今回は、ジャックスパロウ モデルは実在の海賊でかっこいい?フラフラの歩き方の理由は?と題してお届けします。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの主人公、ジャック・スパロウ。
金曜ロードショーにて、
1月20日(金):第1作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』
1月27日(金):第2作『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』
2月3日(金):第3作『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』
が放送されます!
ジャックスパロウはめちゃめちゃ強いというわけでないのですが、かっこいいですし、何だかハマっちゃうんですよね〜
そんなジャック・スパロウにモデルはいるのでしょうか?
本記事では、ジャックスパロウ モデルは実在の海賊でかっこいい?フラフラの歩き方の理由は?と題して詳しくご紹介していきます。
- 「ジャック・スパロウにモデルはいるの?」と思った方
- 「モデルもかっこいいの?」と気になった方
- 「何でジャック・スパロウはフラフラの歩き方や走り方なの?モデルの影響?」と気になった方
ぜひ、最後までお付き合いください(*^^*)
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ジョニー・デップさんが出演する、
- 『パイレーツ・オブ・カリビアン』1〜5
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ジョニー・デップさんのマッドハッターはかっこいい&かわいい♡
ジャックスパロウ モデルは実在の海賊でかっこいい?
[ストフェス2017]パイレーツ・オブ・カリビアン ジャックスパロウ モデルさん名不明 #ストフェス #ストフェス2017 撮影させて頂きありがとうございました pic.twitter.com/rrrbPpFTpL
— めぐめぐ♂@C100 (@megtan_cos) March 20, 2017
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主人公、ジャック・スパロウにはモデルとなった実在の海賊はいたのでしょうか?
また、そのモデルとなった人物もジャック・スパロウのようにかっこいいのでしょうか?
本章では、
- モデルになったと言われる実在の海賊
- 脚本家がモデルにした人物
- ジョニー・デップがモデルにした人物
に分けてご紹介してます。
意外と色々なモデルがいて面白いので、ぜひ参考にしてみてください(*^^*)

モデルになったと言われる実在の海賊
モデルになった実在の海賊・人物はいない
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主人公、ジャック・スパロウは架空のキャラクターです。
そのためモデルになったと言われる実在の海賊・人物はおらず、製作陣やジョニー・デップさんも実在の海賊のモデルについては名言していません。
しかし「モデルにしたのではないか?」と言われている実在の海賊がいますので、ご紹介していきます!
①ジョン・ラカム
ドレイクオルタ?と戦ってた白髭(仮称)はジョン・ラカムかな、、、、
でも、ジョン・ラカムってチキンだしな。 pic.twitter.com/7MQGxT2Dp7— こう⚡へい (@verrrrrrymelon) June 28, 2017
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主人公、ジャック・スパロウのモデルになったと言われる実在の海賊1人目は、ジョン・ラカムです。
18世紀にカリブ海で活動した海賊。
悪名高い海賊チャールズ・ヴェインの操舵手(幹部)であり、後に船長に就任した。
その後、一度は海賊稼業から足を洗ったジョンだったが、アン・ボニーという女性と不倫関係となり、駆け落ちする際に船を盗んで再び海賊に。
1720年の10月までの間、ラカムの一味はあちこちを荒らし回り、1720年11月17日に処刑された。
ジョン・ラカムは、
- 愛称→キャラコ・ジャック
- 「キャラコ」という布の帽子や衣服を着るオシャレな海賊だった
- 黒地に、上には頭蓋骨を、下にはXに交差させた2本のカットラスを配置したデザインの海賊旗
- すばしっこい
- 1度海賊を辞めている
といったことから、ジャック・スパロウのモデルとなったのではないかと言われています。
ジャック・スパロウは元々「バーナクル号」という船に乗っていたが、海賊の掟を破って逃亡し、東インド貿易会社に雇われていた。
ジャック・スパロウの海賊旗はスズメがいるデザインです。
今日はクイズを出すぞ。
ジャック・スパロウの海賊旗は実在する海賊旗を参考にデザインされている。どの海賊の旗だ?①ジョン・ラカム船長
②ヘンリー・エイヴリー船長
③バーソロミュー・ロバーツ船長正解はリプライ欄で確認できるぞ。#パイレーツオブカリビアン pic.twitter.com/QGJEWBHMMG
— パイレーツ・オブ・カリビアン 大海の覇者 (@tidesofwar_jp) May 19, 2021
しかし、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』に登場したブラックパール号の海賊旗はジョン・ラカムの海賊旗と同じデザインとなっています!
