今回は、1122いいふうふ原作1話〜結末までネタバレ・感想!離婚する?美月とはどうなる?と題してお届けします。
2024年初夏にPrime Videoにて独占配信される、高畑充希さん、岡田将生さん主演のドラマ『1122 いいふうふ』。
原作は既に7巻で完結しています!
「公認不倫」なんていう珍しいルールを採用しているいちこ&おとやん夫婦は上手くいくのか?
いちこ&礼くん、おとやん&美月がどうなるのか?
気になることが多いですよね(><)
いちこ&おとやん夫婦を参考にしたり反面教師にしたりして、「いいふうふ」になりたいものです(><)
本記事では、1122いいふうふ原作1話〜結末までネタバレ・感想!離婚する?美月とはどうなる?と題して詳しくご紹介していきます。
- 「とにかく結末が気になる!」という方
- 「いちこ&おとやんはどうなるの?離婚する?」と気になる方
- 「礼くんや美月とくっつくの?」と気になる方
ぜひ、最後までお付き合いください(*^^*)
ドラマ『1122 いいふうふ』はPrime Videoで独占配信予定!
月額600円(税込)で楽しめます!
キャストが出演している、
- 映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』(高畑充希さん主演)
- 映画『ヲタクに恋は難しい』(高畑充希さん主演)
- 映画『悪人』(岡田将生さん主演)
などもありますよ♪
※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。
私のオススメは『DESTINY 鎌倉ものがたり』!
『1122 いいふうふ』と違って、こっちは理想の夫婦!
1122いいふうふ原作1話〜結末までネタバレ
🎬クランクアップ!🎬
#一子 役の #高畑充希 さんが クランクアップを迎え、
本編撮影が終了しました👏みなさまお疲れ様でした🎵
これからいよいよ編集作業💻#1122いいふうふ#岡田将生 #今泉力哉 #primevideo pic.twitter.com/qFXvssY9fj— 『1122 いいふうふ』ドラマ公式アカウント【2024年初夏Prime Video独占配信予定】 (@1122_iFUFU) December 18, 2023
ドラマ『1122 いいふうふ』の原作は渡辺ペコ先生のマンガ『1122』であり、既に完結しています!
本章では原作1巻〜7巻(結末まで)のネタバレをご紹介していきますので、まだ読んでいない方はネタバレ注意です!
1巻
『1122』1巻のネタバレをしていきます。
主人公・いちこ(一子)&おとやん(二也)夫婦。↓
【独占配信決定】#高畑充希 と #岡田将生 W主演
ドラマ『1122 いいふうふ』~最近、ときめいていますか?~
夫婦であることの難しさと、愛おしさを繊細かつ
赤裸々に描くマリッジ・ストーリー2024年初夏配信予定 pic.twitter.com/12N3OgTaWZ
— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) November 21, 2023
結婚7年目の2人は仲は良いものの、いちこ側の拒否により「レス」状態であり、いちこは、おとやんの「不倫を公認」していました(><)
おとやんの不倫相手は、
- 子育てに協力しない仕事人間の夫
- 発達障害?かもしれない小さい息子
- 宗教?にハマっている姑
がいる美月↓。
おいおいおいおいおいおい
1122 4巻やべえだろ
この美月さんの顔 pic.twitter.com/AeQOVLQgWG— まりご (@marigomocha) November 22, 2018
おとやんは美月に夢中で、いちことの結婚記念日を美月と過ごすためにリスケしようと言い出すほど(^_^;)
いちこは「私も家族なのに、あっち(美月)の方が大事なのか」と怒り、結局いちこと過ごすことに・・・
しかし結婚記念日の旅行中、温泉旅館でいちこから誘ってもおとやんは全力拒否(><)!
ラストでは美月の夫・志朗に、美月がおとやんと歩いている所を見られてしまうのです(><)
1話からおとやんにイライラさせられっぱなしでした(^_^;)
2人の結婚記念日より美月を優先するなんて信じられませんヽ(`Д´)ノ!!
おとやんは優しいは優しいのですが、「誰にでも」優しいから厄介なんですよね〜
そんな、おとやんが悪意なしに放つセリフがまた厄介というか・・・
温泉旅館でいちこの誘いを拒否した時、「俺には好きな人がいる。いちこちゃんのことも好きだけど、したら減る」なんて言いやがったんですよ!?
私は「減るか、そんなもん!!寧ろ減らせ!!」とムカムカしてしまいました!!!!
いちこ側の拒否でレスが始まり、いちこ側の提案で公認不倫が始まったわけではありますが、それでもいちこを蔑ろにしていい、傷つけていいわけないんです!!
