今回は、プリンセスと魔法のキス人気ない理由はなぜ?ポリコレで赤字?興行収入は?と題してお届けします。
12月1日(金)21:00〜金曜ロードショーにて放送される映画『プリンセスと魔法のキス』。
金曜ロードショーで放送されるのは初めてですし、「あんまり聞いたことない」という方も多いのではないでしょうか?
良い作品であり面白いのは間違いないのですが、アナ雪やラプンツェルと比べると、そんなに人気が高いイメージはないですよね(><)
本記事では、プリンセスと魔法のキス人気ない理由はなぜ?ポリコレで赤字?興行収入は?と題して詳しくご紹介していきます。
- 本当に人気がないのか?
- 人気がない理由の考察
- 興行収入
- 他の作品と比べてどのくらい人気がないのか
ぜひ、最後までお付き合いください(*^^*)
『プリンセスと魔法のキス』はDisney+ (ディズニープラス)なら追加料金なしで見放題!
月額990円(税込)で、ディズニー、ピクサー、スターウォーズ、マーベルなども見られ、大人も子どもも楽しめます♡
興行収入の高い、
- 『美女と野獣(実写)』
- 『アラジン(実写)』
- 『モアナと伝説の海』
なども見られます♪
※本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。
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プリンセスと魔法のキス人気ない理由はなぜ?
イチャちゃんのツイートしたファリシエすごみ
プリンセスと魔法のキスはヒロインのティアナよりファリシエの方が日本では人気な気がするのはあたしだけかな。ティアナは劇中殆どカエルだし、ファリシエを見るディズニー映画な気がしないでもない。 pic.twitter.com/Ms8wwFFXMe
— ぴよ😈MEALS (@piyo2jack) March 22, 2016
『プリンセスと魔法のキス』は人気ないと言われていますが、好きな方ももちろん多いですよね!
しかし「あんまり聞いたことない」という方もいらっしゃると思います(><)
本章では、
- 本当に人気がないのか
- なぜ人気がないと言われるのか
などについて考察していきたいと思います!
本当に人気がないの?
『プリンセスと魔法のキス』は、そもそも本当に人気がないのでしょうか?
興行収入の比較などは次章でご紹介しますので、本章では、
- グッズ数
- 人気ランキング
- インスタの投稿
- ディズニーパークでの扱い
などをもとに、本当に『プリンセスと魔法のキス』が人気がないのかについて、検証していきたいと思います!
人気ランキング
結果→日本ではあまり人気がないが、アメリカではまあまあ人気!
ディズニープリンセスの人気ランキングで『プリンセスと魔法のキス』のティアナが何位にランクインしているのかを調査してみました。
「みんなのランキング」では17位
※正式なディズニープリンセスは13人(後述)だが、エルサやアリスもランキングに入っているためこの順位。
正式なディズニープリンセスだけの順位だと10位
1位:ラプンツェル(塔の上のラプンツェル)
2位:ジャスミン(アラジン)
3位:ベル(美女と野獣)
16位:エレナ(アバローのプリンセス エレナ)
18位:ポカホンタス(ポカホンタス)
「ねとらぼ」では10位
※正式なディズニープリンセスだけの順位だと9位
1位:ベル(美女と野獣)
2位:ラプンツェル(塔の上のラプンツェル)
3位:ジャスミン(アラジン)、エルサ(アナと雪の女王)
同率10位:モアナ(モアナと伝説の海)、アナ(アナと雪の女王)、ポカホンタス(ポカホンタス)
アメリカの人気投票サイト「Ranker」では6位
1位:モアナ(モアナと伝説の海)
2位:ベル(美女と野獣)
3位:ラプンツェル(塔の上のラプンツェル)
5位:ジャスミン(アラジン)
7位:アリエル(リトル・マーメイド)
正式なディズニープリンセスは、
- 白雪姫(白雪姫)
- シンデレラ(シンデレラ)
- オーロラ姫(眠れる森の美女)
- アリエル(リトル・マーメイド)
- ベル(美女と野獣)
- ジャスミン(アラジン)
- ポカホンタス(ポカホンタス)
- ムーラン(ムーラン)
- ティアナ(プリンセスと魔法のキス)
- ラプンツェル(塔の上のラプンツェル)
- メリダ(メリダとおそろしの森)
- モアナ(モアナと伝説の海)
- ラーヤ(ラーヤと龍の王国)
の13人です。
日本でのランキングだと、ティアナは下から数えた方が早いですよね(><)
そのため、プリンセスの中では人気がない方のキャラクターと言えるでしょう。
アメリカのランキングでは真ん中であり、日本よりは人気が高いですが、それでもラプンツェルやベル、ジャスミンといった人気のプリンセスには勝てていません(><)
インスタの投稿数
結果→13人中12位
人気ランキングのほか、Instagramでハッシュタグをつけて何回投稿されているかも人気の指標になると思いますので、調査してみました!
