今回は、ブルーモーメントTOKYO MERやコードブルーに似てるけどパクリ?似てる理由もと題してお届けします。
2024年4月24日(水)22:00〜スタートした山下智久さん主演のドラマ『ブルーモーメント』。
- 政府が作った救命のエキスパートチームって『TOKYO MER』じゃない?
- 山Pがヘリに乗ったら、それはもう『コードブルー』
といった声も多いです(^_^;)
こういう人を救うドラマって感動しますしテンポもいいので、つい見入っちゃうんですよね〜
本記事では、ブルーモーメントTOKYO MERやコードブルーに似てるけどパクリ?似てる理由もと題して詳しくご紹介していきます。
- 「既視感があるけどパクった?」と気になった方
- 「この作品が好きだから、似てる作品も観てみたい!」という方
ぜひ、最後までお付き合いください(*^^*)
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ブルーモーメントTOKYO MERやコードブルーに似てるけどパクリ?
まじでこんな感じやった
コード・ブルーとMERを足して2で割ったのがブルーモーメントではない。共通部分って感じ。
コード・ブルー ∩ MER = ブルーモーメント
伝わる??よね? pic.twitter.com/Vf5kd60dHR— 戸田恵梨香fan 🍑 (@t08_d17ry) April 25, 2024
結論→確かに似ている部分もあるが、パクリではない!!
『ブルーモーメント』は、『TOKYO MER』や『コードブルー』に似てるという声も多いです。
しかしパクリではなく、小沢かな先生のマンガ『BLUE MOMENT ブルーモーメント』が原作となっています!
2018年11月27日〜連載開始
マンガ『BLUE MOMENT ブルーモーメント』は2021年の夏ドラマ
『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』はであるため、原作が出始めたのは『TOKYO MER』より前!
そのため、『ブルーモーメント』は『TOKYO MER』のパクリではないと断言できますね(*^^*)
しかし実際似てる部分も多いため、似てる理由については次章でご紹介していきます♪
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ブルーモーメントTOKYO MERやコードブルーに似てる理由も
岳×コードブルー×東京MER=ブルーモーメント
って感じでした🎶
漫画を映像化したら何かしら似る旧作が有るのは当たり前なのでアレと被るとか気にせず原作者とドラマ制作チームで話し合い「コレだ‼︎」と思った事をしっかりやってくれてる事を祈る。#ブルーモーメント pic.twitter.com/Ls0YKzhme8
— 有村聖夜(ブロンド・ザ・チンピラ) (@PhwdYfnd8PMNFf8) April 24, 2024
『ブルーモーメント』は『TOKYO MER』や『コードブルー』のパクリではありませんが、実際に似てる部分も多いです。
そのため本章では、
- 『TOKYO MER』と似てる理由
- 『コードブルー』と似てる理由
- 他に似てる作品
をご紹介していきます。
「既視感の正体が知りたい!」「この設定が好きだから、似てる作品も気になる!」という方に、参考にしていただければ幸いです(*^^*)
『TOKYO MER』と似てる理由
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51d3S4dWmCL._SL500_.jpg)
本章では、『ブルーモーメント』が『TOKYO MER』に似てる理由をご紹介していきます。
「『ブルーモーメント』面白かったから、『TOKYO MER』も気になる!」という方に、参考にしていただければ幸いです(*^^*)
2021年夏にTBS系「日曜劇場」枠で放送された鈴木亮平さん主演のドラマで、映画化やスペシャルドラマ化もされている。
医師や看護師が病院で患者を待つのではなく、最新の医療機器とオペ室を搭載した緊急車両(ERカー)で現場に駆けつけ、救命処置を施す医療ドラマ。