いちこは夫もクズなんですが、親も毒親なんですよね〜
父親は既に亡くなっているがDVをしていて、母親はいちこのことを何かと責め、子どもの時には「夫に殴られている私を助けに来なかったのは薄情だ」とまで言われたそうです。。。
私の親は別に毒親ではありませんが、「言い方がキツい」と、いちこの母親と全く同じセリフを旦那の前で言われたことがあり、めちゃくちゃいちこに共感してしまいました(><)
別に自分が優しいとは思っていませんし、言い方がキツいのは自覚していますが、絶対にいつもではないし、旦那の前で言わなくても・・・って思いますよね(><)
2巻
『1122』2巻のネタバレをしていきます。
美月は夫・志朗におとやんとのことを上手く誤魔化し、おとやんに「念のため気をつけよう」という話をします。
その際おとやんから公認不倫のことを初めて知らされた美月は、「2人の秘密だと思って大事にしてきたのに」と怒ります。
一方、いちこはというと・・・
同窓会でケンカして傷ついたおとやんを、いちこが慰めた後おとやんの方から誘われますが、結局2人はまたできませんでした。。。
いちこは友だちとの飲み会で「女性向けの夜のお店」について聞き、初回カウンセリングで1番人気の礼くん↓と出会います。
夫婦ではない他人に救われることもある。心も身体も。
詳しくは本日発売開始のモーツー、『1122』にて!! pic.twitter.com/BGqjuOeqEx
— モーニング・ツー(毎週木曜更新!) (@morningtwo) June 22, 2019
礼くんにときめいてしまったいちこは、1ヶ月後に礼くんを予約したのです!
私は不倫断固反対派だったのですが、『ゆりあ先生の赤い糸』を見てからその考えが揺らぎ始め・・・
「相手が先にしたら、仕返しするのはありかも」と思い始めてきちゃいました(^_^;)
そのため、いちこが女性向けの夜のお店に行ったのも、礼くんを予約したのも、読みながらめっちゃ応援してました(笑)
いちこは自分の欲は「凪」と言っていましたが、それはそんなに変わっていないと思います。
体ではなく「心」が乾いていて、それを潤してくれたのが礼くんだったということですね(><)
おとやんもフツーに優しいのですが、そうじゃないんですよね〜
心が乾いているとフツーの優しさじゃなくて「甘い優しさ」がほしくなるので、いちこが礼くんを予約したのは、めちゃくちゃ気持ちが分かる&応援しちゃいました(><)
3巻
『1122』3巻のネタバレをしていきます。
ついに予約日当日。
ホテルに入ったいちこと礼くんですが、何とおとやんからギックリ腰になったという連絡が(><)
心配したいちこはキスだけで帰ってきて、おとやんの看病をしてあげます(><)
礼くんより、おとやんの体を心配したいちことは裏腹に、おとやんは美月に会い続けてはいるのですが・・・
美月の夫・志朗がシンガポールに転勤することが決まり、美月&息子もついていくことに!!
それからは2人は「お茶」するだけの関係になりました。
しかし美月がシンガポールに行く前、おとやんの誕生日に最後にホテルで会うことになります。
一方、いちこは再度、礼くんを予約します。
こうして、おとやんの誕生日は、
いちこ→礼くんに会う
おとやん→美月に会う
という、お互い不倫相手に会う1日になるのです(><)
私はおとやんのクズっぷりにイライラしてたので、「ギックリ腰なんて自業自得だ!いちこは、そのまま礼くんといればよかったのに!」と思ってしまいました(^_^;)
看病のために帰ってきてくれる優しい妻がいるのに、まだ不倫を続けるなんて、おとやんはクズですよね〜
美月の夫・志朗は美月の不倫に気づいており、「目をつぶるから、これ(シンガポール転勤)で別れろよ」という意味で、シンガポールへの転勤を決めたのです。
私だったら絶対離婚してるのに、責めずに別れる機会を作ってあげるなんて、志朗も優しいです(><)
優しいパートナーがいるのに、それでも不倫相手に会いに行くおとやん&美月・・・
アホ&クズすぎて呆れます(^_^;)
4巻
『1122』4巻のネタバレをしていきます。
おとやん誕生日当日。
【いちこ&礼くん】
いちこは礼くんに心も体も満たしてもらいます♡
そして終わった後の礼くんの言葉で、本当はおとやんに恋人がいるのが嫌だったことに気づいたのです。。。
【おとやん&美月】
おとやんは美月に別れを告げると、美月に剣山↓で急所を刺されたのです(><)!!!!
