今回は、光る君へ標準語はなぜ?眉毛・お歯黒も史実と違う!と題してお届けします。
毎週日曜日20:00〜放送されている吉高由里子さん主演の大河ドラマ『光る君へ』。
私は歴史が苦手で、時代劇もそんなに見たことがないのですが、「意外と見やすい!」と思いました!
その理由の一つが、標準語を話しているからだと思います。
現代人からしたら分かりやすくてありがたいのですが、『光る君へ』は大河ドラマの中でも2番目に古い時代を扱っている&舞台が京都なのに、標準語というのは変ですよね。
また『おじゃる丸』とかの影響で、平安時代は「まろ眉」のイメージがあったのですが、『光る君へ』の登場人物は現代っぽい普通の眉毛でした。
本記事では、光る君へ標準語はなぜ?眉毛・お歯黒も史実と違う!と題して詳しくご紹介していきます。
- 標準語・眉毛・お歯黒の理由を予想
- 過去の大河ではどうだったのか
- 実際の平安時代ではどうだったのか
ぜひ、最後までお付き合いください(*^^*)
光る君へ標準語はなぜ?
2024年大河『光る君へ』
吉高由里子の下ぶくれ顔が平安っぽくて良い。あの時代、硬い食事が多かったので顎が発達している&太っている=裕福の証拠だったので美人とされた。
でもやはり眉毛を剃って高い位置にポツンと描き、お歯黒をするまではやらなかったか。 pic.twitter.com/qjxkOU6gYI— 杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 (@tisensugimura) December 18, 2023
『光る君へ』は平安時代の京都が舞台ですが、京言葉ではなく現代に近い標準語で話しています。
実際、紫式部の母・ちやはを演じた国仲涼子さんも、
平安時代は言葉も難しいのだろうと勝手に思っていたのですが、今回の脚本はとてもすんなりと読めるなと思いました。本読みのときに大石さんが、「難しく考えなくていいです。全然今と変わらないですから」とおっしゃっていたのが印象的
引用:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p7mgzGqNk0/
と話しています。
歴史が苦手&時代劇をそんなに見た経験がない私からすると見やすくてありがたいのですが、平安時代に詳しい方は「何で?」と思った方も多いと思います。
本章では、
- 標準語の理由を予想
- 過去の大河ではどうだったのか
- 実際の平安時代ではどうだったのか
をご紹介しています!
理由
『光る君へ』は平安時代の京都が舞台ですが、京言葉ではなく標準語を話しています。
その理由について、予想していきたいと思います!
①分かりやすくするため
大河ドラマでもあまり扱っていない時代&「藤原〜」ばっかの登場人物と、他の情報量が多すぎるため、言葉くらいは分かりやすくしようと標準語にした可能性が考えられます。
『光る君へ』は、
平安時代を描く大河ドラマは2012年の『平清盛』ぶり
47人中、24人が「藤原」姓
放送開始時点で事前発表のあったキャラと、大河ドラマを見慣れている方でも平安時代を見るのは久しぶりでしょうし、何より藤原姓ばっかりなので登場人物が覚えにくい(><)
家系図もいとこ同士で結婚してたり、妾が多かったりと、もうゴチャゴチャです(><)
私は「歴史苦手だし時代劇もあんま見たことないけど、大好きな高畑充希さんが出るから見る!」というタイプです。
私のように「好きな出演者がいるから見る」という人からすると、こんな分かりにくい大河ドラマで京言葉まで話されたら、もう話についていけないですよね(^_^;)
現代の京言葉なら何となく分かるが、それだと「平安時代ではこの言葉じゃない」と言われる
平安時代に話していたのと近い京言葉にすると、現代人からしたらもう訳が分からなくなる
と、「京言葉にしても文句は言われるだろうから、分かりやすい標準語で統一しよう」と考えたのかもしれませんね♪
歴史が好きな方からすると『光る君へ』は違和感があるかもしれませんが、私としてはめちゃくちゃありがたいと思いました(><)
②韓国ドラマを意識?
韓国ドラマを見ている層も見やすい&韓国ドラマの時代劇を意識して、標準語にしたのではないかと予想します。
『光る君へ』の脚本家・大石静さんはインタビューにて、
韓流ドラマやラブストーリーの好きな人たちにも見ていただきたいです
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/526da76d34c05a59f5a5b28a663280f0ecd14657?page=2
と話しています。
韓国ドラマの時代劇は面白いものが多いですし、大石静さんはラブストーリーがお得意ですよね♪
韓国ドラマの時代劇は、
割りと現代っぽい翻訳になっている
字幕の場合、難しい言葉は話していない
吹き替えの場合も、そこまで『華政』、『花郎』、『100日の郎君様』といった人気の韓国ドラマも、現代の言葉に近い
であるため、韓国ドラマの時代劇が好きな方は、現代に近い言葉で話している時代劇を見慣れていると思います。
現代に近い言葉で話している韓国の時代劇も、人気が高い
ターゲットにしたい「韓流ドラマが好きな人たち」は、現代に近い言葉で話している時代劇を見慣れている
といったことから、『光る君へ』でも現代に近い標準語にしたのではないでしょうか!
