今回は、ゴールデンカムイ原作1巻〜最後までネタバレ・感想!金塊の場所は?死亡キャラもと題してお届けします。
2024年1月19日に公開された実写映画『ゴールデンカムイ』、通称「金カム」。
原作は31巻で既に完結していますが、映画版では3巻の20話までしか描いておらず、超序盤!
最後にどうなったのか気になった方も多いのではないでしょうか?
刺青人皮が示す金塊の場所は結局どこで、誰が金塊を手にしてどう使ったのかも気になりますよね!
本記事では、ゴールデンカムイ原作1巻〜最後までネタバレ・感想!金塊の場所は?死亡キャラもと題して詳しくご紹介していきます。
- 原作1巻〜最終巻までのネタバレ
- 金塊の場所
- 死亡した主要キャラ
- 口コミ・感想
ぜひ、最後までお付き合いください(*^^*)
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実写化キャストが出演している、
- 映画『ヲタクに恋は難しい』(山﨑賢人さん、高畑充希さん主演)
- 映画『樹海村』(山田杏奈さん主演)
- ドラマ『エルピス』(眞栄田郷敦さん出演)
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※本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。
私のオススメは『ヲタクに恋は難しい』!
キュンキュンするし、めっちゃ笑える(笑)
ゴールデンカムイ原作1巻〜最後までネタバレ
ゴールデンカムイ展
とてもよかった。グッズどれも欲しなった
実話まだ最後まで読めてなかったせいで、最後の方ネタバレくらった😇 pic.twitter.com/pun6m6QCXS— はあと (@Heart_niginigi) October 30, 2022
実写映画『ゴールデンカムイ』の原作1巻〜31巻(最後まで)のネタバレをご紹介していきますので、まだ読んでいない方はネタバレ注意です!
金塊探しスタート!
原作1巻〜5巻(アニメではシーズン1の10話まで)をネタバレしていきます。
舞台は日露戦争後の北海道。
日露戦争で戦死した親友・寅次(泉澤祐希)の妻・梅子(高畑充希)の目の病気を治すため、主人公・杉元(山﨑賢人)は川で砂金を獲っていました。
その最中、酔っ払いのおっちゃん・後藤(マキタスポーツ)から、
「のっぺら坊」と呼ばれる男が、アイヌを皆殺しにしてアイヌが持っていた金塊(現代では約8億円相当)を強奪&逮捕される
↓
金塊のありかを記した暗号を、囚人の体に刺青として入れた
↓
囚人たちは移送中に脱獄し、現在逃亡中
という話をされます。
杉元は、のっぺら坊に父を殺害されたというアイヌの少女・アシㇼパ(山田杏奈)↓と共に、金塊を探す旅に出ます!
金塊を探しているのは、もちろん杉元だけではありません。
【勢力①杉元】
杉元は、
- アシㇼパ
- 白石(演:矢本悠馬。刺青の囚人の1人で、分け前目当てで仲間になった)
達と共に、
梅子の目を治すため
杉元→お金を手に入れてアシㇼパ→親の仇をとるため
白石→分け前目当て
という目的のため、金塊を狙っています。
【勢力②第七師団】
第七師団の鶴見中尉(玉木宏)は、
- 部下・月島(工藤阿須加)
- 部下・二階堂(柳俊太郎)
達と共に、
アメリカ人から最新式の武器を買い、北海道を手に入れる
武器工場を作り、戦死した兵士の遺族に安定した仕事を与えて救う
という目的のため、金塊を狙っています。
【勢力③土方歳三(舘ひろし)】
土方歳三は、
- 新撰組時代の戦友・永倉新八(木場勝己)
- 牛山(演:勝矢。刺青の囚人の1人)
達と共に、
ロシアの日本侵略を防ぐため、北海道を独立させて多民族国家を築く
という目的のため、金塊を狙っています。
旅の途中で、杉元たちはアシㇼパの父の友人・キロランケ↓と出会います。
キロランケから
「のっぺら坊の正体はアシㇼパの父親で、アシㇼパに金塊を託そうとしていた」
と聞かされた杉元たちは、真相を確かめるべく、のっぺら坊が収監されている網走監獄を目指します!
【杉元一味】 |
笹原(罠にかかり、尾形に射殺) 白石(写し。罠にかかった) 二瓶鉄造(狼・レタㇻとの戦いで死亡) 辺見和雄(ニシン漁の時にシャチに殺される) | 後藤(最初のおっちゃん)
【第七師団】 |
津山 |
【土方一味】 |
牛山(写し。仲間に引き入れる) 白石(捕らえて写しゲット) | 土方歳三(写し。土方歳三も刺青の囚人の1人)
私は今まであまりマンガもアニメも触れてこなかったですし、男性向けのマンガはほとんど読んできませんでした。
そのため「大好きな高畑充希さんが出るのに、楽しめなかったらどうしよう(><)」と思っていました。
しかし、そんな心配は杞憂に終わったのです!!
登場人物が見分けやすい
教科書で読んだだけのアイヌのことが分かりやすく描いてあり、興味が出てくる
アシㇼパさんがいることにより、男だらけのむさ苦しい感じではなく、和やかになる
といった点が、マンガ初心者の私でも読みやすい&面白く、すぐに金カムにハマりました!
1〜5巻で特に好きだったのは、杉元がアシㇼパさんの家族と会った後、1人で逃げたことです。
アシㇼパさんのフチ(祖母)と会い、「自分といたら危険な目に遭う。家族と村の皆といる方がアシㇼパさんは幸せになる」と思って離れた杉元。
杉元は梅子からも「自分といたら危険」って思って離れてたよね
詳しくはこの記事で紹介してるよ♪
梅子も「連れて行って」と言っていましたが、結局離れてしまいました。
しかしアシㇼパさんは「危険は覚悟の上」と、第七師団に捕まった杉元を助けたのがカッコよすぎてシビレました!!
こういう「自分じゃない方が・・・」と置いていったのに、追いかけてきてくれる展開に弱いんですよね〜
網走監獄へ潜入
原作6巻〜14巻(アニメではシーズン1の11話〜シーズン2最終回まで)をネタバレしていきます。
第七師団にいたが鶴見中尉を裏切って単独行動していた尾形(眞栄田郷敦)↓が、土方歳三(舘ひろし)と手を組みます。
謎の占い師「インカㇻマッ」↓が登場し、「アシㇼパの連れの中で裏切り者がいる」と予言。
第七師団にいたが、負傷してアシㇼパの祖母・フチに世話になっていた谷垣(大谷亮平)↓は、恩返しのため、「アシㇼパをフチのもとに帰す」と決意。
- 谷垣
- インカㇻマッ
- チカパシ(両親のいないアイヌの男の子)
は、杉元たちの後を追って合流します。
鶴見中尉(玉木宏)は、刺青人皮争奪戦を混乱させるため、「偽の刺青人皮」を6枚作らせます。
そんな一枚上手な第七師団に対抗するべく、杉元一味は土方一味と手を組んだのです!