剣山は、生け花の時に使うトゲトゲしたやつだよ
2人は同じ生け花教室に通ってたから、剣山を持ってたんだね
2人はそのまま別れ、それぞれの夫婦の元へ・・・
翌日、血のついた服をいちこが見つけてしまいます(><)
おとやんが剣山で刺されたことを話すと、いちこは「2人の問題なのに私は向き合わなかった」と謝り、おとやんも謝罪します。
2人は夫婦として再構築できそうな雰囲気に!
美月はというと、どうやら妊娠した模様・・・
1番衝撃的なシーンがある巻でしたね〜
私は、おとやんにも美月にもイライラしていましたが、美月がおとやんを刺した時は「ざまあみろ!!!!」と思いました(笑)
私は高校時代、華道部だったので剣山も使っていましたが、まさか剣山をそんな風に使うとは・・・
人としてダメなんでしょうけど、スカッとしましたね〜
旦那は「話聞くだけでヒュッてする」って言っていたので、牽制のために旦那さんや彼氏に話すのはありかもしれません(笑)
いちこは、おとやんなんて捨てちゃえばいいのに、刺されたおとやんのために涙まで流すなんて、信じられません。。。
公認不倫はいちこから言い出したことですし、いちこ自身、礼くんを買ったわけですが、先に不倫したのはおとやんですし自業自得です。
5巻
『1122』5巻のネタバレをしていきます。
おとやん&美月は、しばらくお茶だけの関係だったため、美月のお腹の中の子どもは夫・志朗の子でした。
夫婦として再構築できそうな、いちこ&おとやんでしたが、おとやんは美月に急所を刺されたトラウマから結局レスのまま・・・
いちこは、礼くんとのやり取りは続けていました。
ある日、カフェでいちこが礼くんにレスのことを相談していると、「今月でお店を辞める」と打ち明けられ、手を握られます(><)♡
しかし、その様子をおとやんに目撃され、夜のお店に行ったことを白状すると、おとやんは怒って家を出て行ってしまったのです(><)
自分は不倫してたくせに、いちこが同じことしたら怒って家を出るとか、おとやんクズ過ぎません?
おとやんは4巻の剣山事件に続いて踏んだり蹴ったりですが、私としては「よっしゃ、もっと傷つけ」と思っていました←
自分が元カレに浮気された経験があるので、めっちゃ嫌なんですよね〜(^_^;)
いちこは夫婦の再構築を試みてから礼くんとはしてませんし(というか1回しかしてない)、礼くんにはおとやんとのことを相談していただけなのに、おとやんは自分勝手過ぎます。
6巻
『1122』6巻のネタバレをしていきます。
家を出てウィークリーマンションで暮らし始めたおとやん。
おとやんは夜のお店に行きますが、何もせずに話だけして帰ってきます。
いちこ&おとやんは別居状態でしたが、ある日おとやんがいちこの不倫を心配して帰ってくると、いちこは風邪をひいていました(><)
おとやんは、いちこの看病をして少し話しますが、また別居状態になります。
ある日いちこのもとに、礼くんから「会いたい」という電話がかかってくるのです(><)♡
一方、美月&志朗はというと・・・
志朗は子育てに非協力的でしたが、悪阻で入院中の美月に代わり、家事や育児をしてくれています。
夫が変わったにも関わらず、美月は退院後、「謝りに行く」という名目で、おとやんに会いに行くのです(><)
こうして別居状態の中、再び
- いちこは礼くんと
- おとやんは美月と
会うことになるのでした。
おとやんは夜のお店に行き、女の子に「自分は不倫してたのに奥さんはダメ?」と聞かれてゴタゴタと理屈を並べた結果、「理屈ではなく嫌」という結論に至りました。
自分が先に不倫したくせに奥さんのは嫌って、おとやんは相変わらずサイテーのクズ野郎ですねヽ(`Д´)ノ
前に『ダウンタウンなう』で芸人さんが浮気の話してた時、男性陣はみんな「浮気がバレたらどうする?」という話をしていたんです。
そんな中ファーストサマーウイカさんが「奥さんに浮気されることは考えないんですか?」と切り込んでいて、「確かに」と思いました。
松本さんは「男は浮気に気づいても言わないと思う」と返していましたが、前後のやり取りで、「奥さんに浮気されること、あんま考えてないんだな〜」と思った記憶があります。
私は子育てに非協力的で美月の話を聞いてくれない志朗のことも「嫌な旦那だな」と思っていたんです。
しかし美月入院中に慣れない家事や育児を頑張っていて、意外と優しいと思いました!
