今回は、コンプレックスが多い花嫁向け!ヘアメイク指示書の作り方を紹介と題してお届けします。
フォトウェディングや結婚式をする際、ヘアメイクの時に指示書を作ろうか迷う方も多いと思います。
私も迷惑だと思われないか不安だったのですが、顔にコンプレックスが多いので、「ここはこうしてほしい!」という部分が多く、口だけでは説明しきれないと思い、イメージを共有するためにも指示書を渡しました!
本記事では、コンプレックスが多い花嫁向け!ヘアメイク指示書の作り方を紹介と題して詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
コンプレックスが多い花嫁向け!ヘアメイク指示書の作り方を紹介
私は自分の顔が好きではなく、つり目な点や鼻が低い点、面長な点などなど他にもコンプレックスが多いのですが、結婚式(私の場合はフォトウェディングだけでした)は一生に一度なので、一生に一度くらい自分の中のベストなヘアメイクで挑みたいですよね!
私はフォトウェディングをすることが決まり、ネットで色々検索したところ、「ヘアメイク指示書」の存在を知りました。
しかし、「ヘアメイク指示書」で検索するとサジェストに「迷惑」と出てくるので、「ヘアメイクの方に迷惑だと思われたらどうしよう。。。」と不安になってしまいました(>_<)
それでもやっぱりコンプレックスはどうにかしたかったので作成したのですが、迷惑そうな顔もされませんでしたし、指示書をもとにヘアメイクをしていただいた結果、旦那に「天使かと思った」と言われた(笑)ので、ヘアメイク指示書を作ってよかったと思っています!
でも、自分的にも自分史上1番だったと思います!
本記事では、私がヘアメイク指示書を作る時に気をつけたポイントや「これも書くべきだった!」という後悔しているポイントなどもご紹介していきますので、私のようにコンプレックスが多い方はぜひ参考にしてみてください(*^^*)
作成時のポイント
コンプレックスの多い私が、ヘアメイク指示書を作る時に気をつけたポイントであり、気をつけて良かったと思っているポイントは以下の通りです!
- 画像を載せる
- 嫌なことと理由を書く
- 詰め込み過ぎない
一つずつ詳しく説明していきます(*^^*)
①画像を載せる
コンプレックスの多い私が、ヘアメイク指示書を作る時に気をつけたポイント1つ目は「画像を載せる」です。
私はヘアメイク指示書に以下の画像を貼りました。
- 前髪のイメージ画像×1
- ヘアスタイルを後ろから見た時のイメージ画像×1
- カラードレスでヘッドアクセサリーをつける時のイメージ画像×1
- メイクのイメージ画像×2
各イメージ画像については、好きな芸能人やインスタで見つけた可愛いヘアスタイルなどを貼り付けました!
芸能人の画像を貼るのは、美容室に芸能人の画像を持っていくのと同じ感覚で、「え?この人と一緒になれるわけないじゃん(笑)」とか思われちゃったら嫌だなあ(>_<)と思っていました。。。
しかし、あくまで“イメージ”ですから全然貼って大丈夫ですし、むしろ貼った方がなりたいイメージをメイクさんと共有しやすいです!
また、ヘアスタイルの方も、私は前髪命なので前髪のイメージ画像も貼りましたし、カラードレスの時のヘッドアクセサリーは持ち込んだのですが、それをどのようにつけてほしいかの画像も貼りました!
②嫌なことと理由を書く
コンプレックスの多い私が、ヘアメイク指示書を作る時に気をつけたポイント2つ目は「嫌なこととその理由を書く」です。
「こうしてほしい」ということは書くと思うのですが、逆に「こうしないでほしい」ということも書いた方が分かりやすいですし、「ここがコンプレックスです」というのも書いた方がいいです。
私が実際にヘアメイク指示書に書いたコンプレックスと「こうしないでほしい」というポイントをご紹介していきます!
- シースルーバングは嫌
- 面長がコンプレックスだから、髪は上に盛らないでほしい
- 面長&つり目できつく見られるのがコンプレックスだから、柔らかい感じの可愛い雰囲気にしてほしい
- マットリップは苦手
前髪命の私ですが、最近流行りのシースルーバングだと顔が大きく見えそうだったので、シースルーバングにはしないでほしいと書きました。
また、顔のコンプレックスの多い私は、コンプレックスをわざわざ指示書に書くのは嫌だったのですが、逆に書かないと、例えば「面長を活かして大人っぽいメイクがいいかな」と思われたりしたらそっちの方が嫌だったので、コンプレックスも書いちゃいました(>_<)
結果、髪も上にはあまり盛られていないので面長も強調されませんでしたし、前髪も希望通りになりました!