- 2023年11月16日時点
- 正式なディズニープリンセスのみ調査
- プリンセスの名前ではなく、作品名で調査
- 『美女と野獣』→91.1万件
- 『シンデレラ』→65.4万件
- 『アラジン』→54.1万件
- 『白雪姫』→39.2万件
- 『リトル・マーメイド』→37.5万件
- 『塔の上のラプンツェル』→13.9万件
- 『眠れる森の美女』→13.4万件
- 『モアナと伝説の海』→8.9万件
- 『ムーラン』→4.2万件
- 『ポカホンタス』→2.3万件
- 『メリダとおそろしの森』→1.3万件
- 『プリンセスと魔法のキス』→5,000件
- 『ラーヤと龍の王国』→1,000件
かなり低いですね(><)
「#ティアナ」でも1.9万件だったので、それでも13人中10位です。
やはり『プリンセスと魔法のキス』は、ディズニープリンセスの中だと人気がないキャラクターと言えるでしょう(><)
グッズ数
結果→13人中8位
ディズニーストアのグッズ数も人気・需要の高さの指標になると思いますので、調査してみました!
- 2023年11月16日時点
- 正式なディズニープリンセスのみ調査
- プリンセスの名前ではなく、作品名で調査
- 『リトル・マーメイド』→1,108件
- 『塔の上のラプンツェル』→656件
- 『美女と野獣』→639件
- 『アラジン』→549件
- 『シンデレラ』→519件
- 『白雪姫』→421件
- 『眠れる森の美女』→355件
- 『プリンセスと魔法のキス』→119件
- 『ムーラン』→71件
- 『モアナと伝説の海』→54件
- 『メリダとおそろしの森』→29件
- 『ポカホンタス』→17件
- 『ラーヤと龍の王国』→15件
こちらも低めではありますが、インスタの投稿数などよりは上がっていますね。
ただティアナ単体のグッズではなく、他のプリンセスもデザインされているグッズの人気が高いようなので、グッズからも人気が低いことが分かります(><)
ディズニーパークでの扱い
パレードやグリーティングに出てこない!
『プリンセスと魔法のキス』のキャラクターは、東京ディズニーランド&東京ディズニーシーでは、パレードにもグリーティングにも登場していません(><)
過去には『ファンタズミック!』などの映像の一部で登場したことがあるそうですが、キャラクターとして登場したことはないんですよね〜
ディズニーパークで登場しないのも、人気がない原因の1つだと思います。
前述の通りティアナは海外では割と人気なので、アナハイムやマジックキングダムといったアメリカのディズニーパークではグリーティングを行うこともあるそうです!
日本でももっと人気が出たら、登場してくれるかもしれませんね(><)
人気がない理由
前述の通り、『プリンセスと魔法のキス』の人気は実際に低めと言えるでしょう(><)
話自体は面白いのに、人気ない理由はなぜなのでしょうか?
本章では、『プリンセスと魔法のキス』の人気がない理由について考察してみました。
①タイトルと中身の違い
「キラキラのプリンセスもの」というわけではないのに、タイトルが『“プリンセス”と魔法の“キス”』
『プリンセスと魔法のキス』のティアナは最終的にはプリンセスになりますし、ナヴィーンも王子さまです。
しかし、
ティアナは「自分のレストランを持ちたい」とバリバリ働いている
ナヴィーンは自立してないチャラ男で、「カッコいい王子さま」とは言えない
といったことから、「王子さまに守られて愛される」といった従来のプリンセスとは結構違いますよね!