ここで、
- 杉元(山﨑賢人)
- アシㇼパ(山田杏奈)
- 白石(矢本悠馬)
- キロランケ
- 谷垣(大谷亮平)
- インカㇻマッ
- チカパシ
- 土方(舘ひろし)
- 永倉(木場勝己)
- 牛山(勝矢)
- 尾形(眞栄田郷敦)
- 夏太郎(茨戸の用心棒事件の後、くっついてきた)
- 都丹庵士(刺青の囚人の1人)
- 門倉(網走監獄の看守部長だが、土方側のスパイ)
- 家永カノ(刺青の囚人の1人)
の大所帯になる。
スパイの看守部長・門倉の助けで、杉元・白石・アシㇼパが網走監獄に侵入成功!と思いきや・・・
監獄にいたのは「偽のっぺら坊」で侵入がバレる&インカㇻマッから情報を得ていた第七師団も突撃!
実は偽のっぺら坊は土方歳三(舘ひろし)の計画であり、杉元たちを裏切って囮にし、本物ののっぺら坊を見つけ出す予定だったのです。
しかし、土方歳三より先に杉元が本物ののっぺら坊と遭遇し、アシㇼパものっぺら坊がアチャ(父親)だと確認。。。
のっぺら坊(本名・ウイルク)は「アイヌを殺したのは私じゃない」と言いますが、キロランケの指示で尾形がのっぺら坊と杉元を撃ったのです(><)
尾形は「2人は死んだ」と嘘をつき、キロランケ&尾形&アシㇼパ&白石は逃走して樺太に向かいます。
【杉元一味】 |
前回までの5枚+ 若山 鈴川(写しゲットし協力) 姉畑支遁 都丹庵士(写しゲットし協力) |
【第七師団】 |
前回までの1枚+ 偽物の刺青人皮を作らせた江渡貝が持っていた刺青人皮 白石(捕らえた時に写しゲット) 鈴川(潜入した時に殺害) 稲妻強盗 |
【土方一味】 |
前回までの3枚+ 家永カノ(写しゲット。仲間になる) 宝井(茨戸宿場町全面抗争で女将が隠し持ってた) 鈴川(写しゲットし協力) 蝮のお銀が持っていた刺青人皮 都丹庵士(写しゲットし仲間に) |
ここで一気に物語が進んだ印象です!!
杉元たちが土方歳三一味&尾形と手を組むなんて結構意外だったのですが、アシㇼパさんが牛山に懐く様子や、チカパシが土方と一緒に料理をする様子が可愛すぎました(><)
私が6巻〜14巻で特に印象的だったのが、
- インカㇻマッ
- 偽のっぺら坊&第七師団突入
です!
私は占いをそんなに信じていないので、アシㇼパさんと同じように「インカㇻマッって胡散臭い女だな〜」と思っていました(^_^;)
しかし、
アシㇼパさんの父親・ウイルク(のっぺら坊)にアイヌの文化を教えたのは母親だと言っていたが、本当はインカㇻマッだったぽい?
鶴見中尉に情報を流していたのも、利用していただけ
ウイルクとアシㇼパさんのことを1番に考えている
魔性の女っぽいけど、意外と谷垣(大谷亮平)に一途
といった一面を見て、「インカㇻマッって意外と良い奴かも」と思い始めました!
インカㇻマッが少女の時にアイヌの文化をウイルクに教えたというのは、何だか杉元とアシㇼパさんの関係に通ずるものがあると思います。
しかしウイルクは、アシㇼパさんにインカㇻマッのことを話さなかったというのを知って何だか切なかったです。。。
監獄にいたのは偽のっぺら坊で、第七師団も突入してきたシーンはめちゃくちゃスピード感があり、原作でもアニメでもめちゃくちゃワクワクしました!!
鶴見中尉のクレイジーっぷり、土方の狡猾さ、そして杉元がアシㇼパさんを想う気持ちがこのエピソードにギュギュギュっと詰まっていて、夢中になります!
ウイルクはアイヌを殺害してないらしいけど、じゃあ誰?
何でキロランケはウイルクと杉元を消したかったの?
といった疑問も出てきて真相が気になりすぎるんですが、この後も中々この真相は出てこないんですよね〜
別々に樺太へ
原作15巻〜21巻(アニメではシーズン3〜シーズン4の6話まで)をネタバレしていきます。
杉元は生きており、キロランケに殺害されかけたインカㇻマッからキロランケが裏切り者であることを知って、キロランケ&尾形に復讐を誓います。
ウイルク(のっぺら坊)が亡くなった今、金塊の暗号の鍵を握っているのはアシㇼパだけ!
アシㇼパを連れ戻すべく、鶴見中尉(玉木宏)は杉元と第七師団の一部を樺太に向かわせます。
これにより樺太編では、以下の2つのグループの物語が別々に進んでいきます。
【アシㇼパたち】
キロランケは、アシㇼパにウイルクの過去を知ってもらい、
少数民族の暮らしを知ってもらう
暗号の鍵を思い出させようとする
という目的で、
- アシㇼパ(山田杏奈)
- キロランケ
- 尾形(眞栄田郷敦)
- 白石(矢本悠馬)
と共に、樺太に向かいました。
【杉元&第七師団】
杉元や第七師団はアシㇼパを取り戻すべく結託して、
- 杉元(山﨑賢人)
- 谷垣(大谷亮平)
- 月島(工藤阿須加)
- 鯉登少尉(鶴見中尉の部下)
- チカパシ(谷垣に懐いてた子)
- リュウ(犬)
と共に、キロランケの後を追います。
キロランケたちは、ウイルクの過去を知るソフィアに会うため、ソフィアが収監されている亜港監獄の囚人全員を脱獄させます!
ソフィアと話す中でアシㇼパは、暗号を解く鍵となる、
ウイルクの名前の由来は「オオカミ」
「ホロヶウオㇱコニ」
ウイルクのアイヌ語の名前はを思い出します。
亜港監獄の囚人を脱獄させた後、杉元たちが追いついて合流し、キロランケは第七師団に殺害されてしまいます。。。
鶴見中尉はアシㇼパを迎えに来ますが、アシㇼパは鶴見中尉とは手を組まず、
「アイヌの金塊は、アイヌが使い道を決める」
と、杉元たちと一緒に金塊を見つけることを選んだのです!
【杉元一味】 |
杉元が第七師団に保護された時、鶴見中尉に全て奪われて0枚に |
【第七師団】 |
前回までの5枚+ 杉元から奪った9枚 岩息舞治(戦って写しゲット) |
【土方一味】 |
前回までの8枚+ 人斬り用一郎(土方が斬った) 関谷輪一郎(毒で捕まったが、自ら毒を中和して脱出&殺害してゲット) |
樺太編は北海道から離れているため刺青人皮のゲットも少なく、そんなに物語が進んだ印象はありませんでした。
しかしアシㇼパさんが少数民族の暮らしやウイルクの過去を知るという、後になって大事になってくるシーンなんですよね〜
それにしても、ずっと一緒だった杉元とアシㇼパさんが離れてしまったのは辛かったです。。。
私が特に印象的だったのが、
ヤマダ一座に参加
アシㇼパさんが尾形の目を射ってしまう
チカパシと谷垣の別れ
のシーンです(><)
旅の途中、自分が生きていることをアシㇼパさんに伝えようと、ヤマダ一座の公演に参加した杉元と第七師団。
谷垣と月島がフリフリの衣装を着て少女たちと踊る
鯉登少尉がアクロバット超得意!