まぁ、「美月が不倫&悪阻で入院するまで追い詰められなきゃできないのか?」というツッコミはあります(^_^;)
それでも閑職(暇な職務)に左遷されたおとやんと違い、志朗はガツガツ働いて美月たちを養っていましたし、美月の言葉で実際に行動が変わったのは尊敬します。
7巻(結末)
『1122』7巻(結末)のネタバレをしていきます。
おとやんと美月は再会し、正式に別れを告げます。
その後、
志朗は息子・ひろの面倒をよく見てくれるようになる
美月は志朗に言いたいことを言えるようになる
と、美月&志朗は良い夫婦になっていったのです!
いちこは礼くんからホテルに誘われたり、「好き」と告白されたりしますが、どちらも断ります。
おとやんが家に帰ってきて「一緒に暮らしたい」と言われ、いちこ&おとやんは再び一緒に暮らす&不妊治療をすることに。
しかし不妊治療は思うようにいかず、いちこの心が壊れていってしまったのです・・・
いちこは「夫婦でいるのがキツい」と言い出し、いちこ&おとやん夫婦は離婚することになりました・・・
その後、いちこが母親のもとに離婚の報告をしに行くと、母親は実家で孤独死していました・・・
おとやんは既に離婚しているのに来てくれ、お葬式の準備を手伝ってくれたり、いちこのメンタルをケアしてくれたりと、色々と支えてくれました。
1ヶ月後、いちこ&おとやんが同居していたマンションに買い手がつきますが、いちこは、おとやんに電話して「売りたくない」と本音を伝えます。
その夜、家に来てくれたおとやんを、いちこは「おかえり」と言って迎えます。
そして「一緒に生きていきたい」と言い合って、また一緒に暮らすことになったのです!
最終巻で色々なことが一気に起こりましたね(><)
我が家も子どもはおらず、不妊治療はしていないのですが、絶対にメンタルを病む自信があります(><)
いちこですら病んでいる姿を見て、胸が苦しくなってしまいました。。。
「公認不倫」なんて珍しいことをしているなと思っていましたが、公認不倫の夫婦にとって離婚は避けられませんでしたね。
おとやんは夫にするには最低でしたが、友だちとしては最高だと思います。
いちこの父親は既に亡くなっているので、母親も亡くなり独りぼっち。。。
毒親でしたが、いなくなると辛いものがありますよね。。。
母を亡くしたいちこを支えてくれたのがおとやんであり、2人はまた一緒に生きていくことになったわけで、ハッピーエンドと言えばハッピーエンドなのだと思いますが・・・
- これから再婚するのか?
- 再婚しないとすると、どういう形で一緒に生きていくのか?
- 夜の生活などはどうするのか?
などなど疑問点が山積みで、その後のいちこ&おとやんが気になって仕方ありません(><)
公認不倫をしている夫婦なんて稀でしょうし、そこから離婚する夫婦はいても、また戻る夫婦は少ないと思うので、前例がなさすぎて想像すら難しいですね(><)
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1122いいふうふネタバレ離婚する?
📖渡辺ペコ先生『1122』読了
不倫ドロドロものかと思いきや意外な展開の連続!人って向き合えているようで独りよがりなことがほとんどなのかも。紆余曲折しながらも一方的に問題から逃げるような卑怯な結末ではなく良い感じにおさまってて読後感はスッキリ#漫画 pic.twitter.com/08dDOadm8p— 🎸🎞️🎨📖🪆👗☕️ (@happytaaaanlove) December 7, 2023
いちこ&おとやんは、離婚するけどまた一緒に生きていくことに(再婚したかは不明)
「公認不倫」という「それあり?大丈夫?」というような珍しいルールを導入している『1122』のいちこ(高畑充希)&おとやん(岡田将生)夫婦。
もちろん大丈夫なわけはなく、夫婦のバランスが崩れていき、最終巻で離婚してしまいます。
離婚した理由は、
不妊治療が上手くいかず、いちこの心が壊れていったこと
2人でいるイメージを持てなくなったこと
いちこが、おとやんと「夫婦」という関係が重荷になったこと
いちこにとってです。
いちこは「公認不倫はきっかけであり、離婚の原因ではない」と言っていましたね。
「じゃあ公認不倫をしても、『夫婦』でいることが重荷にならなければ続けられるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私としてはそういうわけではないと思います。
公認不倫と不妊治療どちらが、いちこの心に大きな影を落としたのかは図りかねますが、
レスでなければ、不妊治療せずに子どもができた可能性もある
不妊治療は「先に進むため」だった→不倫がなければ、不妊治療することもなかった?