そのプロフェッショナルな救命救急のチーム名が「TOKYO MER」(東京モバイル・エマージェンシー・ルーム)。
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※本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。
①政府が作った救命のエキスパートチーム
似てるポイント1つ目は、政府が作った救命のエキスパートチームという点です。
『ブルーモーメント』
内閣府特命担当大臣・園部(舘ひろし)が立ち上げた「SDM(特別災害対策本部)」。
- 警察
- 消防
- 医療
- 自衛隊
- 海上保安庁
- 情報
のエキスパートを集め、「気象学」で災害に立ち向かう。
SDMに反対している
園部の政敵である総務大臣・立花(真矢ミキ)は、対抗心を持っている
SDM消防班の東京消防庁所属のレスキュー隊員・園部優吾(水上恒司)は、主人公・晴原(山下智久)を最初は認めず、未熟な者もいる
チームの中には、雲田彩(出口夏希)など、まだ
『TOKYO MER』
東京都知事・赤塚梓(石田ゆり子)が立ち上げた「TOKYO MER」(東京モバイル・エマージェンシー・ルーム)。
- 医師
- 看護師
- 麻酔科医
- 臨床工学技士、救命士
のプロフェッショナルなメンバーで、実際の事故・災害・事件の現場に駆けつけ、いち早く救命処置を施す。
反対している
赤塚梓の政敵である厚生労働大臣・白金眞理子は、TOKYO MERに疎ましく思っていた
東京消防庁レスキュー隊の最精鋭集団「即応対処部隊」隊長・千住幹生(要潤)は、主人公・喜多見(鈴木亮平)を最初は未熟な者もいる
チームの中には、研修医・弦巻比奈(中条あやみ)など、まだ気象予報で救うのか、医療で救うのかという違いはありますが、「政府が作った救命のエキスパートチーム」というだけでなく、
- チームに反対する政敵がいる
- 主人公を疎ましく思う消防隊員がいる
- チームの中には、まだ未熟な者もいる
というのも共通していますね!
どちらも「エキスパートチームでリーダーは超優秀だが、まだ未完成」といった感じだと思います。
完成されたチームがバリバリ救助するのもカッコいいですが、まだ未完成のチームが必死に救助するのもハラハラして楽しめますよね〜
TOKYO MERは1度解体が決定したことがありましたが、SDMも正式稼働させまいとしている人(立花)がいますので、「失敗できない」という緊張感もあります!
SDMもバラバラになってしまうことがあるのか、それともチームをドンドン補強して最強になっていくのか見ものですね!
②特殊車両が登場
似てるポイント2つ目は、特殊車両が登場するという点です。
『ブルーモーメント』
山下智久さん主演ドラマ「ブルーモーメント」に登場するSDM指揮車両「特別災害対策本部車」は国土交通省の災害対策用車両で実際にトランスフォームします。
千葉県松戸市の建設技術展示館では、様々な災害対策用車両を展示しています。是非お越しください。#ブルーモーメント#SDM#建設技術展示館 pic.twitter.com/MWoi3Q8aPD
— 国土交通省 関東技術事務所 (@mlit_kangi) April 25, 2024
SDM(特別災害対策本部)指揮車両が登場
2台の車両が合体し、
- 気象予報に必要なPC
- 電話
- キッチン?
などが備えられている。
『TOKYO MER』
#MERキャラバン @愛知
まもなく🚨キャラバンでERカー:T01の生の迫力を感じられるのは今日・明日だけ🚎
是非、この機会をお見逃しなく👀キタミと会えるのもキャラバンではこれが最後!
11時/13時/15時の出動をお楽しみにー🦍#tokyomer pic.twitter.com/sshrQPXko7— 『TOKYO MER』全国キャラバン(TBS公式) (@Tokyomerercar) December 1, 2023
緊急車両(ERカー)
- 最新の医療機器
- オペ室
などが備えられている。
実際の現場に行って人を救うための専用カーがあるということが共通していますね!
どちらも、女性でも「カッコよ」と思ってしまう車なので、戦隊モノが好きだった男性にはもっと刺さったのではないでしょうか!