③詰め込み過ぎない
コンプレックスの多い私が、ヘアメイク指示書を作る時に気をつけたポイント3つ目は「内容を詰め込み過ぎない」という点です。
内容を詰め込み過ぎてはいけない理由は、読みづらい&時間がないからです!
私はコンプレックスが多いので、どうしても「こうしてほしい」というポイントが多くなってしまうのですが、内容が多すぎると読みづらいですし、ヘアメイクにかけられる時間は決まっているので、メイクさんがすぐに読める分量がいいと思いました。
そのため、重要なポイントやざっくりとしたポイントを押さえた上で、細かいポイントは口で説明しました!
それでも私は、特にアイメイクはつり目がコンプレックスで、「ここはどうしても細かく伝えたい!」という部分があったので、カラーを使って少しでも分かりやすいようにしました!
↑こんな感じで、使ってほしいカラーを該当のカラーで書けば、黒一色よりは分かりやすくなるかなあと思いこんな感じにしました(*^^*)
“詰め込み過ぎない”の目安としては、ヘア、メイクそれぞれ画像込みで大体1枚に収まる程度、合計で2枚、もしくは3枚ぐらいかなあと思います(*^-^*)
後悔しているポイント
私としては結構イイ感じのヘアメイク指示書ができたと思いましたし、メイクさんの技術も素晴らしかったので仕上がりにもとても満足しているのですが、「あ~~これも書いておけばよかった~(>_<)」と思ったポイントが2つありました。
- 髪質を書かなかった
- ヘッドアクセサリーの前からの位置
一つずつ詳しく説明していきますので、これからヘアメイク指示書を作るという方は私の後悔しているポイントをぜひ参考にしてみてください(>_<)
①髪質を書かなかった
私がヘアメイク指示書を作ってヘアメイクをしてただいた結果、「これも書いておけばよかった(>_<)」と後悔しているポイント1つ目は「髪質を書かなかった」という点です。
癖毛の方は髪質も書く方が多いと思うのですが、私の場合は“髪が細くて柔らかくて直毛”という髪質なので、特別普段の生活で「扱いづらい」と感じたことがなく、ヘアメイク指示書には書かなかったんです。
しかし、私の髪質には「直毛で巻きがつかない」という重大な欠点があったんです(>_<)
私も自分で巻こうとしたことはあったんですが、動画やネットのやり方を見ながら試してもすぐに真っ直ぐに戻ってしまったので、諦めてずっとストレートヘアーで生きてきました。
わたし的には「私は素人だし不器用だから上手に巻けないんだ」と思っていたのですが、プロの方から見ても巻きがつきにくい髪質だったみたいで「巻きがつきにくいですね~普段どうされてます?」と聞かれたぐらいでした(^^;
結果、ホットカーラーをつけまくってさらにコテでも巻いて、細かくスプレーしてもらって巻きを定着させてくださったのですが、初めからヘアメイク指示書に巻きがつきにくいことを記載しておけばよかったと後悔しました(>_<)
自分で思っていることはプロも同じように感じる場合も多いので、「私に技術がないから○○なんだ」と思わず、ヘアメイク指示書に入れることをおすすめします!
②ヘッドアクセサリーの前からの位置
私がヘアメイク指示書を作ってヘアメイクをしてただいた結果、「これも書いておけばよかった(>_<)」と後悔しているポイント2つ目は「ヘッドアクセサリーの前からの位置」についてです。
前述の通り、カラードレスの時のヘッドアクセサリーは持ち込んだので、それをどのようにつけてほしいかの画像を載せたのですが、後ろからの画像だけで前からはどう見せたいかを書いていなかったんです(>_<)
そのため、後ろから見た感じはイメージ通りだったのですが、前から見た時にお花が横に2つ付いていて、七五三みたいな感じになっちゃいました(^^;
「前からはお花はあまり見えないようにつけてください」って書けばよかったなあと後悔しているので、ヘアスタイル・アクセサリーについては後ろから見たイメージだけでなく、前から見たイメージも載せることをおすすめします!
まとめ
本記事では、コンプレックスが多い花嫁向け!ヘアメイク指示書の作り方を紹介と題して詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
私はつり目で面長でキツく見られるのがコンプレックスなのですが、ヘアメイク指示書を作ったこともあり、自分史上1番いいヘアメイクに仕上げていただけました!
ブライダルメイクというとナチュラルメイクの印象が強いですが、私は顔が薄くナチュラルメイクだとほぼすっぴんと変わらないと思ったので、少し濃いめにしてもらいました♪
これから結婚式やフォトウェディングをする方に参考にしていただければ幸いです(*^^*)
それでは、コンプレックスが多い花嫁向け!ヘアメイク指示書の作り方を紹介を最後までお読みいただき、ありがとうございました。