それなのに、タイトルには「プリンセス」「キス」と付いているため、
キラキラ系のプリンセスを期待していた人にとっては、ちょっと期待外れ
キラキラ系のプリンセスが苦手な方にとっては、タイトルからして見る気がしない
となり、興行成績にも影響したのではないかと思われます(><)
実際ディズニーは、「プリンセス」を強調しすぎていたために男子層から支持を得られなかったと考えていました。
そのため次作『塔の上のラプンツェル』の原題は、『ラプンツェル』から『タングルド』に変更しています。
その後の『Frozen(アナと雪の女王)』も、原題では「凍った」という意味であり、ヒロインの名前や女王、プリンセスといったタイトルではありません。
ディズニー自身がタイトル付けが失敗の原因だとしているため、キラキラ系プリンセスもののタイトルと、働くヒロインという中身の違いは、人気がない理由と言えるでしょう。
②画面が華やかではない
物語の大半、主人公がカエル状態であり、他のキャラクターも虫や動物
主人公・ティアナとナヴィーン王子は、物語の前半でカエルの姿になってしまい、そこから終盤までずーっとカエルです。
『プリンセスと魔法のキス』というタイトルなので、キラキラ系のプリンセスを期待していた人たちにとっては、「画面が地味だな」と思ってしまっても無理はありません(^_^;)
最初、ティアナがドレスを着る
ティアナとナヴィーン王子がカエルの時に2人で踊る
最後、2人が人間に戻る
といったシーンはとっても綺麗ですが、『塔の上のラプンツェル』のランタンのシーンや『アラジン』の魔法の絨毯のシーンといった人気の作品に比べると、確かに地味です(^_^;)
ホタルやワニではなく、タイトル通り可愛い系の動物と絡ませる
カエルに可愛いドレスなどを着せる
タイトルを変える
といったことをすれば、「期待外れ」とならなかったのではないでしょうか?
例えば『ライオン・キング』も動物たちしか出てきませんが、タイトル通りなので、期待外れということはないでしょう。
やっぱり、見てほしいターゲットに刺さらず、違う層に刺さるタイトルだったことが人気がない理由と言えるでしょう(><)
③これまでのプリンセスと違う
ティアナは、
初のアフリカ系アメリカンのディズニープリンセス
バイトをしてバリバリ働いている
自分自身が醜い姿(カエル)になってしまう
「自分のレストランを持つこと」が夢
「王子さまと幸せに暮らすこと」ではなく、というように、これまでのディズニープリンセスとはだいぶ違います!
ジャスミンなども有色人種のプリンセスですが「アフリカ系アメリカン」のプリンセスは初めてということですね。
『プリンセスと魔法のキス』は、『カエルになったお姫様』やグリム童話『かえるの王さま』が基になっているそうですが、原作と違い、主人公が黒人に変更されています。
最近はポリコレに配慮した作品も多いので、その影響もあると思いますが、日本ではジャスミンを除いて白人のプリンセスの方が人気が高いのは事実ですよね。
シンデレラのように家事をさせられていたり、ムーランのように父親の代わりに戦うプリンセスはいますが、自分の夢のために楽しんでバリバリ働いているプリンセスは初めてです!
現代女性が共感できるキャラクターだと思うので、だからこそ私は、「カエルになる」や「王子さま」と絡めずに作った方がより共感できるのではないかと思ってしまいました。
人気のラプンツェルもジャスミンも、別に王子さまとの結婚を夢みていたわけではないので、ティアナの夢自体は人気に関係ないと思います。
しかし、「夢に向かってバリバリ働いて努力する主人公」と「『プリンセスと魔法のキス』というタイトル」がチグハグなんですよね〜
やはり、タイトル付けが失敗の大きな原因と言えるでしょう(><)
また、最近のプリンセスは白雪姫やオーロラ姫のようにおしとやかではありませんが、それでも人気は高いです。
しかし、
- ムーラン
- メリダ
- ラーヤ
のように、従来のプリンセスとかなりかけ離れて強いプリンセスたちの人気は低いので、ティアナの人気も低いと言えるのではないでしょうか。
④吹き替えキャストが有名じゃない
吹き替えキャストが豪華でなくても人気のディズニー作品は多数ありますが、特に人気の高い作品は、
『アナと雪の女王』→松たか子さん、神田沙也加さん
『塔の上のラプンツェル』→中川翔子さん
『ズートピア』→上戸彩さん
といったように、有名な女優さんが吹き替えを担当されています!