救助シーンや、救助する人はもちろん、専用の車があって、それがカッコいいってヒーロー感が増して余計にワクワクしますよね〜♪
③大切な人を亡くしている
似てるポイント3つ目は、主人公が大切な人を亡くしているという点です。
『ブルーモーメント』
5年前の大雨の災害で、主人公・晴原(山下智久)が予報を間違い、婚約者・園部灯(本田翼)が命を落とした。
『TOKYO MER』
主人公・喜多見(鈴木亮平)は、
両親を目の前で亡くしている
1992年にペンシルベニア州で発生した銃乱射事件で、喜多見の妹(佐藤栞里)の命を奪う
過去に喜多見が助けたテロリスト(城田優)が爆弾テロを行い、主人公が少しだけ、大切な人の死の要因になってしまっているという点も共通していますね。。。
主人公に悲しい過去があるのはあるあるですが、やっぱり響きますよね。。。
『ブルーモーメント』の灯は5年前に亡くなっていますが、『TOKYO MER』の喜多見の妹はドラマの最後の方に亡くなったという展開でした。
今後、『ブルーモーメント』でもメインキャラが命を落とすことがあるのか、ドキドキしますし、ちょっと怖いです(><)
『コードブルー』と似てる理由
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本章では、『ブルーモーメント』が『コードブルー』に似てる理由をご紹介していきます。
「『ブルーモーメント』面白かったから、『コードブルー』も気になる!」という方に、参考にしていただければ幸いです(*^^*)
山下智久さん主演のフジテレビ系列のドラマシリーズで、シーズン1〜3まであり、映画化もされている。
医師や看護師が病院で患者を待つのではなく、ドクターヘリで現場に駆けつけ、救命処置を施す医療ドラマ。
4人のフライトドクター候補生と、1人のフライトナースの救命救急センターでの日々が描かれている。
①山下智久がヘリに乗る
似てるポイント1つ目は、主演が山下智久さんで、ヘリに乗るという点です。
『ブルーモーメント』
1話の雪山での雪崩で出動した際、晴原(山下智久)らはヘリに乗って現場に向かった。
『コードブルー』
フライトドクター候補生だった藍沢先生(山下智久)は、ヘリに乗って現場に向かっていた。
私も「山下智久さんがヘリに乗ったら、それはもう『コードブルー』だろ」とツッコみたくなりましたが、それくらい『コードブルー』の印象が強いですよね〜
リュック背負い、ヘッドセットを付けてヘリに乗る山下智久さんを観て、「うわ!『コードブルー』だ〜!!」と懐かしくなってしまったほどです(><)
服装もブルー・ネイビー系で近いので、余計に『コードブルー』だな〜って感じちゃいます!
②主人公がクールな天才
似てるポイント2つ目は、主人公がクールな天才という点です。
『ブルーモーメント』
主人公・晴晴(山下智久)は、
- 気象学の天才
- 毒舌で、クール
- 婚約者を亡くしている
といった特徴がある。
『コードブルー』
主人公・藍沢先生(山下智久)は、
- フライトドクター候補生の頃から優秀で、後に脳外科のエースとなる
- クールな性格で、ドライな一面もある
- 母親が自殺している
といった特徴がある。
主演が山下智久さんというだけでなく、その性格や特徴、過去にも共通点があります!
山下智久さんはそもそもクールな役が多いイメージですが、「クール×天才×人を救う」が合わさると、より藍沢先生だな〜という感じがしますよね。
③スタッフも一部同じ
似てるポイント3つ目は、スタッフも一部同じという点です。
音楽→佐藤直紀さん
プロデューサー→高田雄貴さん(『コードブルー3』ではプロデュース補)
演出→田中亮さん(『コードブルー3』で演出)
は、『ブルーモーメント』と『コードブルー』で共通しているスタッフさんです!
佐藤直紀さんは、『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞・最優秀音楽賞を受賞した方!
田中亮さんは『リッチマン、プアウーマン』とかの演出もしてる♪
確かに「音楽も『コードブルー』っぽい」という声もありました!
全員同じというわけではありませんが、プロデューサーや演出、音楽といったドラマの雰囲気にガッツリ関わる方が同じだと、やっぱり似てきますよね〜
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他に似てる作品
『ブルーモーメント』は『TOKYO MER』や『コードブルー』に「似てる」と言われていますが、他にも似てる作品があるためご紹介していきます!