という、普段では絶対絶対見られない第七師団のキュートな姿が見られて、「何を見せられているんだ」と思いながらも、めちゃくちゃ面白かったです(笑)
一緒に行動していた尾形は、最後にアシㇼパさんを裏切り、「俺がウイルクと杉元を殺害した」と言います。
その直後に杉元が現れたため、アシㇼパさんは驚いた拍子に弓を放ってしまい、その弓が尾形の目に当たってしまうのです。。。
アシㇼパさんに「殺人」という自分が壊れるようなことをさせたくない杉元が、
「尾形の死にアシㇼパさんを少しでも関わらせるものか!」
と、憎いはずの尾形を救う姿にグッときてしまいました。。。
杉元はいつでもずっとずーーーっとアシㇼパさんの身の安全だけでなく、心も守ろうとしていて、その姿が泣けるんですよね〜(><)
谷垣がフチ(アシㇼパの祖母)に助けられたくらいから、ずーっとそばにいて、家族を失った者同士、家族のように一緒にいたチカパシ。。。
チカパシは樺太で会った女の子・エノノカと共に樺太に残る決意をし、谷垣と別れることになるのですが、これはもう目がウルウルしてしまいました(><)!!
あの強い谷垣が涙をボロボロ流しながら、「もう隣で支えてあげられない」と言う姿は、思い出すだけで切なくなってしまいます。。。
いつか来るかもしれない杉元とアシㇼパさんの別れも同時に想像してしまい、原作を読んだ時もアニメでもどちらも泣きそうになった、めちゃくちゃ印象的なシーンでした。。。
北海道に帰還
原作22巻〜27巻(アニメではシーズン4の7話〜)をネタバレしていきます。
別々に金塊を探していた杉元一味と土方一味ですが、囚人を探す中で再会し、第七師団に対抗するために再び手を組みます。
これにより再び、
VS
という戦いになります!
刺青の囚人を追う中で、札幌ビール工場で2つの勢力が衝突!
途中でアシㇼパ&北海道に来ていたソフィアは第七師団に捕らえられ、鶴見中尉はウイルクについての真実を伝えます。
ウイルクは北海道を独立させるため、仲間と金塊を探していた
鶴見中尉の差し金により、アイヌ内で同士討ちが発生=ウイルクがアイヌを殺害したわけではなかった
自分の顔の皮を剥いで他人の生首に被せて自分の死を偽装し、のっぺら坊になった
ウイルクは鶴見中尉は若い頃、スパイ活動のためにロシアにいて、そこで得た妻子を戦闘で亡くした
鶴見中尉の妻子を撃ったのはウイルクだった
わざとではないが
これらを知らされ、ソフィアを殺害すると脅されたアシㇼパは、鶴見中尉に暗号を解く鍵「ホロヶウオㇱコニ」を教えてしまうのです(><)
【杉元一味】 |
海賊房太郎(仲間になって写しゲット) マイケル・オストログ(戦って死亡し、ゲット) | 松田平太(多重人格で、戦いの末自分の罠で死亡)
【第七師団】 |
前回までの15枚+ 札幌ビール工場での戦いで、土方一味の1人が持っていた刺青人皮を数枚ゲット |
【土方一味】 |
前回までの10枚+ 元看守で現仲間の「門倉」も刺青を彫られていた マイケル・オストログ(戦って死亡し、ゲット) ※第七師団に門倉が持っていた刺青人皮を数枚奪われる |
※26巻で、刺青人皮は24枚揃わなくても解けるということが明らかになる!!
途中までそんなに進んだ印象はなかったですが、札幌ビール工場での戦い&鶴見中尉によるウイルクの過去話がもう面白すぎて!!!!
一気に物語が加速し、最終巻まで読み進めたくなること間違いなしです!!
私が特に印象的だったのが、
インカㇻマッ出産
ウイルクが娘のために考えを変えたこと
です。
網走監獄での戦いでキロランケに刺されたインカㇻマッは、谷垣の人質的な感じで第七師団に捕らえられ、谷垣の子どもを妊娠していました。
谷垣はインカㇻマッのために第七師団がいる病院に乗り込み共に逃げるのですが、そこで、
家永カノが身を挺して守ってくれる
殺人ホテルの支配人だった鯉登少尉が谷垣を逃してくれる
鶴見中尉の部下・というのがもう泣けて泣けて・・・
私は、前述のヤマダ一座の辺りから「鯉登少尉可愛いな〜推せるな〜でも鶴見中尉LOVEすぎてちょっとな〜」と思っていたんです。
しかし鶴見中尉の命令に背き、妊娠中のインカㇻマッを逃して、アシㇼパのフチ(祖母)のもとで出産まで見届けるなんて、もう見直しましたし、さらに好きになりました!!
家永カノが「母親は完璧」と言っていましたが、子どもが生まれて変わるのは母親だけじゃないと証明してくれたのが、アシㇼパさんの父・ウイルク(のっぺら坊)です。
ウイルクは元々、ロシアで少数民族のために帝政ロシアと戦っていて、資金を得るために北海道のアイヌの金塊を探しに来ました。
北海道を含めた「極東連邦」を作ってロシアからの守りを固める予定でしたが、アシㇼパさんが生まれたことにより、北海道だけを独立させようと考えたのです。
昔の仲間からすると「お前何なんだよ」状態であるため、キロランケと衝突したわけですが、娘のために考えを変えるなんて私はカッコいいと思います(><)
ウイルクは自分の死を偽装するため、自分の顔の皮を剥いで他人の生首に被せてしまうほど恐ろしいことができる、ある意味「サイコパス」っぽい要素もある人だと思っています。
そんなウイルクが、娘のために自分の故郷(ロシアの少数民族)より娘の故郷(北海道のアイヌ)を守ろうとするなんて、もう尊すぎて尊すぎて・・・
娘を危険に晒すやり方(刺青人皮)を選択したウイルクはそんなに好きじゃなかったのですが、アシㇼパさんを思う気持ちは本物だと思いました(><)
五稜郭での戦い
原作28巻〜30巻をネタバレしていきます。
杉元と白石が第七師団からアシㇼパを連れ出して、土方一味と共に暗号を解きます。
第七師団も土方一味&杉元たちも同時に暗号を解き終わり、金塊は五稜郭にあると判明!
五稜郭に先に辿り着いた土方軍は、
「北海道のあちこちの広大な土地の権利書」
過去にアイヌが金塊の半分で買った残り半分の金塊
を見つけ、ソフィア一味と協力して第七師団と戦うことに!
これにより五稜郭で、
VS
の争いが勃発します!
いい戦いをしましたが、両者とも仲間を多数亡くしました。。。
杉元たちは一旦権利書を持って逃げて、立て直す作戦に!
しかし逃げるために乗った列車には第七師団が乗っていて、再び交戦になってしまったのです(><)
ついに怒涛の最終決戦です!
私は『ONE PIECE』で戦いのシーンが長すぎて脱落したほど、戦いのシーンは読み飛ばしちゃうことが多いんです(^_^;)
しかし金カムはそこまで長くない&ドラマがあって、最後まで面白かったです!!
私が特に印象的だったのが、
杉元の過去で、月島の彼女が登場?