このヴェインの代わりに船長になった海賊こそが、ジョン・ラカム。
有名なこの海賊旗(ジョリー・ロジャー)を用い、更に女海賊アン・ボニーとメアリー・リードを従えた人ね。 pic.twitter.com/NkPH8VonNI
— エリザ (@elizabeth_munh) November 27, 2021
オーソドックスなデザインだと思っていましたが、実在する海賊が使っていたものだったんですね!
ジャック・スパロウもかっこいいですが、モデルとなったジョン・ラカムもオシャレだったり、人妻を惚れさせてしまったりと、かっこいい海賊だったようです♡
②エドワード・ティーチ
「黒髭」エドワード・ティーチ#ひげの日につき歴クラ各位は自らの推しひげを挙げよ pic.twitter.com/k29l1hngk3
— Watanabe (@nabe1975) August 8, 2018
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主人公、ジャック・スパロウのモデルになったと言われる実在の海賊2人目は、エドワード・ティーチです。
「黒ひげ」という名前で知られる。
カリブ海と北アメリカの東海岸周辺で活動していたイギリス出身の海賊。
海賊ベンジャミン・ホーニゴールドの手下だったが、1717年の終わり頃に海賊団の実権を握る。
その後、フランスの商船を捕って「アン女王の復讐号」と名付け、海賊団の旗艦とし、勢力を拡大して知名度を上げていった。
1度海賊稼業から足を洗うものの、再度海賊活動をし、1718年11月22日に殺害された。
エドワード・ティーチは、
- 捕虜を傷つけたり殺したりしなかった
- 1度海賊を辞めている
- 黒いアゴ髭
- 豊かな黒髭をおさげ状に編み込み、時々、色のついた小さなリボンを結びつけていた
- 膝丈のブーツに暗い色の服を着て、つば広帽に、鮮やかな色のロングコートを着ていた
- 胸のあたりにピストルを6丁セットしている
- ジャック・スパロウの父親の名前→エドワード・ティーグ
といったことから、ジャック・スパロウのモデルとなったのではないかと言われています。
黒いアゴ髭をおさげ状に編み込んでいたり、膝丈のブーツに暗い色の服を着ていたりと、ビジュアルがそっくりですね!
また第1作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』でジャック・スパロウがピストルを胸にたくさん取り付けるシーンがあります。
これはエドワード・ティーチがモデルになっているからだそうです!
ジャック・スパロウが捕虜を殺したりするという描写もありませんし、これもエドワード・ティーチと似ていてかっこいいポイントですよね♪
③バーソロミュー・ロバーツ
バーソロミュー・ロバーツは18世紀初頭に活躍した最大の海賊であり、その活動も半ば伝説めいている。”The House of Lords(貴族院)”と称する大小20隻もの大船団を率い、厳格な規律で乗組員を統率したという。1722年2月10日、英軍艦HMSスワローとの交戦中にぶどう弾の破片で喉を貫かれ戦死した。 pic.twitter.com/03gzQKWULt
— Watanabe (@nabe1975) May 15, 2019
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主人公、ジャック・スパロウのモデルになったと言われる実在の海賊3人目は、バーソロミュー・ロバーツです。
18世紀前半までの「海賊の黄金時代」最後にして最大の海賊とされ、彼の死=海賊の黄金時代の終わりだった。
元々イギリスの奴隷船「プリンセス」号で働いていたが、ハウエル・デイヴィスという海賊に捕われ、一味となる。
ロバーツは有能だったため、一味になって6週間足らずで船長に選ばれ、数々の海賊行為を行ってきた。
しかし 1722年にイギリス軍の奇襲を受け、砲撃により命を落とした。
バーソロミュー・ロバーツは、
- イギリスの奴隷船で働くことを嫌っていた
- 長身で肌は浅黒く、年齢は40歳足らず
- ハンサムでおしゃれな男で、三角帽子をかぶっていた
といったことから、ジャック・スパロウのモデルとなったのではないかと言われています。
ジャック・スパロウは昔、海賊の掟を破って逃亡し、東インド貿易会社に雇われ船乗りをしていた。
その時、ベケット卿から奴隷の輸送を依頼されたが、奴隷を物として扱うことを嫌っていたため、輸送中に奴隷を解放する。
ハンサムでおしゃれという外見だけでなく、奴隷船で働くことを嫌っていたという性格も似ていますし、かっこいいですね♡
しかしジャック・スパロウはかな〜り自由な船長なのに対し、ロバーツはカードなどを使った賭博禁止、午後8時に消灯などといった掟を作る、かなり真面目な船長だったようです。
脚本家がモデルにした人物
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の脚本家(テッド・エリオットさん、テリー・ロッシオさん)がジャック・スパロウのモデルにした人物は、
- バッグス・バニー
- グルーチョ・マルクス
です!