「『ブルーモーメント』好きだから、似てる作品も気になる!」という方に、参考にしていただければ幸いです(*^^*)
おかえりモネ
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『ブルーモーメント』と似てる作品1つ目は、2021年度前期の朝ドラ『おかえりモネ』です。
気象予報士を目指して上京したヒロイン・モネ(清原果耶)が、故郷の宮城・気仙沼湾沖の島に戻り、気象予報士として地域に貢献する。
『ブルーモーメント』と『おかえりモネ』は、
- 気象専門家が主役
- お天気キャスターとして情報発信する場面がある
- 自然災害が描かれている
といった点が似ています!
気象の専門家が主役のドラマは珍しいので、大きな共通点ですね!
『おかえりモネ』は主人公・モネ(清原果耶)と医師・菅波先生(坂口健太郎)の恋愛要素もありますので、キュンキュンもしたい方にオススメです♪
岳-ガク-
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/4160G8Y-iZL._SL500_.jpg)
『ブルーモーメント』と似てる作品2つ目は、石塚真一先生のマンガで映画化もされた『岳-ガク-』です。
若くして世界の名峰を制覇し、日本で山岳救助ボランティアをしている主人公・島崎三歩(小栗旬)。
三歩のもとに、北部警察署山岳遭難救助隊の新人としてヒロイン・椎名久美(長澤まさみ)がやって来て、三歩の指導を受けながら訓練をこなす。
ある日、猛吹雪の雪山で多重遭難が発生し、2人は現場に向かう。
『ブルーモーメント』と『岳-ガク-』は、
- 主人公が優秀
- 主人公のもとに、新人がやって来る
- 雪山で救助するシーンがある
といった点が似ています!
『ブルーモーメント』は1話の舞台が雪山でしたが、『岳-ガク-』はずっと山です。
そのため、「『ブルーモーメント』の雪山のシーンが好きだった!」「山の壮大さや自然を感じたい!」という方にオススメですよ♪
『岳-ガク-』の主人公・三歩は晴原と違っておおらかなので、感動やカッコいいだけでなく、癒やしも与えてくれます♡
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Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/515KSkxS-6L._SL500_.jpg)
『ブルーモーメント』と似てる作品3つ目は、原作・高野洋先生、作画・菊地昭夫先生のマンガでドラマ化もされた『Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜』です。
巨大地震や津波、火災などの現場で救助を行う「災害派遣医療チーム(DMAT)」の奮闘を描いた作品。
- 主人公の総合診療科医(大倉忠義)
- 看護師(加藤あい)
- 脳外科医(市川実日子)
- 救命救急センター医長(佐藤二朗)
- 看護師長(麻生祐未)
などで、命を繋いでいく。
『ブルーモーメント』と『Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜』は、
- 実際に現場に行って救助をする
- 主人公は過去に、自分のミスのせいで大切な人を危険にさらしている
- 東京消防庁が消防協力をしている
といった点が似ています!
『Dr.DMAT』の主人公・八雲響は判断ミスで妹が植物状態になっており、婚約者を亡くしたブルーモーメントとは異なりますが、経緯や「大切な人」というのは共通しています。
『ブルーモーメント』のSDMと違い、「DMAT」(ディーマット)は実際にあるチームなので、よりリアルを知りたい方にオススメです!
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まとめ
ブルーモーメント。この後10時から。
自然災害についての対策や知識も受け取ってもらえると思います。チーム一丸となり取り組んでおります。是非見てください。#ブルーモーメント pic.twitter.com/7gXXbzd7eR— 山下智久 TOMOHISA YAMASHITA (@Tomohisanine) April 24, 2024
本記事では、ブルーモーメントTOKYO MERやコードブルーに似てるけどパクリ?似てる理由もと題して詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
『ブルーモーメント』は『TOKYO MER』に「似てる」と言われていますが、原作が出始めたのは『TOKYO MER』より前ですし、パクリではありません!
しかし似てる部分も多いですし、どの作品も面白いですよね〜
他に似てる作品もご紹介しましたので、「現場に行って、チームで人を救う」系のドラマが好きな方は、ぜひ観てみてくださいね♪
それでは、ブルーモーメントTOKYO MERやコードブルーに似てるけどパクリ?似てる理由もを最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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