土方歳三を庇い、都丹庵士死亡
のシーンです(><)
杉元は軍に入る前、ひょんなことから尾形の異母弟のお見合いの替え玉をさせられていました。
そのお見合い相手が、「従兄弟がクリクリくせっ毛の田舎娘と結婚した」と言っていました。
これは、月島の想い人である「いご草ちゃん」では!?と、めちゃくちゃ気になっています!!
月島は若い頃、「いご草ちゃん」こと「春見ちよ」と心を通わせていた。
戦争後に駆け落ちしようと言っていたが、帰ると彼女は行方不明で自殺したという噂が・・・
しかし、鶴見中尉から「いご草ちゃんは結婚して関東にいる」と言われる。
その後、他の人から「いご草ちゃんの遺体が月島の実家から発見された」と知らされる。
しかし鶴見中尉曰く「いご草ちゃんが生きているのは本当だ」とのこと。
鶴見中尉は嘘つきなので、いご草ちゃんは亡くなったんだろうな。。。と思っていたのですが、まさか生きていてお金持ちと幸せに暮らしているなんて!!
それぞれの過去が所々繋がっているのが、たまらなく面白いんですよね〜
五稜郭の戦いでは、鯉登少尉の父や二階堂(柳俊太郎)、ソフィアなども亡くなりますが、1番印象的だったのは都丹庵士の死です。。。
「少しでもあんたの寿命の足しになれば」と言って土方歳三を庇い、最後には「音が止んだ。静かだ」と言って息を引き取る姿がめちゃくちゃ泣けました。。。
都丹庵士は目が見えないため聴覚を駆使して戦っていましたが、音まで消えて静かになったということですね。
激しい戦いの最中、静かに死んでいく都丹庵士の姿が切なく、1番印象に残りました。。。
最後
最終巻である原作31巻をネタバレしていきます。
尾形(眞栄田郷敦)が車掌を追い出して暴走列車に&列車にヒグマも入ってきたため、戦いは激化(><)
土方歳三(舘ひろし)や牛山(勝矢)、尾形も死亡し、戦いの最中に土地の権利書を鶴見中尉(玉木宏)に奪われてしまいます(><)
最後に、
VS
となり、杉元と鶴見中尉は戦いながら機関車ごと函館湾に落ちてしまいました(><)
その後・・・
杉元→梅子(高畑充希)の目は治っていたが、約束通り金塊の一部を渡した
金塊なしでアイヌを守っていくことを決め、生涯政府と交渉を続けた
アシㇼパ→遺体は見つかっていない
鶴見中尉→杉元と一緒に函館湾に落ちたが、となり、杉元とアシㇼパは一緒に北海道に帰って暮らしたのです!
アシㇼパは金塊なしでアイヌを守ることを決めたため、残りの金塊は五稜郭にに隠されたままなのですが・・・
何と白石(矢本悠馬)↓が金塊を運び出し(どうやって運び出したかは不明)、どこかの無人島で移民を募って王様になっていたのです!!
怒涛の最終決戦はまだまだ続き、最後にはめちゃくちゃ意外なラストを迎えました!
マンガの最終巻って賛否両論あることが多いイメージですが、金カムは最後の最後まで面白かったですね〜
私が特に印象的だったのが、
牛山の死
杉元が一旦、東京に行ったシーン
です!
牛山は機関車にいた第七師団を蹴散らしていくほど強かったですが、月島(工藤阿須加)が投げた手投げ弾により、亡くなってしまいました。。。
私は牛山がアシㇼパさんのことを「お嬢」と呼ぶのが好きだったのですが、最後の最後までお嬢を心配している姿がもう泣けて泣けて・・・
強い男が女の子を守るとか、ガサツそうなのに綺麗な呼び方をするとかに弱いんですよね〜
最後の最後まで強く、カッコよかったです(><)
杉元は以前、アシㇼパさんから「終わったら一緒に杉元の故郷に連れて行け。そこで干し柿(杉元の好物)を食べよう」と言われていました。
干し柿の約束が叶ったのはもちろん、
梅子に未練タラタラではなく、金塊を渡してすぐにアシㇼパさんたちのもとに帰ってきたこと
「これからどうするんだ?」と聞かれ、アシㇼパさんが一瞬不安そうな顔をしたが、杉元は「北海道に“帰る”」と言ったこと
がもうめちゃめちゃカッコよかったです!!!!
私は梅子役の高畑充希さんが大好きなので、最後も出番あるといいな〜と思っていましたが、杉元がこんなにカッコいいラストになるとは・・・
杉元にとっては、相棒・アシㇼパさんの隣が「故郷」になったんですね(><)
北海道に帰って3年経っても「杉元」「アシㇼパさん」と呼び合っていた2人が、結婚したのかなども気になってしまいました(><)
そして最後には白石が金塊を使って王様になるという衝撃的で笑える結末で、最高でした(笑)
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ゴールデンカムイ ネタバレ金塊の場所は?
金塊の場所は、五稜郭の馬用の井戸の中!!
『ゴールデンカムイ』を途中までしか見ていない、読んでいない方は、金塊の場所が気になって気になって仕方ないですよね(><)
金塊の場所は、北海道函館市にある公園「五稜郭」にあったのです!
五稜郭は北海道の人気の観光地の1つであり、星型の城郭が特徴的です。
実際の史実では土方歳三はここで起きた箱館戦争で戦死したと言われていて、謂わば「因縁の土地」と言えるでしょう。
本章では、
- どうやって五稜郭に金塊があると分かったのか
- 金塊が五稜郭にあった理由
をご紹介していきます。
五稜郭の馬用の井戸にあった金塊がどう使われたのかについては、前章をお読みください♪
刺青人皮の暗号の解読方法
前提として、前述の通り刺青人皮は24枚揃わなくても解けます。
刺青人皮を解く鍵は、ウイルク(のっぺら坊)のアイヌ語の名前「ホロヶウオㇱコニ」!
刺青人皮の漢字の中で、音読みで「ホロヶウオㇱコニ」の読み方をする漢字を見つけ、皮を合わせて文字の間隔が合うものを重ねていきます。
すると、どの線とも交わらず他の線を突っ切る線が出てきて、それが五稜郭の星の形だったのです!
刺青人皮の暗号は、原作28巻の
279話「俺の手柄」で鶴見中尉(18時。解き始めて15時間)
280話「決意の号砲」で土方歳三&アシㇼパ(18時。解き始めて12時間)
が解きました!
2つの勢力が同じ時間に解き終わるなんて、ウイルクも想像していなかったのではないでしょうか?
金塊の歴史
金塊がなぜ五稜郭にあったのか、その歴史をご紹介していきます!