『プリンセスと魔法のキス』の吹き替えキャストは、
ティアナ→鈴木ほのかさん
ナヴィーン王子→丹宗立峰さん
ドクター・ファシリエ→安崎求さん
であり、皆さん舞台を中心に活躍されている役者さんなので、一般的な知名度は低めだと思います(><)
上戸彩さんや中川翔子さんといった有名人が吹き替えの場合、「上戸彩が声やるなら見に行こうかな〜」というファンの方も多くなるでしょう。
しかし『プリンセスと魔法のキス』のように知名度の低めな俳優さんが吹き替えだと、「この人だから見に行こう」と思うファンの数も少なくなってしまうのではないでしょうか(><)
⑤原作の童話に馴染みがない
『プリンセスと魔法のキス』は、
- E.D.ベイカーの小説『カエルになったお姫様(The Frog Princess)』
- グリム童話『かえるの王さま』
が基になっています。
【『カエルになったお姫様(The Frog Princess)』のあらすじ】
不器用なプリンセス・エマは、大嫌いな王子と結婚させられそうになってしまう!(><)
そんな時、悪い魔女を怒らせてカエルになってしまった王子と出会ってキスするが、エマもカエルになってしまった!
2人は人間に戻るため、魔女探しの旅に出ます!
【『かえるの王さま』のあらすじ】
あるプリンセスが、カエルに「友だちになって一緒に食事をし、一緒に寝かせてくれ」という条件を出されて助けてもらいます。
プリンセスは嫌々ながら約束を守りますが、一緒に寝るのは嫌で、カエルを壁に叩きつけようとしました!
するとカエルの魔法が解けて王子になり、2人は婚約したのです。
どちらも薄っすら知っているような気もしますが、人気の高い『シンデレラ』や『人魚姫』といった童話と比べると馴染みがないですよね(><)
「知っている話じゃ面白くない」という方もいらっしゃると思いますが、個人的に「プリンセス」というと、昔おとぎ話に出てきたお姫さまのイメージなんですよね〜
大人は楽しめますが、お子さんにとっては馴染みのある話の方が分かりやすくて好きになりやすいのではないでしょうか?
『プリンセスと魔法のキス』は『カエルになったお姫様』が近いものの改変されていますし、基の話をご存知だった方も「なんか違う」と思ってしまうかもしれません(><)
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プリンセスと魔法のキス興行収入は?
プリンセスと魔法のキス、感動した!ディズニー初の黒人のプリンセス、他のに比べて日本ではあんま人気ないみたいだけど見るべき!!歌声も他のプリンセスよりパワフルだし内容も面白い!ムーランとかポカホンタスとか、こういうのも見てみよう😎 pic.twitter.com/k99fZk6mBw
— フォロー外してください。 (@twillaw0369noah) November 16, 2014
興行収入→約2.6億ドル(約385億)
『プリンセスと魔法のキス』の興行収入は、約2.6億ドル(約385億)です!
北米では映画興行収入ランキングで初登場1位であり、第82回アカデミー賞で長編アニメ映画賞、主題歌賞にもノミネートされているため、十分人気ですよね♪
それでもディズニー社が予想していたほどの収益は得られなかったということですが、他の作品と比べてどれくらい人気だったのでしょうか?
本章では、
- 同年公開の映画と比較
- ディズニープリンセスのアニメ作品と比較
をしていきたいと思います!
同年の日本公開の映画と比較!