③他の習い事が多すぎたから?
書道や乗馬、琵琶など、他の習い事が多すぎたため、役者さんの負担を減らすべく、標準語にした可能性もあります。
主演の吉高由里子さんは、
書道や琵琶(びわ)だったり、乗馬や舞……。(役作りで)今人生で一番習い事をしてます
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/5004a5ea224cc0516ba5f963efeb67e4fd17565a
と話しています。
特に書道については、吉高由里子さんは元々左利きだったそうなのですが、紫式部が右利きのため、右利きで書くところから練習し始めたとか!
書道指導の根本知先生に、当たり前のように「もう一回ですね~」と言われながら練習し、実際の文字が劇中でも使われるということです。
その他にも今までのドラマでは触れてこなかった習い事をたくさんされています。
吉高由里子さんは撮影の半年前から稽古を重ねていたということですが、2023年の冬ドラマ『星降る夜に』でも主演だったので、相当時間がなかったのではないかと思われます。
たくさんの習い事で高いレベルを求められ、その上、話し慣れていない京言葉までとなると、視聴者が納得するレベルに届かない可能性も出てきたということではないでしょうか?
中途半端なレベルの京言葉を話すより、習い事やお芝居に集中した方がいいと判断されたのかもしれませんね。
過去の大河では?
京言葉を使っていた大河ドラマも、標準語の大河ドラマもどっちもある!
『光る君へ』では平安時代の京都が舞台であるものの標準語を話していますが、過去には京言葉で話していた大河ドラマもありました!
『太平記』(真田広之さん主演。鎌倉時代末期〜南北朝時代が舞台で、室町幕府初代将軍・足利尊氏が主人公)
1991年『北条時宗』(和泉元彌さん主演。鎌倉時代中期が舞台で、北条時宗が主人公)
2001年『篤姫』(宮﨑あおいさん主演。江戸時代末期が舞台で、篤姫が主人公)
2008年『真田丸』(堺雅人さん主演。安土桃山〜江戸時代が舞台で、真田幸村が主人公)
2016年『青天を衝け』(吉沢亮さん主演。江戸時代末期〜昭和初期が舞台で、渋沢栄一が主人公)
2021年などは、京言葉を話す登場人物がいました。
一方で、『光る君へ』のように標準語の大河ドラマもあります。
『鎌倉殿の13人』(小栗旬さん主演。平安末期〜鎌倉初期が舞台で、北条義時が主人公)
2022年『麒麟がくる』(長谷川博己さん主演。安土桃山時代が舞台で、明智光秀が主人公)
2020年などは、京言葉を話すはずの登場人物も標準語で話していました。
『鎌倉殿の13人』も『麒麟がくる』も高く評価され、視聴率も高めだった大河なので、標準語で話しても人気には響かないことが分かりますね。
実際の平安時代では?
『光る君へ』の舞台である平安時代では、実際どんな話し方だったのでしょうか?
一人称は「あ」「わ」「われ」「まろ」
た行は「タ、ティ、トゥ、テ、ト」と発音
「ファ、フィ、フ、フェ、フォ」と発音
は行はわ行は「ワ、ウィ、う、ウェ、ウォ」と発音
話し言葉と書き言葉が同じ(いとをかし→itowokashi、あはれ→ahare、おもふ→omohu)
濁音の前には軽い「ン」が入る(まだ→まんだ、火など→火なんど)
京言葉のアクセント
といった話し方だったそうです!
実際に紫式部が話していた発音で『源氏物語』を読んだ動画もありました。
何を話してるのか全然分かりませんし、眠くなりそうです(笑)
実際の平安時代の話し方を再現したら、私のような歴史嫌いの視聴者はみんな見なくなってしまうと思うので、標準語にして正解ですね(^_^;)
光る君へ眉毛・お歯黒も史実と違う!
今年の大河ドラマ「光る君へ」!
平安時代かぁ!吉高さん出るんだ!へぇー!…ん?あれ?んんん?いやいやいや…あれ?眉毛が…あれ? pic.twitter.com/Uhk9XEK4LR— 金をとらない詐欺師 (@MineakiSuou1895) January 4, 2024
標準語も『光る君へ』の舞台である平安時代の京都とは異なりますが、眉毛やお歯黒についても史実と異なります。
本章では眉毛とお歯黒についてそれぞれ、
- 史実と違う理由
- 過去の大河ではどうだったのか?
