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ゴールデンカムイ尾形(眞栄田郷敦)が猫と言われる理由はなぜ?モデルや母親が原因?

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今回は、ゴールデンカムイ尾形(眞栄田郷敦)が猫と言われる理由はなぜ?モデルや母親が原因?と題してお届けします。

2024年1月19日に公開される実写映画『ゴールデンカムイ』、通称「金カム」。

眞栄田郷敦さんが演じる人気キャラクター・尾形百之助は、SNSで「猫」と言われていたり、公式でも猫の日に取り上げられていたりと、何かと猫扱いされていますよね!

原作を読んでいない方や、アニメを見始めたばかりの方は、「何で猫?」と思われている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、ゴールデンカムイ尾形(眞栄田郷敦)が猫と言われる理由はなぜ?モデルや母親が原因?と題して詳しくご紹介していきます。

この記事で分かること
  • 尾形が「猫」と言われる理由
  • 具体的なシーン
ねこ先輩
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私も読み始めた時は分かんなくて、「何で猫扱い?」って思ってた

ぜひ、最後までお付き合いください(*^^*)

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ねこ先輩
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実写化キャストが出演している、

  • 映画『ヲタクに恋は難しい』(山﨑賢人さん、高畑充希さん主演)
  • 映画『樹海村』(山田杏奈さん主演)
  • ドラマ『エルピス』(眞栄田郷敦さん出演)

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※本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

ねこ先輩
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私のオススメは『ヲタクに恋は難しい』!

キュンキュンするし、めっちゃ笑える(笑)

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ゴールデンカムイ尾形(眞栄田郷敦)が猫と言われる理由はなぜ?モデルや母親が原因?

【理由】

顔・言動が猫っぽい

母親が芸者だったから

異名「孤高の山猫スナイパー」は、映画『山猫は眠らない』が由来だと思われるから

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実写映画『ゴールデンカムイ』で眞栄田郷敦さんが演じる人気キャラ・尾形百之助。

尾形は公式でも猫の日に取り上げられていたり、「孤高の山猫スナイパー」という異名を持っていたりと、何かと猫扱いされています。

 

尾形が猫扱いされているのは上記の理由の通りであり、本章では具体例などを挙げながらより詳しく解説していきます!

「何で猫?」と疑問に思っていた方に、参考にしていただければ幸いです(*^^*)

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①顔

ねこ先輩
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↑原作もオススメ♪

『ゴールデンカムイ』の尾形の顔は、

  • 目の周りが黒い
  • 目尻が少しハネている
  • 切開ラインがハッキリしている

と、猫のような目で描かれています。

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メイクをされる方なら分かると思いますが、猫メイクの時はアイラインをはね上げ、より猫っぽくする時は目の下にもラインを入れて囲み目にしますよね♪

ねこ先輩
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劇団四季の『キャッツ』のメイクも尾形っぽい

尾形の目はまさに囲み目!

 

実際の猫ちゃんも目の周りが黒いですし、目頭のラインが切開ラインっぽくなっているところも共通しています!

猫

 

私が「うわ、めっちゃ猫!」と思ったのは、原作12巻でヘビを触ったアシㇼパさんの手の匂いを嗅いだシーン

クンクンする様子も、目が細くなるのもめちゃくちゃ猫っぽいんですよね〜!

 

②言動

『ゴールデンカムイ』の尾形は、顔だけでなく言動も猫っぽい!

本章では、特に猫っぽいと思った言動を3つご紹介していきます♪

 

獲物を見せる

猫はゴキブリやネズミなどを捕まえ、飼い主に獲った獲物を見せる本能があります。

猫が獲物を見せる行為は「おみやげ」「プレゼント」などと呼ばれ、

  • 「飼い主は自分で狩りができない」と思って持ってきてくれる
  • 自慢して褒めてもらうため

といった説がある。

 

尾形も獲った獲物を見せて、ドヤ顔しているシーンがあります!

原作9巻(アニメではシーズン2の3話)で、獲ってきたヤマシギ3羽をドヤ顔で見せつけていましたよね(笑)

ねこ先輩
ねこ先輩
アシㇼパさんに「銃で獲るのは無理だ」って言われたから、ムキになって獲ってきたんだよね(笑)

 

原作25巻(アニメのシーズン4・13話)でも、獲ってきた鴨を土方たちに見せるシーンがありました!