1860年頃、一部のアイヌは砂金を集め、ロシア海軍から兵器を買って幕府に謀反を起こそうとします。
しかし取引寸前の1867年、ロシア側の大佐が、買うはずだった軍艦と共に沈没!(><)
その頃、函館では「蝦夷共和国」という政府が生まれます。
1869年、アイヌは蝦夷共和国の総裁・榎本武揚↓と会い、金塊を渡す代わりに土地占有(北海道のあちこちの広大な土地)を認める条約を結びます。
その後、蝦夷共和国はなくなってしまいましたが、条約を引き継いだ明治政府に金塊の半分を支払い、権利書を手に入れました。
しかし明治政府は土地を取り戻そうと、この権利書を狙っているため、権利書も金塊の半分も隠し続けたのです。
1902年、ウイルク(のっぺら坊)は北海道を独立させるため、一部のアイヌと共に金塊を探します。
そして、ロシア領事館↓で土地の権利書と金塊の半分(1万貫、現代では4000億円)を見つけたのです。
その後、他の人に見つからないように五稜郭の馬用の井戸に隠し直すことにしたのです。
なお、土地の権利書は五稜郭の兵糧庫に隠されていました。
土方歳三は現役時代、榎本武揚との交渉の件で五稜郭に出入りしていたアイヌと、馬用の井戸で出会います。
その後、箱館戦争で傷を負った土方歳三を、アイヌが助けたのです。
五稜郭で馬の世話をしていて、かつ生きている人間で馬用の井戸の存在を知っているのは土方歳三くらいしかいません。
ウイルクは「土方歳三が恩を忘れていなければ、アイヌを助けてくれる」と考え、埋められていた馬用の井戸に隠したのでした。
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ゴールデンカムイ ネタバレ死亡キャラも
ゴールデンカムイ無料読み、前回みたいにワンチャン延長戦ありえるので最後まで希望は捨てないで行きましょう!!
「無料公開延長戦だ」
尾形もそう言うでしょう。左はネタバレになるので隠した pic.twitter.com/FUfvVXnJge— Nezumi (@Shogo1992yg) April 27, 2022
『ゴールデンカム』は「死亡ラッシュ」と言われるほど、死亡キャラが多いです(^_^;)
誰がどんな理由で死亡してしまったのか気になりますよね(><)
本章では『ゴールデンカムイ』の死亡キャラを、
- 土方一味
- 第七師団
- 刺青の囚人
- その他
- 既に死亡していたキャラ
に分け、死因、何巻で死亡したのかと併せてご紹介していきます。
土方一味
土方一味の死亡キャラ一覧と死因をまとめました。
名前 | 死因 |
土方歳三 (舘ひろし) | 鯉登少尉の刀で頭を切られたことが致命傷になり、死亡(31巻) |
牛山 (勝矢) | 月島が投げた手投げ弾からアシㇼパを守り、死亡(31巻) |
家永カノ | 谷垣と妊娠中のインカㇻマッを逃がすため、月島と戦って射殺される(23巻) |
都丹庵士 | 五稜郭での戦いで、土方歳三を庇って戦って死亡(30巻) |
亀蔵 | 稲妻強盗と蝮のお銀と共に強盗した際、第七師団に銃殺される(11巻) |
前述の通り私は、牛山が亡くなったシーンが1番衝撃的でした。。。
「不敗の柔道王」こと牛山が、女の子を守るために亡くなり、最後の最後までアシㇼパさんを心配していた姿が、今思い出しても泣けます(><)
第七師団
第七師団の死亡キャラ一覧と死因をまとめました。
名前 | 死因 |
鶴見中尉 (玉木宏) | ?(杉元との戦いで、共に列車ごと函館湾に落ちたが、生死は不明) |
尾形 (眞栄田郷敦) | アシㇼパに毒矢を撃たれて幻影を見て、自殺(31巻) |
二階堂洋平 (柳俊太郎) | 杉元を殺害しようとしたが、返り討ちにあって死亡(3巻) |
二階堂浩平 (柳俊太郎) | 杉元との戦いで、手榴弾で杉元と自爆しようとして死亡(30巻) |
宇佐美 | 札幌ビール工場での戦いで、尾形に射殺される(26巻) |
菊田特務曹長 | 中央政府のスパイだとバレたため、鶴見中尉と月島に射殺される(28巻) |
和田大尉 | 鶴見中尉の射殺を命じるも、逆に月島に射殺される(2巻) |
玉井伍長 | ヒグマとの戦いで死亡(2巻) |
野間 | ヒグマとの戦いで死亡(2巻) |
岡田 | ヒグマとの戦いで、玉井伍長の弾が当たって死亡(2巻) |
小宮 | 造反組とバレ、鶴見中尉に切腹を命じられる(5巻) |
三島 | 鶴見中尉の命で尾形を尾行していたが、尾形に射殺される(5巻) |
前山 | 偽物の刺青人皮を作っている江渡貝を監視していたが、尾形に射殺される(8巻) |
私は尾形の自殺が1番衝撃的でした。。。
サイコパスっぽいのに、実は1番不安定だったのではないかと思います。
今まで殺害しても「罪悪感」を感じて“いない”と思い込んでいた尾形が罪悪感に気づいてしまい、耐えられなくなったということですね。。。
確かに、こうして見ると尾形に殺害された人も多いですし、耐えきれないほどの罪悪感を押さえつけていたということでしょう。。。
のっぺら坊と刺青の囚人
のっぺら坊と刺青の囚人の死亡キャラ一覧と死因をまとめました。
名前 | 死因 |
のっぺら坊(ウイルク) | キロランケの指示で、尾形が射殺(14巻) |
後藤 (マキタスポーツ) | ヒグマに襲われ、死亡(1巻) |
笹原 | 杉元らの罠にかかったところを、尾形に射殺される(1巻) |
二瓶鉄造 | 狼・レタㇻと一騎打ちしようとしたが、エゾオオカミに襲われて死亡(4巻) |
辺見和雄 | シャチに襲われ死亡(5巻) |
若山 | ヒグマに襲われ、死亡(7巻) |
鈴川聖弘 | 第七師団から白石を奪還する際、偽物だとバレて鯉登少尉に射殺される(10巻) |
稲妻強盗 | 賭場強盗をした際、鶴見中尉に射殺される(11巻) |
姉畑支遁 | ヒグマと愛し合う中で死亡(11巻) |
人斬り用一郎 | 土方歳三に斬られ、死亡(16巻) |
関谷輪一郎 | 土方らに毒を飲ませるが、返り討ちにあって死亡(18巻) |
松田平太 | 他の人格に怯えており、自らの罠で死亡(22巻) |
海賊房太郎 | 第七師団に捕らわれたアシㇼパを取り戻しに行く最中、白石を庇って死亡(27巻) |
上エ地圭二 | 煙突から落ちて、転落死(8巻) |
マイケル・オストログ | 札幌ビール工場での戦いで、杉元と牛山に殺害される(26巻) |
私は二瓶鉄造の死が1番衝撃的でした。
谷垣(大谷亮平)を救出し、谷垣にマタギ(東北などの山で、伝統的な方法で狩猟をする人)としての自分を思い出させてくれた恩人です。。。
二瓶鉄造とレタㇻ、「男と男の一騎打ち」と言っていましたが、レタㇻの奥さんのオオカミに襲われてしまい、「女は怖い」と言って亡くなる姿がカッコよかったです(><)
その他
その他の死亡キャラ一覧と死因をまとめました。
名前 | 死因 |
キロランケ | 樺太で第七師団に撃たれ、死亡(19巻) |
江渡貝くん | 炭鉱の爆発事故に巻き込まれ、月島に偽物の刺青人皮の見分け方を教えて死亡(8巻) |
犬童典獄 | 網走監獄での戦いで、土方歳三に斬られる(14巻) |
渋川 | 土方に仲間になるよう誘われるが、断ったため射殺される(3巻) |
仲沢 | ヒグマに襲われ、死亡(7巻) |