- 実際の平安時代ではどうだったのか?
をご紹介しています!
眉毛
平安時代といえば画像のような「まろ眉」のイメージですが、『光る君へ』では普通の細眉です。
- 史実と違う理由
- 過去の大河ではどうだったのか?
- 実際の平安時代ではどうだったのか?
をご紹介しています!
史実と違う理由
【結論】
表情が分かりにくくなるから?
韓国ドラマを意識?
脚本家・大石静さんによると、
「光る君へ」では、演出のお考えで登場人物はほとんどメイクをしていません。
それゆえか俳優さん一人一人の持ち味は際立って見えます。
引用:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pyxPnWMpoy/
とのこと。
演出の都合でナチュラルメイクにしたということは、眉毛がないと表情が分かりにくくなるからではないかと考えます。
ヤンキーが眉毛がなくて表情が分からず怖いように、眉毛って表情を作るのに大事ですよね!
まろ眉だと一応眉毛があるはあるのですが、驚いて眉毛が上がるくらいしか表せないと思います(^_^;)
そのため、演技を重視して史実と変えたのではないでしょうか?
韓国ドラマの時代劇で、ふつーに現代風のメイクをしている女優さんは多いです。
急に”王は愛する”を観たくなって、久々に最終回観て号泣😭切なすぎる😭
このドラマのユナちゃん異次元に美しいしストーリーも良くて好き
悪役のソン・インとブヨンにはめちゃくちゃイライラしたけど!!
私は、リン派です🥰 pic.twitter.com/ksnlxrJ00j— mo (@TY_oonYul) August 14, 2023
#赤い袖先 ようやく完走しました!
15話くらいから中だるみもあったけど、ドギムが側室になってからが良かったなー!2人がとてもおしどりで、爽やかな雰囲気でとても良かった!! pic.twitter.com/FBr2gWoyhF— なこ (@kawaru21) January 13, 2024
前述の通り、『光る君へ』は韓流ドラマが好きな人もターゲットにしています。
韓流ドラマファンも見やすいように、まろ眉にしなかったという可能性もありますね。
過去の大河では?
まろ眉の大河もあったが、基本は普通の眉毛
平安時代を扱った大河ドラマは少なめですが、まろ眉自体は奈良時代〜江戸時代まで行われていました。
『光る君へ』では現代風の眉毛ですが、過去にはまろ眉を再現した大河ドラマもありました!
鎌倉殿の13人と時代も近いしと思って平清盛見返してたら、そこには山本耕史(藤原頼長)、國村隼(藤原忠実)、佐藤二朗(藤原家成)、梶原善(平宗清)、青木崇高(弁慶)が出てて面白かった。
#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/YOtXh9rwj6
— リス (@apollon_w) September 8, 2022
『平清盛』(松山ケンイチさん主演。平安時代が舞台で、平清盛が主人公)
2012年
めちゃくちゃ怖いですよね(^_^;)
山本耕史さんが演じた藤原頼長は「悪左府」と称されていたため役に合っていますが、こんな眉毛の人ばっかりだったら怖すぎます(><)
前述の通り、まろ眉自体は江戸時代まで行われていましたが、『平清盛』以外の大河ドラマは、基本的に現代に近い眉毛が採用されています。
実際の平安時代では?
まろ眉は「引眉」「殿上眉」「公家眉」と呼ばれ、成人の儀式のときに、後述のお歯黒とセットで行われていました。
- 眉毛を剃るor抜く
- 実際の眉より高い位置に、長円形の眉を墨で描く
というメイク方法だったそうです。
平安時代は男性も女性も「まろ眉」をしており、+白粉で顔を白くしていたと言われています。
現代人からすると怖いメイクだと思うのですが、なぜまろ眉をしていたのでしょうか?
調べたところ、
「表情を読めなくする」ことが美徳とされていたから
当時は眉毛があると、白粉が浮いてしまうから
眉と目の間が広いと幸せになれるという占いが流行ったから
面長が美形とされていたため
平安時代はといった理由から、平安時代はまろ眉だったそうです。
現代では目と眉毛の間を狭めるように、眉毛を下に描き足したりするので、現代とは真逆の美意識を持っていたんですね。
この時代は熾烈な政権争いが繰り広げられていたイメージであり、敵に表情を読み取られると困るため、「表情を読めなくする=美徳」だったのではないかと考えられます。
お歯黒
平安時代といえば画像のような「お歯黒」のイメージですが、『光る君へ』では普通の白い歯です。
- 史実と違う理由
- 過去の大河ではどうだったのか?
- 実際の平安時代ではどうだったのか?
をご紹介しています!