以下で詳しくご紹介していきます♪
- テッド・エリオット(代表作:『シュレック』、アニメ『アラジン』)
- テリー・ロッシオ(テッド・エリオットさんの脚本家パートナー)
は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』1〜4までの脚本家。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の脚本は、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』などで知られるジェフ・ナサンソンが担当。
①バッグス・バニー
来年、うさぎ年だし、
どこかでバッグスバニーさんの
グリーティングとか。。。
催してほしいのです🥺
シルベスターにも会いたい pic.twitter.com/Y7WyB3fdqW— ぎゅー🐄 (@gyu_usi) December 27, 2022
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の脚本家がジャック・スパロウのモデルにした人物1人目は、バッグス・バニーです。
アメリカのアニメシリーズ『ルーニー・テューンズ』に登場するウサギのキャラクター。
クールで頭の回転が速く、人や動物などをからかうのが大好き。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の脚本家は、ジャック・スパロウにコミカルな要素を持たせたいと考え、バッグス・バニーをモデルにしたそうです!
ひょうひょうとした掴みどころのないキャラクターを意識したしたそうですよ♪
確かにバッグス・バニーの、
- 人や動物などをからかって遊ぶのが好き
- 相手の武器を使ったり逆手に取ったりすることが得意
- 運の良さで様々な敵を圧倒する
という性格は、ジャック・スパロウと似ていますね(*^^*)
動画にもあるように、人が聞いた内容と違うことを話し始めるとかもジャック・スパロウっぽいと思いました♪
②グルーチョ・マルクス
今日はグルーチョ・マルクスの誕生日。#グルーチョマルクス #GrouchoMarx pic.twitter.com/rTgnY1bUcM
— 三宅輝明 (@terrymiyake78) October 2, 2022
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の脚本家がジャック・スパロウのモデルにした人物2人目は、グルーチョ・マルクスです。
アメリカのコメディアン。
元々、兄弟で歌手グループを組んでいたが、喜劇の才能に目覚めシフトしていく。
早口でジョークをまくしたてる芸風が特徴で、兄弟での活動が終わった後は、ラジオ番組やテレビ番組で活躍。
11年間続いたクイズ番組『You Bet Your Life』では、番組の顔として人気を博した。
グルーチョ・マルクスについても、脚本家がジャック・スパロウにコミカルな要素を持たせたいという意図でモデルにしたそうです!
あんなにかっこいいのに、コメディアンがモデルになっていたとは驚きでした!
しかし確かに、グルーチョ・マルクスの、
- 嫌味への返し方
- 「ブツブツ文句を言う」ことから、「すねる」を意味する「Grouch」という芸名がつけられた
- 濃いめの口ひげ
- 上半身を前に大きく倒したオーバーな歩き方
というスタイルは、ジャック・スパロウと似ていますね(*^^*)
グルーチョ・マルクスは映画の撮影の際、サム・ウッド監督から「粘土細工に演技はできない」と嫌味を言われた。
それに対しグルーチョ・マルクスは「木(ウッド)にも監督はできない」と返した。
笑われるだけでなく、それを皮肉で返すのがジャック・スパロウっぽいです♪
ジョニー・デップがモデルにした人物
『パイレーツ・オブ・カリビアン』でジャック・スパロウを演じたジョニー・デップさんが、演技や行動、ビジュアルのモデルにした人物は、
- キース・リチャーズ
- ペペ・ル・ピュー
- エロール・フリン
- バート・ランカスター
- トカゲ
- 砂漠の遊牧民
です!