 

尾形の根底にある「親に自分を見てもらいたい」という思いが、獲物を見せるという行為に表れているのかもしれません。

ねこ先輩
ねこ先輩
尾形の親については、「③母親が芸者だったから」の章で詳しく紹介してるよ♪

 

フレーメン反応

フレーメン反応をしてる猫

猫は興味のある匂いを嗅いだ時、「フレーメン反応」を見せます。

【フレーメン反応とは?】

猫がフェロモンを確認した時、口を半開きにした状態で静止する反応のこと。

  • 人の汗
  • 自分のお尻まわりのニオイ
  • 他の猫のニオイ
  • ハッカ系のニオイ

は猫のフェロモンに似た成分であるため、フレーメン反応を起こしやすい。

 

尾形もフレーメン反応のような表情をしたことがあります!

原作16巻で麝香鹿ジャコウジカが分泌液を出す「麝香腺じゃこうせん」を嗅いだ時、眩しいときの猫のように瞳孔を細め、口をあんぐり開けていました(笑)

アシㇼパさんが「アチャ(父)の脇の匂い」と言っていましたので、猫が反応する「人の汗の匂い」とも一致しています!

 

作者の野田サトル先生は昔、実家で猫を飼っていたということなので、猫の細かい行動にも詳しいのかもしれませんね(*^^*)

 

丸くなる

童謡「雪」でも、「猫はコタツで丸くなる」という歌詞があるように、実際に猫は自分の身を守ったり、寒さをしのいだりするために丸くなって温まります。

ねこ先輩
ねこ先輩
小さく丸くなることで表面積が少なくなり、熱の拡散が防げるんだって

 

コタツではありませんが、尾形も火鉢の前で丸くなったシーンがあります!

原作23巻(アニメではシーズン4の9話)で、アシㇼパさんを裏切り、土方一味のもとに帰ってきた時、火鉢の前で丸くなって温まっていました。

土方歳三側からも「野良尾形だ」と言われており、まるで「野良猫が戻ってきた」みたいな言い方ですよね(笑)

ねこ先輩
ねこ先輩
その後、猫の手みたいな感じの手で火鉢で温まってたし(笑)

 

尾形は寒い寒い樺太から北海道に帰ってきたばかり

杉元たちには恨まれているが、土方歳三側にいれば安心

といった状況であり、猫がコタツで丸くなる「寒さをしのぐ」「自分の身を守る」という行動理由とも当てはまっています

 

③母親が芸者だったから

「山猫」は「芸者」を指す隠語。

尾形の母親は元々、浅草芸者だった。

「山猫の子は山猫」

 

『ゴールデンカムイ』の尾形の両親は、

父親→元第七師団長・花沢幸次郎中将(=第七師団の超偉い人

ねこ先輩
ねこ先輩
鶴見中尉より、もっともっと位が上だよ

母親→元浅草芸者で、妾

です。

 

「山猫」は「芸者」を指す隠語ですが、詳しくは「芸が下手で、体で稼いでいる芸者のこと」を指しています。

ねこ先輩
ねこ先輩
芸者さんは舞踊などでお客さんをもてなすのが仕事だから、体で稼ぐ「山猫」は悪口だね

つまり、尾形の母親は芸が下手な芸者で、体で稼いでいたということになります。

 

尾形の母親が妾で芸者だったことは第七師団の人間は知っていたため、一部から「山猫の子供は山猫」と陰口を言われていたのです。

ねこ先輩
ねこ先輩
尾形が「山猫」と呼ばれてるエピソードは、原作17巻(アニメではシーズン3)に出てくるよ

 

尾形は妾の子なので、花沢中将と本妻の間に男の子ができると、母親と共に捨てられ、茨城の祖父母のもとで育ちました。

母親は、過去に「あんこう鍋が美味しい」と言ってくれた父のために、あんこう鍋ばかり作るようになるほど心が壊れてしまいます。。。

尾形は、

「父に少しでも愛情が残っていれば、葬式に来るはず。そうすれば、母は最後に父に会える」

と考え、殺鼠剤で母親を殺害したのです。。。

 