熊岸長庵 | アシㇼパを庇ったため、偽アイヌに殺害される(9巻) |
蝮のお銀 | 賭場強盗をした際、鯉登少尉に斬られる(11巻) |
ソフィア | 五稜郭での戦いで、鶴見中尉に射殺される(30巻) |
日泥 | 茨戸宿場町での戦いで、尾形に射殺される(6巻) |
日泥の妻 | 不倫してできた子を自分の子としていたことがバレ、夫に殺害される(6巻) |
馬吉 | 茨戸宿場町での戦いで、永倉新八に斬られる(6巻) |
江尻警察署長 | 茨戸宿場町での戦いで、土方歳三に射殺される(6巻) |
イリヤ | キロランケらが国境を越えた際、尾形に射殺される(17巻) |
私は蝮のお銀が亡くなった時が、1番衝撃的でした。。。
強盗をする悪党ではあるものの、「幸せなまま終わりにしたい」と、死を覚悟で夫・稲妻強盗に駆け寄る姿が一途で。。。(><)
実は赤ちゃんがいて、鶴見中尉はその赤ちゃんは助けたというのも泣けました(><)
既に死亡していたキャラ
既に死亡していたキャラ一覧と死因をまとめました。
名前 | 死因 |
寅次 (泉澤祐希) | 日露戦争で杉元を庇って戦死 |
青山賢吉 | 谷垣の義弟で、日露戦争で戦死 |
青山フミ | 谷垣の妹で、疱瘡に感染し、苦しまないように夫・賢吉に刺してもらい死亡 |
尾形トメ | 尾形の母親で、尾形に殺鼠剤を盛られて死亡 |
花沢幸次郎 | 尾形の父親で、二〇三高地での戦いの責任で自害したと思われていたが、実際は尾形が殺害 |
花沢勇作 | 尾形の異母弟で、日露戦争で尾形に射殺された |
フィーナ | 鶴見中尉の妻で、鶴見中尉のスパイがバレて戦闘になった最中にウイルクに撃たれた |
鯉登平之丞 | 鯉登少尉の兄で、日清戦争で戦死 |
リラッテ | アシㇼパの母で、アシㇼパを産んですぐに死亡 |
智春 | 鶴見中尉との仲を嫉妬した宇佐美に殺害される |
シロマクル | アイヌ惨殺事件の当事者 |
メㇱラ | |
スクタ | |
イレンカ | |
ラッチ | |
オㇱケポロ |
私は谷垣(大谷亮平)の妹・フミの死、1番切なかったです。。。
新婚なのに疱瘡に感染してしまい、夫に刺してもらったのも切なすぎますし、夫の賢吉が、フミが疱瘡だったとバレないように火事を起こして遺体を燃やしたのも切ないです。。。
谷垣からしたら、賢吉が妹を殺害したと思っていたため、ずっと賢吉を恨んでいました。
賢吉はフミの死後、姿をくらましていたため谷垣に会うことはありませんでしたが、最後の最後で戦場で再会し、フミの死の真実を伝えます。
賢吉もフミも谷垣も誰も悪くないのに、みんな傷ついていて切なすぎました。。。
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ゴールデンカムイ感想!
ゴールデンカムイ231話ネタバレ注意!駆け付けた鯉登、谷達でなく月島(の心)を救いに来たのですね。えごちゃん以来、誰にも顧みられなかった🌙の人生を最後迄見届ける🎏の覚悟が、荒ぶる🌙の魂を鎮めてくれました。杉にとってのrpの様に、🎏が🌙にとっての“光”である事が今回ハッキリ示され…泣きそう😭 pic.twitter.com/Lqfie12wTF
— マトリョミン (@nekomarux) February 26, 2020
『ゴールデンカムイ』の感想について、
- 良い評価
- 悪い評価
- 筆者の感想
に分けてご紹介していきます。
実写作品はいつも賛否両論ありますので、「観に行くか迷っている」という方にも参考にしていただければ幸いです(*^^*)
良い評価
試写会行ってきた!!!!
ゴールデンカムイのオタク各位〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!大丈夫だったから見て!!!!!!!!
オタクが一番嬉しい「原作をそのままやってくれた」実写化でした!!#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/Bx93HL2Yio— 京⚓️💥🃏🍻🏕⛰ (@kyooooo21) January 10, 2024
今日は「ゴールデンカムイ」の試写会へ。
アクションはもちろん凄かったけど、絶妙なタイミングでくる笑いが最高だった。
山﨑賢人は新たなハマり役とシリーズ作品を手にしたね。#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/jQEHmdTABs— Yoko (@yokoeigachannel) January 10, 2024
映画ゴールデンカムイ完成披露試写会in国際フォーラム参戦。アクションが映える肉弾戦の迫力は近年随一。ナレーションがツダケンさんだし、鶴見中尉と二階堂達は本当に”実在”しているし、二瓶や家永がラストにがっつり映ったり、アイヌの埋蔵金の真相を示す金貨を出した辺りに金カム原作への愛がある。 pic.twitter.com/pd4ib0HjNf
— 小萩|2次元垢 (@kohagi_2) January 10, 2024
『ゴールデンカムイ』の良い評価を簡単にまとめてみました!
「原作をそのままやってくれた」実写化でした!!
絶妙なタイミングでくる笑いが最高
アクションが映える肉弾戦の迫力は近年随一
実写化作品って原作から結構カットするイメージなのですが、金カムは原作愛に溢れていて、ほぼカットしてないんじゃないか?レベルでした!!
原作ファンも納得できる内容になっていると思いますよ(*^^*)
悪い評価
『ゴールデンカムイ』試写会にて。
途中までアニメ観ただけのニワカだけどわかる…玉木宏優勝!玉木宏の鶴見中尉を観れるだけで価値があるよ。走り方忠実に再現され過ぎててアニメのシーン蘇った。
作品全体としては期待を大きく超えることはなかったかな。普通に面白かった。杉元は賛否両論ありそう。 pic.twitter.com/1nf876D2f5— kasu🥤映画垢🍿 (@eiganokasu) January 10, 2024
ゴールデンカムイ試写会見てきた。
キングダムと同様原作全く知らないで鑑賞
個人的には微妙だった
キングダムの方がアクションとストーリー優れており中だるみの時間が長かった。
一度見れば充分かな
あくまで個人の感想です。 pic.twitter.com/3vkKW0qVx7— ガーデン (@jinrou_1234) January 10, 2024
ゴールデンカムイの試写会に行ってきました!
原作好きとしては実写化には不安やったけど、原作通り作られててすごく感動した!
山崎賢人が爽やかイケメンやから男臭いゴールデンカムイの世界観には少し合わないなーって思ったわ pic.twitter.com/TBjJuuQkbT— Yu@映画アカ🎬 (@movie_movie51) January 10, 2024
『ゴールデンカムイ』の悪い評価を簡単にまとめてみました。
期待を大きく超えることはなかったかな。杉元は賛否両論ありそう。
キングダムの方がアクションとストーリー優れており中だるみの時間が長かった。一度見れば充分かな
山崎賢人が爽やかイケメンやから男臭いゴールデンカムイの世界観には少し合わないなーって思ったわ
実写化作品には珍しく、酷評は少なめな印象です!!
