼペットじいさんが祈った星がエヴァンジェリーンで、ネバーランドに行く道しるべがレイということですね!
『プリンセスと魔法のキス』が公開されたのは『ピーターパン』公開から50年以上経っていますので、この2つを繋げる星にしようと考えた人は天才ですね!!
他にもオマージュしてるシーンが!
『プリンセスと魔法のキス』には、レイがなった星が『ピーターパン』の右から2番目の星?というシーンの他にも、『ピーターパン』をオマージュしているシーンがあります!
体に刺さったトゲトゲをレイに抜いてもらっているシーンで、ワニのルイスが「楽しいことを考えよう」と言っています!
ピーターパンは飛ぶ方法を聞かれた際、「楽しいことを考えて!」と言うんです♡
『ピーターパン』にもフック船長を追う「チクタクワニ」が登場します!
チクタクワニは話したり演奏したりはできませんが、ぽっちゃりとしたビジュアルも似ているため、ルイスの元ネタは「チクタクワニ」だったのかもしれませんね♪
他にも、ピーターパンは自分の影を探すためにウェンディの部屋に来たのですが、ドクター・ファシリエは影に協力してもらっていますよね!
このように、レイがなったと思われる右から2番目の星以外にも、『ピーターパン』が元ネタになったと思われるシーンがありました!
\『プリンセスと魔法のキス』を見るならDisney+ (ディズニープラス)!/
まとめ
東京のディズニーランドに突如現れた、「プリンセスと魔法のキス」のルイスとレイの壁画!!!
東京でティアナちゃんのお友達に会えるなんてーーーー
私、とっても嬉しそう pic.twitter.com/9UXUMVF2Zw— 伊藤かりん (@karin___ito) April 19, 2023
本記事では、プリンセスと魔法のキス レイ(ホタル)死亡で星になった?ピーターパンが元ネタ?と題して詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
『プリンセスと魔法のキス』のホタルのレイは、ドクター・ファシリエに踏み潰されて死亡し、星になってしまいました。
切ないですがバッドエンドというわけではなく、ティアナたちを見守ったり、ピーターパンやウェンディをネバーランドに導いてくれていたりしているのではないでしょうか(*^^*)
それでは、プリンセスと魔法のキス レイ(ホタル)死亡で星になった?ピーターパンが元ネタ?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。