いちこ&おとやんは元々「子ども欲しい」とは言っておらず、と、公認不倫は直接的な原因でないとしても、大元の原因にはなっているはずです。
最終的には、弱ったいちこをおとやんが支え、「一緒に生きていきたい」という結論に至り、また一緒に暮らし始めました。
しかし、「これから始まるわたしたちの関係に名前はまだない」と書かれているため、再婚したかは不明です。
一連の騒動の結果、いちこ&おとやんは夫婦としてではなく「共に生きるパートナー」としての絆は強くなったと思いますが、夫婦に戻れるかは微妙ですよね〜
そのため、「公認不倫をしても離婚の原因にはならないし、離婚したとしても絆が強くなって戻れるんだ!」とは思わない方がいいと思います(^_^;)
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1122いいふうふネタバレ美月とはどうなる?
おいおいおいおいおいおい
1122 4巻やべえだろ
この美月さんの顔 pic.twitter.com/AeQOVLQgWG— まりご (@marigomocha) November 22, 2018
『1122 いいふうふ』の原作『1122』で、
- おとやん→美月
- いちこ→礼くん
と不倫しています。
それぞれ別れたのか、くっついたのか、隠れて続いているのか気になりますよね(><)
本章では、それぞれの不倫相手とどうなったのかについて、ネタバレしていきます。
おとやん・美月は?
おとやん&美月は別れる!!
『1122 いいふうふ』の原作『1122』で、おとやん(岡田将生)は美月と不倫しています。
いちこは、おとやんの不倫を公認していたわけですが、美月の夫・志朗は美月の不倫を知りませんでした。
たまたま、おとやんと美月が一緒にいるところを見てしまった志朗は、美月の不倫に気づいてしまったのです(><)
そして「目をつぶるから、これ(シンガポール転勤)で別れろよ」という意味で、シンガポールへの転勤を決めたのです。
そのため、おとやんと美月が別れた理由は、志朗のシンガポール転勤に美月がついていくことになったからです。
きっかけはシンガポール転勤だったものの、
おとやんが公認不倫だと美月は知らなかった
美月が「3人(自分、おとやん、息子)で暮らしたい」と言っても、おとやんは話を逸らす
など割と危うい関係だったので、転勤が決定打になったものの、何だかんだ、いずれ別れていたのではないかと思っています。
原作4巻で2人が別れる時、美月はおとやんの急所を剣山で刺すという衝撃的な展開を迎えました(^_^;)
7巻(最終巻)で再会し、
- 美月は剣山のことetc.
- おとやんは無責任に美月を傷つけたこと
を謝り合い、「幸せになって」と言い合って、正式に別れたのです。
別れる前おとやんが握手をしようとすると、美月はおとやんを抱きしめたので、美月にはまだ未練があったのかもしれませんね。。。
それでもしっかり別れましたし、何より美月はシンガポールに行く&志朗の子を妊娠中なので、今後も復縁することは無さそうです。
いちこ・礼くんは?
いちこ&礼くんも別れる!!
『1122 いいふうふ』の原作『1122』で、いちこ(高畑充希)は夜のお店で礼くん予約し、一夜を過ごしました。
別れるというか、そもそも付き合ったわけではありませんが、礼くんは最終巻(7巻)でいちこに告白していましたし、その前も何回か体の関係なしで2人で会っていましたよね。
礼くんの告白に対し、いちこは「私が一緒に生きていきたいのは夫。だからもう会わない」と言って断っていました。。。
いちこも礼くんにときめいてはいましたが、年も結構離れていますし、「一緒に生きていく」という基準で見た時には違うと思ったのでしょう。。。
そのため、いちこと礼くんが会わなくなった理由は「いちこが一緒に生きていきたい相手は、おとやんだと気づいたから」になります。
「もう会わない」という言葉通り、いちこは、おとやんと離婚した後も礼くんには連絡しませんでした。
『1122』の不倫カップルは2組とも別れており、それぞれ元のパートナーのところに戻っていますね。
やっぱり不倫はいずれ別れる宿命なんだな〜と思いました。
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1122いいふうふ感想!
#1122 3巻読了
今回始まった訳ではないが、美月の子が発達障害とドラマの作りやすい設定なのが残念。ごく普通の家庭の夫婦たちだったらまた違ったドラマだったはず。夫婦であっても維持していくのは難しいのに。次の巻で色々決定的な出来事が起こるはず。その先にどんな結末を描くのが楽しみ。 pic.twitter.com/qnCt07JlF9— yama-phs (@yama_phs) June 3, 2018
『1122』の感想について、
- 良い評価
- 悪い評価
- 筆者の感想
- (おまけ)おとやんと志朗、結婚するならどっち?
