今回は、リメンバーミー ヘクター歌詞が違う？あこがれのファニータ本当の歌詞や意味は？題してお届けします。
7月19日（金）21：00～金曜ロードショーで放送される『リメンバー・ミー』。
ヘクターが、2度目の死が迫る友人・チチャロンのリクエストで、「あこがれのファニータ」を歌った時のこと。
チチャロンから「歌詞が違う」と指摘されていましたが、本当の歌詞は何だったのでしょうか？
本記事では、リメンバーミー ヘクター歌詞が違う？あこがれのファニータ本当の歌詞や意味は？と題して詳しくご紹介していきます。
- 映画を観て、本当の歌詞が気になった方
- 「あこがれのファニータ」の歌の意味が気になった方
ぜひ、最後までお付き合いください(*^^*)
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リメンバーミー ヘクター歌詞が違う？
数年後、ミゲルが「あこがれのファニータ」の本当の歌詞に気付き、ロサとアベルの前で歌う話 pic.twitter.com/Tf83fzHJQn
— ぱの (@pacota22ma) May 20, 2018
動画でも分かるように、『リメンバーミー』でヘクターが「あこがれのファニータ」という歌を友人であるチチャロンのために歌いました。
その際、
「腕は床につくほど」
- 出典：https://www.joysound.com/web/search/song/676895
- 歌手名：ヘクター（藤木直人）
- 作詞：Adrian Molina/日本語訳:竹本浩子
- 作曲：Germaine Franco
の部分でチチャロンから「歌詞が違うぞ」と指摘されていて、ヘクターは「子供の前だから」と弁解しています。
「あこがれのファニータ」で「歌詞が違う」と指摘された部分の本当の歌詞は一体何だったのでしょうか？
次章で詳しくご紹介していきます！
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「あこがれのファニータ」までのあらすじ
金曜ロードショーで見た方はもうお分かりだと思いますが、
- 最初の部分を見逃してしまった方
- 金曜ロードショーを見る前に本記事をご覧いただいている方
のために、 「あこがれのファニータ」に至るまでの『リメンバーミー』の簡単なあらすじをご紹介していきます！
ミゲルは生きている人間なのに、なぜか死者の国に来てしまう
↓
ミゲル「生者の国に戻りたいよ！」
↓
生者の国に戻るには、死者の国にいる家族の許しがいる
↓
家族は音楽を禁止しているから頼めない
↓
デラクルスは有名な音楽家で、ミゲルのひいひいおじいちゃん（と思っている）
↓
ミゲル「デラクルスになら許しをもらえる！会いに行こう！」
↓
死者の国の青年・ヘクター「俺とデラクルスは古い知り合いなんだ！」
↓
ヘクターとタッグを組む
↓
広場の音楽コンテストで優勝すればデラクルスに会える
↓
ミゲル「優勝するにはギターがいる！ヘクター、ギターを持ってる人知らない？」
↓
2人は、ヘクターの友人・チチャロンに会いに行った
↓
チチャロンには2度目の死（生きてる人から忘れられ、死者の国からも消えてしまうこと）が迫っている
↓
チチャロン「ヘクター、ギターがほしければ歌を歌え！」
このような流れになっています。
私たちが生きている世界に例えると、死ぬ間際の友人のために歌を歌うということですよね。。。
そのため、「あこがれのファニータ」はチチャロンにとって、とても大切な歌であることが分かります。。。
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リメンバーミーあこがれのファニータ本当の歌詞は？
もう何回観たか分からないほど大好きな映画、リメンバーミーの劇中歌より。
ここのシーンがまたいいんだよな。#リメンバーミー#あこがれのファニータ
中軟に入れたとのりむのNo.7、とても良い感じです。 pic.twitter.com/vmVTtwBejO— 青墨 (@seiboku_pen) August 29, 2019
結論→不明
「あこがれのファニータ」は『リメンバーミー』内のオリジナル曲ですし、ヘクターが「あこがれのファニータ」を歌ったのは劇中でこのシーンだけです。
ヘクターが本当の歌詞を歌ったシーンはないため、「あこがれのファニータ」の本当の歌詞は謎のまま(>_<)