その後、父・花沢中将が南満州鉄道株式会社の経営で鶴見中尉と意見が割れます。

鶴見中尉は、花沢中将を自殺に見せかけて尾形に殺害させたのです。

 

つまり、尾形は自分の両親を殺害した(父は鶴見中尉の指示、母は自分の意志)ということになりますね。。。

 

さらに、花沢中将と本妻の間に生まれた異母弟・勇作は、好青年で尾形を「兄様」と慕ってくれていたにも関わらず、

「本妻との息子が戦死したら、父・花沢中将は妾の子である自分が愛おしくなるのではないか」

と思い、弟のことも戦場で殺害したのでした。

ねこ先輩
ねこ先輩
尾形が両親を殺害した過去については、原作11巻(アニメではシーズン2)に出てくるよ

 

尾形は結構サイコパスですが、「自分を見てほしい。愛してもらいたい」という思いが痛いほど伝わってきて、憎みきれないんですよね。。。(><)

 

④モデル

尾形の異名「孤高の山猫スナイパー」は、映画『山猫は眠らない』から来てる?

 

尾形の異名「孤高の山猫スナイパー」は、映画『山猫は眠らない』から来ていると言われています。

【映画『山猫は眠らない』とは?】

1993年公開のアメリカのアクション映画。

アメリカ海兵隊のベテラン狙撃兵、トーマス・ベケットが主人公。

主人公が、経験の浅いエリート狙撃手と共に、暗殺の極秘任務を遂行する。

 

兵隊さんで、狙撃手という点が尾形と一致していますよね!

『山猫は眠らない』の原題は『Sniper(スナイパー)』なので、尾形の異名「山猫スナイパー」まんまです!

ねこ先輩
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実際、尾形もロシアの狙撃手・頭巾ちゃん(ヴァシリ)と戦った時は寝てなかったし

 

『山猫は眠らない』の主人公、トーマス・ベケットのモデルは、ベトナム戦争の英雄・カルロス・ハスコックです。

プロフィール
  • 名前:カルロス・ノーマン・ハスコック2世(Carlos Norman Hathcock II)
  • 生没年:1942年5月20日〜1999年2月23日(56歳没)
  • 出身地:アメリカ・バージニア州 バージニアビーチ

 

カルロス・ハスコックはアメリカ海兵隊の狙撃兵の中で最も有名な狙撃の名手であり、ベトナム戦争において、

エレファント・ヴァレーの戦闘で、北ベトナム軍の歩兵約200人を、5日間足止めした

93名を狙撃した

といった功績を残したことから、「ベトナム戦争の英雄」とされています。

ねこ先輩
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カルロス・ハスコックは迷彩用帽子に白い羽を留めてたから「ホワイト・フェザー」っていう異名だったんだって

 

カルロス・ハスコックと尾形は、

狙撃の姿勢(膝の上に左腕を乗せ、左肘を銃座にして狙撃する)

 

臆病なまでに慎重

といった点が共通しているため、尾形のモデルはカルロス・ハスコックと言われています。

ねこ先輩
ねこ先輩
尾形は頭巾ちゃん(ヴァシリ)と戦った時、「狙撃に向いてるやつは臆病なまでに慎重」って言ってたよね

 

尾形のモデルはカルロス・ハスコック(多分)

カルロス・ハスコックをモデルにした映画が『山猫は眠らない』

尾形の異名は「孤高の山猫スナイパー」

ということですね!

ただの「猫」ではなく「山猫」と呼ばれているのは、母親が芸者だったからだけでなく、モデルの影響もあったようです。

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まとめ

本記事では、ゴールデンカムイ尾形(眞栄田郷敦)が猫と言われる理由はなぜ?モデルや母親が原因?と題して詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?

実写映画『ゴールデンカムイ』で眞栄田郷敦さんが演じる尾形が「猫」と言われているのは、顔や言動だけでなく、モデルや母親も理由となっています。

尾形はなかなかサイコパスな奴だと思うのですが、「愛されたい」という気持ちが痛いほど分かって憎みきれないんですよね〜(><)

それでは、ゴールデンカムイ尾形(眞栄田郷敦)が猫と言われる理由はなぜ?モデルや母親が原因?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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