以下で詳しくご紹介していきます♪
①キース・リチャーズ
ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ。ジャック・スパロウの父親でもある。
#これを見た人は自分がかっこいいと思う画像を貼れ pic.twitter.com/63pVjQLXcq— 中井かんいち (@ichikawakon) February 23, 2018
『パイレーツ・オブ・カリビアン』でジャック・スパロウを演じたジョニー・デップさんがモデルにした人物1人目は、キース・リチャーズさんです。
イギリスのロックバンド「ローリング・ストーンズ」のギタリスト。
ローリング・ストーンズとして、1963年にデビューを果たすと、
- サティスファクション
- 一人ぼっちの世界
- 黒くぬれ!
といった数々のヒット曲を世に送り出してきたため、「世界最高のロックバンド」ととも評されている。
ジョニー・デップさんは、「海賊=反逆者、反逆者の象徴=ロック・ミュージシャン」と考え、キース・リチャーズさんをモデルにしたそうです!
ジャック・スパロウのかっこいい部分は、ここから抽出されたということですね♪
また、
- 役作りのために一緒にお酒を飲み、音楽や映画のことを語り合った
- 仕草やしゃべり方をできるだけ吸収した
- ジャック・スパロウが頭につけているビーズは、キース・リチャーズさんがツアー先のお土産品を集める習慣があることに由来している
といったエピソードがあり、演技だけでなくビジュアル面でも、かなりキース・リチャーズさんを意識されていたことが分かります。
さらにキース・リチャーズさんは、
- 第3作『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』
- 第4作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』
にジャック・スパロウの父親であるエドワード・ティーグ役として出演されています!
【映画『 #パイレーツ・オブ・カリビアン /生命の泉』ただいま放送中!】
ティーグ「よお、ジャック」
ジャック「よお、親父」ジャック・スパロウの父親役として、ローリング・ストーンズのギタリスト「キース・リチャーズ」が再び登場!#パイレーツ pic.twitter.com/RRrI7rW6ng
— 【公式】フジテレビムービー (@fujitv_movie) July 8, 2017
ジャック・スパロウの父親を登場させるという案が出た際、「父親役はキース・リチャーズさんしか考えられない!」と思ったジョニー・デップさん。
キース・リチャーズさんに直談判をしたところ、初めは「ミッキーを作った会社の映画なんて出るもんか」と断られてしまいます(^_^;)
しかしジョニー・デップさんは「私のギャラを削ってでもキースと共演したい」と言い、その熱意に負けて出演してくれたそうです♪
確かにイメージぴったりでしたよね!
私は最初に『パイレーツ・オブ・カリビアン』を見た時、そのような経緯を全く知らなかったのですが、印象に残る&かっこいいお父さんだな〜と思っていました♡
脚本家がウサギやコメディアンをモデルにしたのにも関わらず、ジャック・スパロウがあんなにもかっこいいのは、キース・リチャーズさんをモデルにしていたからなんですね♪
②ペペ・ル・ピュー
ペペ・ル・ピュー pic.twitter.com/bKFJPytH74
— さぶ。 (@sabu0103) September 23, 2019
『パイレーツ・オブ・カリビアン』でジャック・スパロウを演じたジョニー・デップさんがモデルにした人物2人目は、ペペ・ル・ピューです。
アメリカのアニメシリーズ『ルーニー・テューンズ』に登場するスカンクのキャラクターで、「スカンクのぺぺ」として知られている。
体臭は本物のスカンクのように臭いが、本人はそれに気が付いていない。
ナルシストで、女の子に逃げられても「照れてるんだナ」と考える。
ジョニー・デップさんは、コミカルな部分についてはペペ・ル・ピューをモデルにしたそうです。
動画を見ていただくと分かる通り、表情や雰囲気がジャック・スパロウそっくりじゃないですか?(笑)
ジャック・スパロウも自己評価高めなので、ペペ・ル・ピューと繋がるところがありますね♪
個人的にはディズニーの映画なのに、ワーナー・ブラザース制作のアニメから2人もモデルになっているのがツボでした(笑)
③エロール・フリン
Errol Flynn (1909〜1959)
どんだけカッコええんや、
エロール・フリン♠️ pic.twitter.com/500HczzdLA
— ねろおやぶん (@nerooyabun1) June 3, 2020
『パイレーツ・オブ・カリビアン』でジャック・スパロウを演じたジョニー・デップさんがモデルにした人物3人目は、エロール・フリンさんです。
1930年代にハリウッドで活躍したアクション・スター。
オーストラリア出身の俳優で、剣戟映画で正義の役を演じ、人気を集める。
しかし私生活ではスキャンダルが多く、どんちゃん騒ぎのパーティーをした際、心臓発作を起こして50歳で亡くなった。
エロール・フリンさんは1940年にアメリカで公開された、海賊を題材とした映画『シー・ホーク』で主演を務められています。
エロール・フリンさんは海賊船の船長・ジェフリー・ソープ役を演じられていました。
1930年代に活躍した俳優さんということで、めちゃくちゃ昔の方をモデルにされていたんですね!