しかし予想させていただきましたので、ぜひ続きもご覧ください(*^^*)
予想
予想：腕→胸
『リメンバーミー』の劇中歌「あこがれのファニータ」の本当の歌詞は、「腕→胸」だと予想されている方が多いです！
そもそも「あこがれのファニータ」という曲は、マイナスな身体的特徴の要素の多い女性が歌詞に登場しています。
またチチャロンに「歌詞が違うぞ」と指摘された際、ヘクターは「子どもの前だから」と弁解していました。
以上の、
- マイナスな身体的特徴の歌詞
- 子どもの前で歌うのは憚られる歌詞
という点から、本当の歌詞は、「胸」だと思われます！
英語詞は
「knuckles」
- 出典：https://www.kkbox.com/jp/ja/song/4s0EJSozOGRFiVoesr
- 作詞：Adrian Molina
- 作曲：Germaine Franco
であり、腕というより「指関節やげんこつ」という意味なので、ますます変な歌詞なんですよね(笑)
胸を意味するスラング「knockers」が本当の歌詞で、それを似ている単語「knuckles」に言い換えたのだと思われます！
リメンバーミーあこがれのファニータの意味は？
※リメンバーミー本編シーンより。
もう結構出回ってるシーンですが、ネタバレ気になる方はご注意下さい。『あこがれのファニータ』
ブサイクな俺に振り向きもしない#ヘクター #チチャロン#リメンバーミー観た人と繋がりたい pic.twitter.com/IBGhZqid00— マスター笑実 (@termasEmi) April 3, 2018
前述の通り、『リメンバーミー』の「あこがれのファニータ」は、ヘクターがもうすぐ2度目の死を迎える友人・チチャロンに向けて歌った歌です。
死を迎える前にリクエストするくらいですから、相当思い入れがあるはずですよね。。。
そこで本章では「あこがれのファニータ」について、
- ファニータは誰なのか
- 誰が作った曲なのか
- チチャロンとヘクターの関係
について考察し、意味を深く理解していきたいと思います！
みなさんの考察の参考にしていただければ幸いです(*^^*)
ファニータは誰？
「あこがれのファニータ」について、そもそも「ファニータ」とは誰なのか、その意味を考察していきます！
『リメンバーミー』にファニータというキャラクターは登場していませんが、そもそも誰のことなのでしょうか？
①チチャロンの片想い相手
私はファニータ＝チチャロンが片想いしていた実在の女性の可能性が高いと考察しています！
2度目の死を迎える前にリクエストした曲だから、ファニータは大事な女性のはず
チチャロンが2度目の死を迎えそうなのは、覚えていてくれる子孫がいないから？＝結婚せずに片想いし続けた女性がいる？
と考えられるため、ファニータはチチャロンの片想い相手だったのではないでしょうか？
亡くなった後も想い続けているなんて、絶対に忘れられないような相当魅力的な人だったのでしょう。
歌の中でファニータは、あまり容姿の良くない女性として描かれていますが、それは皮肉っただけで、本当は素敵な女性だったのではないかと予想できます！！
ファニータ自身の姿を歌詞にしたら好きってバレバレだから、自分にしか分からないように、わざとファニータとは程遠い姿を歌詞にしたのかもしれませんよね♡
さらに「チチャロンを最後まで覚えていたのはファニータでは？」という声もありました。
チチャロンを最後まで覚えていたのは憧れのファニータじゃないのかなぁと勝手に妄想してる奴はこちらです←
— まこ (@6x19Kyon) June 11, 2018
2度目の死とは生きている人の記憶から忘れ去られることであり、チチャロンが2度目の死を迎えたということは、チチャロンを覚えていた人が亡くなったということでしょう。
チチャロンを最後まで覚えていたのがファニータだった場合、ファニータはチチャロンの奥さんであり、子どもは授からなかったということも考えられますね。
チチャロンが先に亡くなり、ファニータだけがチチャロンを忘れずに生き続けていたのだとしたら、めちゃくちゃエモいですよね〜(><)
ファニータが亡くなったことでチチャロンを覚えてる人がいなくなり2度目の死を迎えるのだとすると、ファニータは死者の国に来るのにチチャロンは会えないということに。。。
死者の国でもすれ違ってしまうのは切なすぎますね。。。