史実と違う理由
結論→怖いから!!
『光る君へ』でお歯黒をしていない理由は明かされていませんが、単純に怖いからだと思われます(><)
映画『清須会議』で松姫役の剛力彩芽さんが、まろ眉&お歯黒という史実通りのビジュアルだったのですが、それはそれは怖かった記憶があります(><)
予想はついていたけど、NHK大河ドラマ「光る君へ」は、平安貴族の時代考証がとくにメイクが全然なっていません🙅
やっぱりこれは正しくしないと→
①貴族は男女ともきちんと白粉を塗ること
②眉毛は白粉で隠して額に「引き眉」(通称「まろ眉」)を描くこと
③歯はお歯黒で真っ黒に染めること pic.twitter.com/ZUkpVz6p40— ゆうこ🍥 (@beauty_yuko2017) January 4, 2024
にたぁ〜っと笑ったときに黒い歯が見えて、めちゃくちゃゾッとしました・・・
松姫は計算高いお姫さまだったので、お歯黒が役と合っていました。
しかし『光る君へ』では主人公をはじめ、美人と称されていた定子(高畑充希)などがお歯黒だったら怖すぎますよね(^_^;)
お歯黒だと普通の笑顔が怖い笑顔になって演技にも支障が出ると思いますし、何よりふつーに怖いので、白い歯にしたのだと思われます。
過去の大河では?
お歯黒の大河もあったが、基本は白い歯
平安時代を扱った大河ドラマは少なめですが、お歯黒自体は古代〜明治時代末期まで行われていました。
『光る君へ』では白い歯ですが、過去にはお歯黒を再現した大河ドラマもありました!
『天と地と』(石坂浩二さん主演。安土桃山時代が舞台で、上杉謙信が主人公)
1969年『徳川家康』(滝田栄さん主演。戦国〜江戸時代が舞台で、徳川家康が主人公)
1983年『平清盛』(松山ケンイチさん主演。平安時代が舞台で、平清盛が主人公)
2012年
『光る君へ』と同じ平安時代が舞台のドラマ『平清盛』は、まろ眉もお歯黒も再現していたんですね!
しかし全員が全員まろ眉&お歯黒だったわけではありませんし、大河ドラマでは基本的に、白い歯が採用されています。
『光る君へ』でも『平清盛』のように、悪役的な立ち位置の人は、まろ眉・お歯黒で登場する可能性はあるかもしれませんね!
実際の平安時代では?
お歯黒も成人の儀式のときに、前述のまろ眉とセットで行われていました。
- 茶褐色・悪臭の溶液を楊枝で歯に塗る
- タンニン(赤ワインや茶葉に含まれるポリフェノールの一種で、渋み成分)を多く含む粉を上塗りする
- ①②を交互に繰り返す
というやり方だったそうです。
平安時代には
- 皇族
- 貴族
- 武士
- お寺の子ども
が男女問わずお歯黒をしていたと言われています。
現代人からすると怖いと思うのですが、なぜお歯黒にしていたのでしょうか?
調べたところ、
歯を目立たなくすることで、顔つきが柔らかく見えると思われていた
「おちょぼ口」に見える
平安時代の美人の条件であるムラのない艷やかな漆黒が美しいとされていた
歯並びや変色を隠せた
口臭・虫歯・歯周病に予防効果があった
お歯黒で使う染料には、といった理由から、お歯黒をしていたそうです。
歯ブラシが日本に伝わったのは明治時代になってからだっため、お歯黒は実用性も兼ねていたんですね。
お歯黒は毎日から数日に一度、染め直す必要があったということです。
現代人からすると、結構面倒くさい作業だったのではないかと思ってしまいます(^_^;)
まとめ
予想はついていたけど、NHK大河ドラマ「光る君へ」は、平安貴族の時代考証がとくにメイクが全然なっていません🙅
やっぱりこれは正しくしないと→
①貴族は男女ともきちんと白粉を塗ること
②眉毛は白粉で隠して額に「引き眉」(通称「まろ眉」)を描くこと
③歯はお歯黒で真っ黒に染めること pic.twitter.com/ZUkpVz6p40— ゆうこ🍥 (@beauty_yuko2017) January 4, 2024
本記事では、光る君へ標準語はなぜ?眉毛・お歯黒も史実と違う!と題して詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
『光る君へ』はただでさえ情報量が多いため、視聴者が見やすくするために標準語にしたのではなかと予想します!
人気の韓国ドラマも、標準語&現代風のメイクが多いですしね♪
「藤原〜」ばっかりで登場人物を把握するのだけでも大変なので、歴史が苦手な私からすると、めちゃくちゃありがたいです(><)
それでは、光る君へ標準語はなぜ?眉毛・お歯黒も史実と違う!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。