エロール・フリンさんの画像を拝見したところ、めちゃくちゃかっこいい方なので、ジャック・スパロウがかっこいいのにも納得がいきます♡
④バート・ランカスター
今日はバート・ランカスター誕生日。タフガイとして出発、やがて自身の製作会社を興し「成功の甘き香り」等優良作品を製作出演しながらヴィスコンティにも招かれる名優に。私の劇場黎明期も「スコルピオ」「家族の肖像」「1900年」「合衆国最後の日」と欧米の娯楽芸術双方を股にかける活躍ぶりでした。 pic.twitter.com/2VzfRz6gE6
— 阿乱隅氏 (@yoiinago417) November 1, 2021
『パイレーツ・オブ・カリビアン』でジャック・スパロウを演じたジョニー・デップさんがモデルにした人物4人目は、バート・ランカスターさんです。
アメリカの俳優兼映画プロデューサー。
1945年にブロードウェイで舞台デビューを果たし、1946年の映画『殺人者』でスター俳優の仲間入り。
1950年代にハリウッドで流行った俳優兼製作者の先駆けかつ中心的な人物となり、60年代中頃から70年代全般にかけてはヨーロッパ映画で重用された。
晩年も精力的に俳優活動を続け、1994年に心臓麻痺が原因で80歳で亡くなった。
バート・ランカスターさんは1952年に公開されたアメリカの映画『真紅の盗賊』で主演を務め、キャプテン・バロという海賊を演じられています。
ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」は『真紅の盗賊』にインスパイアされたものだそうです!
『パイレーツ・オブ・カリビアン』は「カリブの海賊」がきっかけで作られたということなので、謂わばバート・ランカスターさんは元祖ジャック・スパロウということですね!
ジョニー・デップさんはジャック・スパロウを演じる際、「性的に曖昧な」感じに好んで演じていたということです。
『真紅の盗賊』では、バート・ランカスターさんが女装をするシーンがありますので、それを意識していたのかもしれませんね♪
⑤トカゲ
『パイレーツ・オブ・カリビアン』でジャック・スパロウを演じたジョニー・デップさんがモデルにした人物5人目は、トカゲです。
トカゲ!?って思いますよね(笑)
ジョニー・デップさんは、「水の上を走るトカゲ」を逃げる時の走り方のモデルにしたそうです!
ジョニーデップの記事を見て思い出したんだけど、お父さん曰く私の走り方はジャック・スパロウと同じらしい pic.twitter.com/zE127hiA0T
— Ami💌 (@saib_028) April 18, 2021
確かに、急いでバタバタと逃げる感じは近いかもしれません(笑)
⑥砂漠の遊牧民

『パイレーツ・オブ・カリビアン』でジャック・スパロウを演じたジョニー・デップさんがモデルにした人物6人目は、砂漠の遊牧民です。
ジャック・スパロウのビジュアルで特徴的なのが、目の下にあるクマのような黒いアイシャドウですよね。
あのアイシャドウは、アラビアの遊牧民の女性が太陽光から目を守るためにしている「コール墨」というアイシャドウをモデルにしたものだそうです!
アラビアの女性はアイラインくらい細めですが、ジャック・スパロウはガッツリめに入れていますね。
海の上で常に太陽にさらされているため、目を守る必要があるのか、女性のように繊細なラインが引けないからなのかもしれません(笑)

\『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを見るならディズニープラス!/
ジャックスパロウ フラフラの歩き方の理由は?
シーでジャック・スパロウに遭遇!