②空想上の女性
妻との出会いの曲「憧れのファニータ」が特に好きなんだけど、劇中で歌われるのは悲しい死別のシーンなんだよね
最後に曲をリクエストしたおっちゃんも、心に自分だけのファニータがいたんだろうし
歌う人聞く人作った人の人生を一つの曲が繋ぐという…
リメンバーミーの音楽賛歌を噛み締める— UROURO (@urouro_uron) November 10, 2021
「ファニータはチチャロンの心の中にいた空想上の女性では？」という声もあります。
この説も素敵ですが、「2度目の死を迎える前に空想上の女性を思い浮かべるのか？」と思うため、「ファニータ＝チチャロンの空想上の女性」という可能性は低いと考察します。
2度目の死を迎える前は実在の女性を思い浮かべるのが自然だと思いますので、やはりファニータ＝チチャロンの片思い相手ではないでしょうか？
まぁチチャロンはきっと、ファニータには長い間会っていないでしょうし、“今は”心の中でしか会えないファニータをずっと想い続けているということだと思います(><)
③イメルダ
最後に、ファニータ＝イメルダ（ミゲルのひいひいおばあちゃん）説ですが、ここからはネタバレも含みますので、まだ『リメンバーミー』を全部見ていない方はネタバレ注意です！
憧れのファニータ、もしかしなくてもヘクターがイメルダに贈った曲なんかなぁ
— ℝ (@456re_jojo1999) February 21, 2020
「ファニータ＝イメルダであり、ヘクターがイメルダに贈った歌では？」という声もあります。
「ファニータ＝イメルダ説」は、「あこがれのファニータ」が誰が作った曲かによると思います(><)
「あこがれのファニータ」を作ったのがヘクターであれば・・・
歌詞は皮肉で、ファニータは本当は素敵な女性
↓
ヘクターがイメルダに向けて作った曲
↓
チチャロンは「自分のファニータ（好きだった人）」を思い浮かべながら聞いた？
まぁ誰かが作った曲を自分に重ねて聞くことはよくありますし、これも自然でしょう。
「あこがれのファニータ」を作ったのがチチャロンであれば・・・
歌詞は皮肉で、ファニータは本当は素敵な女性
↓
チチャロン自身が好きな女性・ファニータに向けて作った曲
↓
チチャロンはファニータを思い浮かべながら聞いた
チチャロンはギターを大事に持っていましたし、チチャロンのハンモックにはトランペットや太鼓みたいなものもあり、音楽が好きだったことが分かります。
そのため曲を作ったことがあってもおかしくないですよね！
ヘクターがイメルダを想って作った曲に自分を重ねるより、チチャロン自身が作った曲を聞きながらファニータに思いを馳せる方が自然ではないでしょうか？
そのため私はやはり、「ファニータ＝イメルダ」ではなく、「ファニータ＝チチャロンが片想いしていた女性」と考察します！
なお誰が「あこがれのファニータ」を作ったのかについては、以下で詳しく考察しています♪
誰が作った曲？
「あこがれのファニータ」について、誰が作詞作曲した曲なのかを考察していきます！
ヘクターが作ったともチチャロンが作ったとも取れるような会話でしたが、誰が作ったのでしょうか？
映画内の設定ではなく、実際に作ったのは、
作詞→エイドリアン・モリーナ（『リメンバーミー』の脚本家）
作曲→ジェルメーヌ・フランコ（『ミラベルと魔法だらけの家』の音楽も担当）
①ヘクター
ヘクターは生前、デラクルスの作詞作曲を担当していたため、ヘクターが作った曲という可能性は高いですね！
歌詞は皮肉で、ファニータは本当は素敵な女性であり、
ヘクターがイメルダに向けて作った曲
チチャロンの恋の話を聞いたヘクターが作った曲
といった可能性が考えられます！
前述の通り、死ぬ前であればヘクターがイメルダを想って作った曲に自分を重ねるより、自分の経験をもとにした曲を聞きたいと思います。
ヘクターが作った場合、チチャロンの恋の話をもとにヘクターが作ったという方が自然ではないでしょうか？
もしくはヘクターとチチャロンの合作という可能性も考えられますね！
ヘクターの性格だったら、皮肉って「あこがれのファニータ」のような正統派ではない歌詞にしそうですよね(笑)
②チチャロン
チチャロンは、
- 俺の大事なギター
- ギターを弾きたくても、もう弾けない
- ヘクターが歌詞を変えて怒る＝自分の曲に誇りを持ってる？