に分けてご紹介していきます。
ドラマ終了後には、ドラマ『1122 いいふうふ』の感想もご紹介していきます。
実写作品はいつも賛否両論ありますし、アマプラで見るにはお金もかかるので、「気になってるけど見るか迷っている」という方にも参考にしていただければ幸いです(*^^*)
良い評価
1122全部読んだけど結婚する前の私の理想や思想が全て詰まった内容だった。現実は婚約結婚すっ飛ばして子どもだったから全く別の人生を歩んでるけど、私がやりたかった人生をいちこちゃんとおとやんがやっててパラレルワールドの自分みたいなそんな気持ちでずっと読んでた。紙の本で全巻欲しい。
— よしだ進化 (@b_na_kd) November 17, 2023
“1122いいふうふ”
安く譲ってもらって全巻を3日くらいにわけて読んだんだけど…
いろいろ刺さりまくった。
いちこちゃんと同年代だから、いろいろ思うところがあって。
夫婦、家族、子ども…
今、いろいろ考える時期(年齢)だからね。— eribo (@eriiikids) October 28, 2023
ツイートのPRで無料で読めるマンガが気になり読んでみたら凄い作品で、続きが気になり電子書籍で全巻購読。
え、そんなことになっちゃうの? って思ったけど、一番いい終わり方だったのかも。
1122#渡辺ペコ— You-Styling 小林 由香里@4Dパーソナルカラー・骨格・顔タイプ・ウェディング/メンズ診断 (@you_boc_nicole) September 20, 2023
『1122』の良い評価を簡単にまとめてみました!
結婚する前の私の理想や思想が全て詰まった内容だった
いろいろ刺さりまくった
一番いい終わり方だったのかも
「いろいろ刺さりまくった」にはめちゃくちゃ共感しました(><)!!!!
私といちこの共通点は既婚者&レス気味?というだけで、年齢もいちこより少し下ですし、不倫を公認しているわけでもないのですが・・・
「何でこんなに自分のことに置き換えて考えちゃうんだろう?」と思うくらい心にグサグサ来る作品でしたね〜
「あーそこは見たくなかったー考えたくなかったー」というシーンがいっぱいありました(><)
悪い評価
パルシィで1122全巻読んだけど、読了後のモヤモヤ感がすごいんだよなぁー。読んだことあったんだけど今回もなんかモヤモヤした😶🌫️
— もちゃ (@mimi_riri1227) November 22, 2023
1122という漫画を薦めてくれたお客様がいて、お借りして全巻読んでみたものの、
なんだこれは、という虚無しか生まれなかった。局部を剣山で刺す女とか、単純に怖いよ。
— ナツミ (@WOSAFUNECO) October 22, 2023
随分前に1122という漫画を2巻まで読んで先が気になっていて、夜更かしして全巻読んだ。3巻以降で失速し、共感できる人物がおらず、特に美月って女の身勝手さが本当に腹立たしかった。自閉症の子を親に預けて不倫して(ここが無理)、不倫相手の局部刺すとか、苦労してればなんでも許される的な感覚?