そもそもシーが10年ぶりくらいだったし、学生の頃はアトラクション重視でこういうグリーティング?に出会したことほぼないからびっくり🥳🏴☠️✨ pic.twitter.com/Q1V6mUvba1— すあま (@suama_tabeyo_) December 29, 2022
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウといえば、フラフラとした歩き方が特徴的ですよね。
あれは何か理由があるのでしょうか?
それともモデルにした人物たちの影響なのでしょうか?
本章では、ジャック・スパロウがフラフラの歩き方をする理由をご紹介していきます!
①海賊の習性
パイレーツオブカリビアンのジャック・スパロウが陸で立ち止まった時にユラユラしてたりユラユラ歩いたりするのって彼が船で育ったから船の上だとまっすぐ歩けるけど陸だとまっすぐ歩けないからなんだ….今日知った
— バツムラアイコ (@Btmr_Aiko) June 18, 2017
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウがフラフラの歩き方をする理由1つ目は、海賊の習性です。
海賊の習性として、
- 船の上でバランスを取るための動きが、陸の上でも出てしまう
- 重度のアルコール中毒
ということが挙げられます。
ジャック・スパロウは幼い頃から船の上で暮らしているため、波に揺れる船上でバランスを取るための動きが体に染み込んでいます。
その癖が陸の上でも出てしまうため、フラフラの歩き方になるということです!
さらに海賊は、み〜んな重度のアルコール中毒だったそうです。
普通の飲み水は数日すると腐ってしまい、飲めなくなるため、船の上での飲み物といえばお酒ぐらいしか選択肢がなかったそうです。
海賊はみんな毎日お酒を飲まざるを得ない状況だったため、み〜んな重度のアルコール中毒になってしまったということですね(^_^;)
ジャック・スパロウも例外ではないため、フラフラとした歩き方だったというわけです。
②モデルの影響
私はジャックスパロウの歩き方のモデルになったキース・リチャーズが
ジャックの父役で出たことに感動しました!!✨— カフカ@セクラバ狩人サバイバー (@kavkamura) September 9, 2022
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウがフラフラの歩き方をする理由2つ目は、モデルの影響です。
前章でジャック・スパロウのモデルとなった人物をご紹介しましたが、その中でも、
- グルーチョ・マルクスさん
- キース・リチャーズさん
は特徴的な歩き方をされる方です。
グルーチョ・マルクスさんは上半身を前に大きく倒したオーバーな歩き方をされていました。
キース・リチャーズさんは普通に歩かれますが、酔っ払ったときに壁に背中をつけて歩くということ、そのような歩き方に影響を受けたのだと思われます!
③戦略
ただ一つはっきりしてるのは
「ジャック・スパロウ」というキャラクター性を
製作者さんたちは本当に研究されているのかなー、ということ。
彼は確かに酒や女性にだらしなくて
いい加減なところもあるけど
それも計算にいれて行動するような
策略家なんですよ、実は。— ライ@再始動準備中。改名します! (@cherry_as_rai) July 5, 2017
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウがフラフラの歩き方をする理由3つ目は、戦略です。
ジャック・スパロウはフラフラ歩くだけでなく、手をプラプラしたり目を泳がせたりするシーンが多いですよね。
あれは敵を油断させて無防備にさせたり、話をあやふやにしたりするためだと言われています!
考えていなさそうで、実は計算しているっぽくも見えるジャック・スパロウらしいですね♡

\『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを見るならディズニープラス!/
まとめ
ジャックスパロウのモデルはキースリチャードだったのか!すごく納得! pic.twitter.com/OaBiBe1Xtw
— はな (@ny_1114sw) July 17, 2018
本記事では、ジャックスパロウ モデルは実在の海賊でかっこいい?フラフラの歩き方の理由は?と題して詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主人公、ジャック・スパロウについて、実在の海賊のモデルについては名言されていません。
しかし「モデルにしたのではないか?」と言われている海賊はいます!
また脚本家やジョニー・デップさんがモデルにした人物もご紹介しましたので、参考にしていただければ幸いです(*^^*)
たくさんの人物だけでなく、キャラクターや動物などもモデルにしていて、こだわりが感じられました!
それでは、ジャックスパロウ モデルは実在の海賊でかっこいい?フラフラの歩き方の理由は?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