といったことから、「あこがれのファニータ」がチチャロン自身がかつて歌っていた歌だったという可能性は十分考えられます！
他にもチチャロンが住むハンモックには、トランペットや太鼓みたいなものがあり、音楽が好きだったことが分かります。
チチャロンもかつては音楽家だったが、芽が出なかったということかもしれませんよね！
最後の瞬間に、自分が作った曲を聞きながらファニータに思いを馳せるなんてエモいったらありゃしません(><)
③既存の曲
「あこがれのファニータ」は既存の曲で、チチャロンが生前好きだった曲ではないかという声もあります。
・憧れのファニータ
①既存曲の場合、この曲はチチャロンが生前好きだった曲で、ヘクターがまだ音楽をやっていた頃によく歌ってくれていた
②ヘクオリジナルの場合、チチャロンの生前の話を聞いてそれを元に曲を作った— 黒可 (@hmremedy) April 24, 2018
もちろん、チチャロンが好きだった既存の曲という説も考えられます。
しかしヘクターは音楽家ですし、チチャロンも「俺の大事なギター」と言っていましたし、おそらく音楽をやっていたのでしょう。
そのため、既存の曲というのは可能性が低いと考察します。
あんなにハッキリ身体的特徴が描かれている曲に自分の好きな人を重ねて思いを馳せるのは難しいと思うので、やはりヘクターorチチャロンが作った曲なのではないでしょうか？
チチャロンとヘクターの関係は？
チチャロンとヘクターは、生前からの知り合いだったのではないかと考察します！
ヘクターは「音楽は辞めた。お前（チチャロン）も知ってるだろう？」と言っていました。
ヘクターはチャラチャラしているように見えますが、死者の国に来てから自分の音楽のことをペラペラ話すようなタイプではないでしょう。
ヘクターが音楽を辞めたことを知っているということは、2人は生前からの友だちだったのではないかと思うのです！
ヘクターは青年時代、デラクルスと共に音楽活動をしながら旅をしていました。
チチャロンとは、
- デラクルスとの旅の過程で出会った
- 子どもの頃の音楽仲間で、死者の国で再会した
といったことが考えられますが・・・
ヘクターが音楽を辞めたことや「あこがれのファニータ」を知ってるということは、デラクルスとの旅の過程で出会い、作詞作曲について意気投合していたのかもしれませんね♪
前述の通り「あこがれのファニータ」は、
- ヘクターが作った
- チチャロンが作った
- 2人の合作
と考察していますが、デラクルスとの旅の過程で出会った場合、デラクルスはヘクターが他の人と合作することはよく思わないでしょう。
出会った時に2人はお互いの曲を披露し合っており、チチャロンが自身の恋バナ付きで披露したのが「あこがれのファニータ」だったという可能性も考えられると思います！！
チチャロンとコンビを組んでいれば、ヘクターはもっと幸せな人生だったかもしれませんよね。。。
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まとめ
リメンバーミーの色んな曲のコード&タブ譜つきの動画がアップされてて、
ウンポコロコはコードは割と簡単なコードだけど、ストロークの手が難しすぎて全くやれない(;_;)
他も…って思ってたら、憧れのファニータはスローだしタブ譜だと出来て感動〜ヽ(^○^)ノ
これだとウンポコロコもできそうかな？ pic.twitter.com/S6CYIN9ZAM— blueteria51 (@blueteria51) May 4, 2018
本記事では、リメンバーミー ヘクター歌詞が違う？あこがれのファニータ本当の歌詞や意味は？と題して詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか？
『リメンバーミー』でヘクターが「あこがれのファニータ」をチチャロンに歌っていましたが、「歌詞が違うぞ」と指摘されていましたね。
本当の歌詞は不明ですが、「胸は床につくほど」という歌詞だった可能性が高いと予想させていただきました！
ファニータは誰なのかや誰が作った曲なのかなども考察させていただきましたので、参考にしていただければ幸いです(*^^*)
それでは、リメンバーミー ヘクター歌詞が違う？あこがれのファニータ本当の歌詞や意味は？を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