杉元については当初「もっと男らしい人が良かった」という声もありましたし、実際に観ても「ちょっと違う」と思われた方もいらっしゃったようです。
私も原作を読んだ後は「確かに山﨑賢人さんだと弱い気がする」と思っていたんです(^_^;)
しかし実際に映画を観た後は、原作者の野田先生がおっしゃっていたという「山﨑賢人さんは本質的に杉本に似ていると思う」がスゴく分かりました!!
山﨑賢人さんが元々持っている柔らかさが梅ちゃんとのシーンに活かされていて、戦争後とのギャップで「あ、変わっちゃったんだな。。。」というのが説得力があるんですよね〜
杉元は強いだけでなく、本質的にはめちゃくちゃ優しいと思うので、そういう面でも山﨑賢人さんはピッタリだったと思います!
筆者の感想
『ゴールデンカムイ』の私の感想について、
- 原作読了後
- 映画鑑賞後
に分けて書かせていただきます。
一観客の一感想としてお読みいただければ幸いです(*^^*)
原作読了後
まずは、マンガ読了後の感想。
少年・青年マンガを読み慣れていない私でも、最後まで読みやすいマンガでした!!
私は高畑充希さんが大好きなので、実写映画に出演されると知ってマンガも全巻読み、アニメも最新シーズンまでは全て見ました!
「マンガは読み慣れていないから、理解できなかったり、挫折したりしたらどうしよう」と思っていたのですが、そんな心配は杞憂に終わり、めちゃくちゃ読みやすかったです!
私はこれまで
- 『ONE PIECE』
- 『キングダム』
を少しかじるものの、戦いのシーンが多くて話が進まなかったり登場人物が多すぎて訳が分からなくなったりして挫折したため、少年・青年マンガに対して苦手意識がありました(><)
しかし『ゴールデンカムイ』は、
- 戦いのシーンが少なめ
- 登場人物が見分けやすい
- 過去に死亡したと思われた人物が、実は生きていて現れるということが少ないから覚えやすい
といった点が、非常にありがたかったです(><)
ヒグマと戦ったり囚人と戦ったりと、戦いのシーンは結構あるのですが、1巻全部戦っていて話が進まないなんてことはないので安心しました(><)
マンガを読み慣れていない私にとっては、登場人物が多すぎると見分けるのも大変ですし、過去の人物に登場されると「何の人だっけ?」って思っちゃうんですよね〜(^_^;)
『ゴールデンカムイ』では第七師団は最初ちょっと見分けにくかったですが、それでも読み進めていくうちに理解していきましたし、何より基本的にちゃんと死亡してくれる!(笑)
登場人物が多いものの、1話完結のように刺青の囚人は1人ずつちゃんと死亡してくれるので、「誰だっけ?」状態にならずに読むことができました!
登場人物それぞれに切ない過去があるというのは、『東京リベンジャーズ』や『呪術廻戦』などでもあるあるだと思います。
『ゴールデンカムイ』では、それぞれの過去が繋がっていたのが面白かったです!
杉元は軍に入る前、第七師団や尾形の異母弟とも会っていた
月島の想い人「いご草ちゃん」は、杉元のお見合い相手の従兄弟の妻になった!?
鶴見中尉は過去に妻子がいて、ウイルクたちと会っていた
などなど、「え?そうだったの!?」というシーンが多く、ただの過去話で終わらないところがスゴイです!!
私は考察系の話も好きなので、「鶴見中尉が持ってた指の骨って、寅次の?」など、考えながら読めるのも楽しめました!
鶴見中尉の指の骨はハズレてたけど(^_^;)
『ONE PIECE』と違って、種明かしまで長過ぎないのも嬉しい
未だにインカㇻマッとウイルクの関係性が気になっているので、ウイルクには真実を話してから死んでほしかったです(><)
私は高畑充希さんが大好きなので、高畑充希さんが演じる梅子についても書かせていただきます。
出演が決まった時のインタビューで「出番は多くない」とおっしゃっていたのでちょっと残念だったのですが、それでもめちゃくちゃ良い役!!!!
私は、寅次が杉元との仲を不安に思い、「杉元がお前を連れて行ったらどうする?」と聞いた時、
「その時は杉元をぶっ飛ばしてください。寅次が負けたら、私は1人で家に帰り、ご飯を作って寅次の帰りを待っています」
と梅子が言ったのを読んで、「梅子カッコいい!!!!好きすぎる!!!!」と思いました!!
梅子も杉元のことを好きだったのに、結婚したからには寅次を一途に想う強さが、大好き大好きでたまりません(><)
このセリフを言った時の梅子の凛とした表情など、高畑充希さんが演じたらもう記憶に残ること間違いなしと観ていなくても言い切れるほどです!
「出番少ないのか〜」と思っていましたが、少ない出番でとんでもない存在感を発揮してくれると思います!
何より、高畑充希さんが出演されなかったら『ゴールデンカムイ』を読むこともなかったと思いますので、読む機会を与えてくださってホントに感謝です(><)
私のように少年・青年マンガを読み慣れていない人でも非常に読みやすい作品なので、「原作気になるけど、少年・青年マンガはな〜」と思っている方にもオススメできます!!
映画鑑賞後
続いて、映画鑑賞後の感想。
「もう終わり!?」と驚くくらい2時間があっという間で、あと2時間でも4時間でも余裕で見られると思ってしまいました!!
感覚的に「中盤くらいかな〜」というタイミングでエンドロールが流れ始めたので、めちゃくちゃビックリ(^_^;)
それくらい内容が濃く見応えたっぷりなので、2時間経ったとは全く思いませんでした!
宣伝の際、何を見ても「アクションが〜アクションが〜」と言われていましたよね。
私は、
「そんなにアクションばっかりなのか〜
アクション作品見慣れてないから楽しめるかしら?
金カムはアクション以外も濃いから、ホントにアクションばっかりだったら、ちょっと寂しいな〜」
と思っていたのですが、そんな心配は杞憂に終わったのです!
アクションはありますし、もちろんスゴイのですが、物語自体がめちゃくちゃしっかりしているため、アクション作品を見慣れていない私でも十分に楽しめました!!
私が特に印象的だったのが、
- 冒頭の二〇三高地の戦い
- 再現度が高かった月島、二階堂、レタㇻ
です!