— 八波琴音 (@hRGv3DXTVOV94ic) August 5, 2023
『1122』の悪い評価を簡単にまとめてみました。
読了後のモヤモヤ感がすごい
なんだこれは、という虚無しか生まれなかった
3巻以降で失速し、共感できる人物がおらず、特に美月って女の身勝手さが本当に腹立たしかった
確かに読了後、「そう終わるのか〜そうか〜」という感想は抱きました(^_^;)
ハッピーエンドといえばハッピーエンドだと思うのですが、何とも言えないモヤモヤは残りますよね(^_^;)
しかし夫婦関係というのは一筋縄ではいかず、他の人から見ると「え?それでいいの?」ということも多々あると思うので、そういう意味ではリアルだと感じます。
美月をはじめ、いちこ、おとやん、志朗それぞれに身勝手な部分はありますが、私は今まで自分を含め、全く身勝手じゃない人に会ったことはないのでその点もリアルです(^_^;)
公認不倫という珍しい設定なのに、リアルな描写が多いのも特徴のひとつなので、「マンガを読んで現実逃避したい!」という方にはオススメできませんね(><)
筆者の感想
『1122』の筆者の感想について書かせていただきます。
一読者の一感想としてお読みいただければ幸いです(*^^*)
とにかく自分のことに置き換えて考えてしまう作品でした(><)
2023年末にはYouTuberのしばなん夫婦の「セカンドパートナー」が話題になっていましたが、「公認不倫」なんて珍しいルールですよね。
私は不倫断固反対派ですし、旦那の不倫を公認する気なんて1mmもないのですが、それでも公認不倫以外の、
- レスになった経緯
- レスだけど仲は良いという夫婦関係
などがリアルすぎて、心にグサグサ来ました(><)
私もそんなに欲はないので、いちこのように「ふつーに仲良いし、しなくてもよくない?」というのは分かります(^_^;)
私の場合、「する」と「拒否って不倫されたり夜のお店に行かれたりする可能性」を天秤にかけた時、不倫されたりする方が嫌なのでしています。
しかし、いちこの場合は「する」方が面倒くさいと考えたということですね。
私は過去に元カレに浮気されたことがあるので、浮気されるのが嫌で嫌でたまらないのですが、いちこが過去に浮気されたような描写はありませんでした。
後に、いちこも「おとやんに恋人ができたのが嫌だった」と言っていましたが、公認不倫を提案した時点では、「浮気されることの辛さ」を知らなかったということでしょう。
別に公認不倫を認めなくても、自然とレスになって自然と旦那が不倫しちゃうパターンもありますよね(><)
私もレスとまではいかないかな?でも多くはないというか少ないよな・・・と思うくらいの回数なので、『1122』を読みながら「自分だったらどうしよう」が止まりませんでした(><)
我が家もふつーに仲良い(と思う)夫婦&子どもがいないので、いちこ&おとやんのように、ふつーに仲良くても不倫されるんだったら、
旦那に不倫されたら・・・
離婚する前に仕返ししてやろう(剣山で!?笑)
私も夜のお店利用することになっちゃう!?
いや若いイケメンもいいけど、こんなブス相手にするのは嫌だろうし・・・
とか、めちゃくちゃ考えちゃって、終いには女性向けの夜のお店のHPを見ちゃう始末・・・
もちろん見ただけで予約はしませんでしたが、それだけ自分のことに置き換えて考えてしまいました(^_^;)
現在、夫婦関係で悩んでいる方は、病みそうなら読まないほうがいいかもしれませんが、頭が整理されて答えが見つかる可能性もあります。
いちこ&おとやんだけでなく美月&志朗や、いちこの大学時代のサークル仲間・五代など色々な夫婦が不倫をし、それぞれの形で再構築を試みているため、参考にはなりますよね。
私は高畑充希さんが大好きなので、高畑充希さんが演じるいちこについても書かせていただきます。
読む前に不倫マンガが原作と知り、「高畑充希さんが不倫!?似合わなくないか??」と思ってしまいました(^_^;)
しかし読んでみると、
- 毒親(母親)とのシーン
- インナーいちこ(いちこが抑圧してる心の声)
など、「これは高畑充希さんが演じてるのを見てみたい!!」と思いました!!
私は、頑張って働いていてお酒が好きで友だちも多いという、いちことの共通点はそんなにありませんが、
- 既婚者
- レス・・・気味?
- 不倫が嫌(いちこが気づいたのは後からだったけど)
- 母親に「言い方がキツい」と言われていた
など、少しですが共通点もあります。
その少〜しの共通点だけでも、めちゃくちゃいちこに共感してしまいました(><)
おとやんの不倫が嫌だったと気づく
礼くんの甘い優しさに心が潤される
など、めっちゃ理解できましたし、おとやんのクズさも相まって途中からは、いちこ&礼くんの関係を応援してしまいました(^_^;)
結局いちこは、おとやんとよりを戻したわけですが、私としては少しモヤモヤも残ります。
私は不倫を扱ったドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』にどハマリしていたのですが、『ゆりあ先生の赤い糸』でも、
夫に不倫される
主人公の女性が、年下男子に好かれ、不倫関係に
という展開がありました。
『ゆりあ先生の赤い糸』では『1122』と違い、主人公は夫と別れ、不倫してた年下男子とくっついたのです!