『プリンセスと魔法のキス』が公開された2010年(日本公開)の映画と比べると、興行収入はどのくらいだったのでしょうか?
なお、『プリンセスと魔法のキス』の日本国内の興行収入は4.6億円という情報がありました。
順位 | 作品名 | 興行収入 |
1位 | アバター | 156.0億円 |
2位 | アリス・イン・ワンダーランド | 118.0億円 |
3位 | トイ・ストーリー3 | 108.0億円 |
4位 | 借りぐらしのアリエッティ | 92.6億円 |
5位 | THE LAST MESSAGE 海猿 | 80.4億円 |
『プリンセスと魔法のキス』の日本国内の興行収入は4.6億円なので、だいぶ差が開いていますね(><)
こちらのサイトによると、2010年の興行収入ランキングで『プリンセスと魔法のキス』は89位でした。
『カールじいさんの空飛ぶ家』も7位でランクインしていましたし、ディズニー作品でこの順位は、だいぶ低いかもしれませんね(><)
ディズニープリンセス作品で何位?
ディズニープリンセス作品では12位!
『プリンセスと魔法のキス』の興行収入は、ディズニープリンセス作品では何位なのかについて、実写作品も含め、ランキングをまとめました!
順位 | 作品名 | 興行収入 |
1位 | 美女と野獣(実写) | 12.6億ドル(約1876億円) |
2位 | アラジン(実写) | 10.2億ドル(約1519億円) |
3位 | モアナと伝説の海 | 6.4億ドル(約952億円) |
4位 | 塔の上のラプンツェル | 5.9億ドル(約878億円) |
5位 | シンデレラ(実写) | 5.4億ドル(約803億円) |
メリダとおそろしの森 | 5.4億ドル(約803億円) | |
7位 | アラジン | 5.0億ドル(約744億円) |
8位 | 美女と野獣 | 4.2億ドル(約625億円) |
9位 | 白雪姫 | 4.18億ドル(約622億円) |
10位 | ポカホンタス | 3.4億ドル(約506億円) |
11位 | ムーラン | 3.0億ドル(約446億円) |
12位 | プリンセスと魔法のキス | 2.6億ドル(約385億円) |
シンデレラ | 2.6億ドル(約385億円) | |
14位 | リトル・マーメイド | 2.3億ドル(約342億円) |
15位 | ラーヤと龍の王国 | 1.3億ドル(約194億円) |
16位 | ムーラン(実写) | 6600万ドル(約98億円) |
17位 | 眠れる森の美女 | 5160万ドル(約76億円) |
ディズニープリンセス作品だけに絞っても、だいぶ下の方ですね。
- 昔の作品
- コロナの影響を受けた作品
を除いては、最下位ではないでしょうか(><)
\『プリンセスと魔法のキス』を見るならDisney+ (ディズニープラス)!/
プリンセスと魔法のキスはポリコレで赤字?
元々南部の唄をベースに作ってたけど黒人差別ガーとか言われてつい最近プリンセスと魔法のキス仕様に変えられたんじゃなかったっけ…たしかに大して人気のない作品だけど閉鎖するの早過ぎませんかね…
日本はオリエンタルランドの委託営業で毎日行列だし黒人問題とか全くないから大丈夫だとは思いたい pic.twitter.com/1puLe5IuJN— ばるたん✂️コミコン12/9&10参加予定 (@Barutan810) December 13, 2022
興行収入→約2.6億ドル(約385億)、製作費→約1億ドル(約149億)で、赤字ではない!!
前述の通り、『プリンセスと魔法のキス』の人気は他のプリンセス作品と比べると低めで、興行収入も低めです。
しかし興行収入が約2.6億ドル(約385億)で、製作費が約1億ドル(約149億)なので、約1.6億ドル(約238億)の黒字なんです!