冒頭からドーンと二〇三高地の戦いが始まるのですが、
数え切れないほどの人が亡くなっていく
あっという間にドンドンと銃や爆発の音が重くてリアル
映画館の大スクリーン&音も本格的だから、汚れきった顔と衣装
と、自分もその場にいて実際に見ているかのようにリアルに酷すぎて、胸が痛くなりました。。。
【二〇三高地の戦いとは?】
日露戦争の激戦地。
この攻撃で、
- 日本軍→戦死5,052名、負傷11,884名
- ロシア軍→戦死5,380名、負傷者は12,000名
といった大きな被害が出た。
結果、ロシア軍は撤退し、日本軍が二〇三高地を完全に占領した。
杉元を演じる山﨑賢人さんが狂気を感じるような顔で「俺は不死身の杉元だ!」と言いながらロシア兵に突っ込んでいきます。
その演技を見て、原作を既に読んでいた私は「あ…杉元は壊れちゃったんだ、前の杉元じゃなくなっちゃったんだ」と、一瞬で感じ取れました。
目がギラギラで優しさなんてどこにもない
人の心を持っていないような形相
死を怖がらずに突っ込んでいく
という姿が怖すぎて、「こうならないと戦えなかったんだ、帰ってこられなかったんだ」と思い知らされました。。。
二〇三高地の戦いでこれだけの狂気を見せられたので、後で梅ちゃんに「あなた、どなた?」と言われた時の説得力も増していましたね。
実写化が決まった当初、「山﨑賢人は弱そうな感じで、杉元は合わない」という声も多く見られました。
しかし実写版の杉元を見て、杉元は最初から強かったわけではなく、
「俺は不死身の杉元だ」
と言っている&自分に言い聞かせているうちに、本当に強く、そして壊れていってしまったのではないかと思ったのです。
そんな「元々は優しく穏やかだった」が感じられる山﨑賢人さんの杉元も大好きです(*^^*)
実写化作品といえば、原作愛を持ち、どれだけイメージを崩さずに再現できるかも求められると思います。
金カムも大人気作品なので、ファンにはそれぞれ理想があったと思いますが、原作&アニメを全部見た私としては、
- 月島(工藤阿須加)
- 二階堂(柳俊太郎)
- レタㇻ
が、原作に近い度で頭にひとつ抜けていたと思います!
月島を工藤阿須加さんが演じることについては、「大きすぎる」「鼻が高い」といった声もありましたよね。
確かに鶴見中尉(玉木宏)と並んだ時に同じ身長(180cm)なのは「およよ?」と思いましたが、
ジトッとした目
自分の意志・感情を持っていないような声
前半は存在感が薄く、本当に「ただの忠実な部下」感
がマジで月島過ぎて驚きました!!
工藤阿須加さんは、私としては『家売るオンナ』の印象が強く、おっちょこちょい系の可愛い愛され男子枠で、月島とは正反対だと思っていたんです。
工藤阿須加さん自身、「目を完全に開くと自分はタレ目だから、少し目を細めている」とおっしゃっていましたが、それが月島にピッタリでしたね!
「工藤阿須加さんが演じるとなると、もう少し柔らかいスタイリッシュ系になりそうだな〜」と思っていた過去の自分をぶん殴りたくなるほど、マジで月島でした!
二階堂はもう、めっちゃ二階堂です!(笑)
瞬きをあまりせず、目を見開いている
何かよく分からないけど、動きがちょっと変
と、絶妙な気持ち悪さが二階堂過ぎました(^_^;)
アニメ版の二階堂がとにかく気持ち悪く、私は宇佐美と並んで「気持ち悪すぎて好きになれない」と思っていたんです(^_^;)
しかし柳俊太郎さんが演じた二階堂は、もちろんめちゃくちゃ気持ち悪いのですが、なぜかちょっと可愛らしさがあるというか、クセになるというか・・・
「もっと見たい!」と思える二階堂で、原作の二階堂より好きになれました(笑)
レタㇻは完全CGだと思うのですが、マジで美人さんなんですよね〜
オスなのに顔も姿もとにかく美しいので、二瓶鉄造が執着するのも分かります。(狩ろうとするのは理解できないけど)
二瓶鉄造は映画版だと多分続編に出てくるんじゃないかな?
絶滅したと思われていたエゾオオカミ・レタㇻを狩ろうとするよ
レタㇻの
- 靴下の匂いを嗅いだ時の反応
- 白石の頭にガブリする姿
も最高に面白かったですし、映画館でも笑いが起きていました(笑)
面白い&美しく、イケメン揃いの実写金カムの中でも目の保養の1つでした♡
私は高畑充希さんが大好きなので、梅子役の高畑充希さんについても書かせていただきます。
梅子はセリフも出番も原作通り超ちょこっとでしたが、抜群の演技で存在感を残し、映画を締めてくれました!!
火事のシーンはもう少し長くやるのかと思いきや、めちゃくちゃ一瞬・・・
でもその一瞬の泣き顔に全部詰まっていました!!
「杉元への想い」だけでなく、
- 親に従って杉元の家から離れる
- 「連れてって」と言いつつ、本当にはならない
といった自分への悔しさみたいなものも詰め込まれているような気がして、説得力がハンパなかったです。。。
そして、さらに私が「これはヤバい!!大好物だ!!!!」と思ったのが、戦争後に杉元が寅次の遺骨を持ってきて梅子と再会したシーン。
私は原作を読んだ時から、このシーンを演じる高畑充希さんを楽しみにしていたのですが、もう流石すぎました!!!!
高畑充希さんは目が見えない・耳も聞こえない・話せないという三重苦のヘレン・ケラーを題材にした舞台『奇跡の人』で、
- ヘレン・ケラー役を2回(2009年・2014年)
- ヘレンを指導するサリヴァン先生役を2回(2019年・2022年)
を演じられています!
高畑充希さんはヘレン役がやりたくて女優になったほどなので、高畑充希さんのヘレンは本当に素晴らしかったです!
ヘレンを演じた高畑充希さんが、目の病気を患っている梅ちゃんを演じるのだから上手いに決まってると思っていましたが、もう流石すぎましたね〜
目が見えないという説明がなくても十分に伝わるほどでした!!
ヘレンを匂いはもちろん、手で触って感じ取るんですよね。
原作で梅子は匂い重視で杉元の雰囲気を感じ取っていましたが、高畑充希さんは匂いだけでなく、実際に手で触れようとして感じ取っていました。
匂いだけでなく、纏ってるもの全てで「この人は私が知っている佐一ちゃんじゃない」と感じ取った感があり、より「杉元は壊れちゃったんだ」という説得力がありました。
原作通りほんのちょっとの出演で寂しさはありましたが、目が見えない演技を見られただけでもう感無量です(><)
映画の締めとして、説得力のあるものでした!!
映画のラストを観た感じ、続編がある&既に撮ってるっぽいですよね!
実写映画版は原作をほとんどカットしていないため、ほんのちょっとしか進んでおらず、ほぼエピソード0みたいなものだと思います。
しかし内容が濃く、原作への愛が感じられましたので、続編も丁寧に作られていたら嬉しいです!
原作を読んだ方のほうが好きになれるような珍しい実写だと思うので、「実写作品はカットされまくるから嫌い」という方にも観に行っていただきたいです(><)
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まとめ
ゴールデンカムイ231話ネタバレ注意!駆け付けた鯉登、谷達でなく月島(の心)を救いに来たのですね。えごちゃん以来、誰にも顧みられなかった🌙の人生を最後迄見届ける🎏の覚悟が、荒ぶる🌙の魂を鎮めてくれました。杉にとってのrpの様に、🎏が🌙にとっての“光”である事が今回ハッキリ示され…泣きそう😭 pic.twitter.com/Lqfie12wTF
— マトリョミン (@nekomarux) February 26, 2020
本記事では、ゴールデンカムイ原作1巻〜最後までネタバレ・感想!金塊の場所は?死亡キャラもと題して詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
『ゴールデンカムイ』の金塊の場所は、五稜郭の馬用の井戸にありました。
映画に出演することが決まっているキャラでも、死亡している人が多くいましたね(><)
「とにかく早く最後まで知りたい!」という方に、参考にしていただければ幸いです(*^^*)
それでは、ゴールデンカムイ原作1巻〜最後までネタバレ・感想!金塊の場所は?死亡キャラもを最後までお読みいただき、ありがとうございました。