そんな幸せなラストを見ちゃったもんだから、「いちこも礼くんとくっついちゃっても良かったんじゃない?」と思ったりも・・・(^_^;)
ただ礼くんは若すぎて結婚とかを考える年齢でもないし、いちこのこともそこまで知ってるか分からないし、どこまで&いつまで本気で好きかも分からないし・・・
と考えると、やっぱり、おとやんと戻ってよかったのかな〜?とも思ったりします。
私はとにかく、いちこに共感し、一貫して「おとやんクズ」と思っていたのですが、ネットでは「いちこが自分勝手」という感想もありました。
「え〜おとやんの方が自分勝手じゃない?」と思ったのですが、立ち場を男女逆で考えたら確かに嫌かも・・・と思ってしまいました。
もし、
自分が拒否られる
↓
好きな人ができ、旦那に「不倫していいよ」と言われる
↓
好きな人とのラブラブ時期に、旦那から「やっぱりしたい」と言われる
と考えた時に、「お前、前に私のこと拒否ったくせに!!」と思っちゃうかも・・・と感じました。
そう考えると、確かにいちこは自分勝手ですよね。
「いちこが自分勝手」というコメントで、「私は男性の不倫が許せないだけなのかな?私自分勝手だな〜」と、自分の嫌なところが見つかってしまい、そこもグサッときました(><)
自分で読んだだけでもグサグサきますし、他の人の感想を読んでもまたグサグサくる、とんでもない作品です(><)
どんな夫婦でも考えさせられるマンガだと思うので、新婚ホヤホヤではない夫婦は全員読んでおいて損はないと思います(><)
(おまけ)おとやんと志朗、結婚するならどっち?
『1122』を読んでいて、ふとおとやんと志朗どっちも嫌だけど、結婚するならどっちがマシかな〜と考えてしまいました(^_^;)
結論、私は志朗の方がマシだと思いました!
それぞれ、
【おとやん】
不倫してる
自分が不倫するのは良いけど、奥さんの不倫は嫌
不倫相手のことを真剣に考えているわけでもなく、話を逸らす
仕事のモチベーションがない
閑職に左遷されるくらい、
【志朗】
同意なしにする
家事や育児に非協力的
義母が宗教?にハマっている
冷たい
真面目すぎて息が詰まりそう
といった嫌な面があります。
一方で、
【おとやん】
面倒くさい義母に優しくしてくれる
嫁姑問題も少なさそうだし、小姑も面倒くさくない
優しい
雨の日に傘を持ってきてくれたり、別居中なのに看病してくれたりと不妊治療でも、いちこの体と心を気遣ってくれる
離婚後も支えてくれる
【志朗】
不倫したからといって必要以上に責めず、別れるチャンスをあげる
剣山で刺したと言っても怒らない
自分はバー?で誘われても不倫しなかった
美月は不倫したのに、美月と交際前、美月の家に行っても何もしないくらい硬派
心を改めて家事や育児をしてくれる
美月に「人間として見てほしい。そうでないと一緒にいられない」と言われ、本当に自分の子か怪しいのに、美月が産むのを認めた
仕事をバリバリしてくれる
といった良い面があります。
どっちもどっちというか、どっちかの良い所がどっちかの悪い所なんですよね〜
私は、
【おとやん】
義実家が面倒くさくないのはめっちゃ良い
義母に優しかったり、不倫がとにかく嫌
みんなに優しい人は私は好きじゃない
優しい人は好きだけど、
【志朗】
家事や育児に非協力的なのも、義母が面倒くさいのも嫌
自分は不倫しなかった
美月は不倫したのに、美月に言われて、変わってくれた
といったポイントを重要視しており、比べた結果、志朗の方がマシかな〜と思いました。
どっちも嫌でしょうけれど、どっちがマシかというのは何を重要視するのかによって変わってくると思いますので、皆さんの意見も気になります♪
「私はこっちがマシだな〜」というのがありましたら、記事下のコメント欄にお寄せください(*^^*)
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まとめ
#渡辺ペコ さんの「1122」たまたま電子で見かけて。
主人公は30代の夫婦仲は悪くないけれど、ちょっとした事で身体感情のズレが出来て、要はレスになり、夫は妻公認で恋愛(不倫)という事に!妻も友人のある話で、ある事になり!←ネタバレになるから言えない笑
上手く説明できないのでつづく。 pic.twitter.com/71F2fC1eCo— nakachi (@chihoho2022) August 21, 2023
本記事では、1122いいふうふ原作1話〜結末までネタバレ・感想!離婚する?美月とはどうなる?と題して詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
『1122 いいふうふ』の原作は渡辺ペコ先生の『1122』であり、剣山で刺したり、離婚したのによりを戻したりするという衝撃的な展開もあります!
結婚している方ならグサグサ刺さること間違いなしの作品なので、ぜひ読んでみてください(><)
それでは、1122いいふうふ原作1話〜結末までネタバレ・感想!離婚する?美月とはどうなる?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。