一方で、「劇場の取り分と宣伝費用を考えたら赤字なのでは?」という声も・・・
プリンセスと魔法のキスの制作費1億ドルで興行収入が全世界で2億6千万ドルてのは記事中じゃ立派な成績って言ってるけど劇場の取り分と宣伝費用考えたら赤字じゃないかな。
— センチメンタルマカロニメガネ (@Ta619C) November 23, 2010
確かに、ディズニープリンセス興行収入ランキングや2010年日本興行収入ランキングで上位だった作品の売上、
『美女と野獣(実写)』
興行収入→12.6億ドル(約1876億円)
製作費→約1.6億ドル(約238億)
=11億ドル(約1640億円)の黒字
『アラジン(実写)』
興行収入→約10.2億ドル(約1519億円)
製作費→約1.8億ドル(約268億)
=8.4億ドル(約1252億円)の黒字
『モアナと伝説の海』
興行収入→約6.4億ドル(約952億円)
製作費→約1.8億ドル(約268億)
=8.4億ドル(約1252億円)の黒字
『アバター』
興行収入→約27億ドル(約4028億円)
製作費→約2.3億ドル(約343億)
=24.7億ドル(約3684億円)の黒字
『アリス・イン・ワンダーランド』
興行収入→約10億ドル(約1491億円)
製作費→約2億ドル(約298億)
=8億ドル(約1193億円)の黒字
『トイ・ストーリー3』
興行収入→約10億ドル(約1491億円)
製作費→約2億ドル(約298億)
=8億ドル(約1193億円)の黒字
と比べると、『プリンセスと魔法のキス』の約1.6億ドル(約238億)はだいぶ低めです(><)
黒字ではあるものの、宣伝費用などを考えると「ギリギリ黒字」くらいだったかもしれませんね(><)
他のポリコレに配慮した作品との比較
近年ディズニーでは、ポリコレに配慮した作品が多いと言われています。
時代的にも配慮すべきだと思いますが、その度合いには賛否両論ありますよね。
『プリンセスと魔法のキス』も、初のアフリカ系アメリカンのディズニープリンセスであるためポリコレに配慮した作品と言われています。
そこで、他のポリコレに配慮した作品と言われる映画と、興行収入やどのくらい黒字だったのかを比較してみました。
タイトル | 興行収入 | 製作費 | どのくらい黒字? |
プリンセスと魔法のキス | 約2.6億ドル (約385億) | 約1億ドル (約149億) | 約1.6億ドル(約238億)の黒字 |
ミラベルと魔法だらけの家 | 2.5億ドル (372億円) | 1.5億ドル (223億円) | 1億ドル(149億円)の黒字 |
バズ・ライトイヤー | 2.2億ドル (327億円) | 2億ドル (約298億) | 2,000万ドル(29億円)の黒字だが、宣伝広告費を入れればほぼ赤字 |
ストレンジ・ワールド | 7,300万ドル (約108億円) | 1.8億ドル (約268億) | 約1億ドル(約149億)の赤字 |
比較からも分かるように、ポリコレに配慮した作品の中だと『プリンセスと魔法のキス』のキスは人気と言えるでしょう。
私は上記の作品を全て見たことがありますが、話自体は『プリンセスと魔法のキス』が1番面白く、『ミラベルと魔法だらけの家』は歌が最高だったので、妥当だと思います。
\『プリンセスと魔法のキス』を見るならDisney+ (ディズニープラス)!/
まとめ
ちなみに!ティアナとは、2009年に公開された「プリンセスと魔法のキス」という映画の主人公💕日本ではティズニーオンアイスの時くらいしかお目にかかれないけど海外ではパレードにいるくらい人気なの〜😍
映画見たことない方はぜひ見てみて🙆 pic.twitter.com/pdazd3Pdlg
— 関根ささら (Sasara Sekine) (@sasaluv_0114) September 2, 2015
本記事では、プリンセスと魔法のキス人気ない理由はなぜ?ポリコレで赤字?興行収入は?と題して詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか
グッズ数や興行収入から見ても、『プリンセスと魔法のキス』が人気ないことは事実と言えるでしょう(><)
話自体が面白くないわけでなく、中身とタイトルが合っていないのが理由だと考えられます。
そのためタイトルから想像できるキラキラ系プリンセスものが苦手な方ほど、楽しめると思いますよ!
それでは、プリンセスと魔法のキス人気ない理由はなぜ?ポリコレで赤字?興行収入は?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。