今回は、光る君へロケ地・紀行はどこ?撮影場所を1話から更新中!と題してお届けします。
毎週日曜日20:00〜放送されている吉高由里子さん主演の大河ドラマ『光る君へ』。
本記事では吉高由里子さんなど出演者のファンの方のために、ロケ地巡りに役立つ情報盛りだくさんでご紹介します!
各ロケ地の住所やアクセス、営業時間、他のロケ地と近い場所はあるのかなども含めてご紹介しますので、参考にしていただければ幸いです(*^^*)
本記事では、光る君へロケ地・紀行はどこ?撮影場所を1話から更新中!と題して詳しくご紹介していきます。
ぜひ、最後までお付き合いください(*^^*)
光る君へロケ地・紀行はどこ?撮影場所を1話から更新中!
今回は #宮崎県都城市 の
ロケ地をご紹介 ❗旅のスタート地点となったのは #大島畠田遺跡公園#吉高由里子 さん主演
2024年大河ドラマ #光る君へ は
平安時代の物語ですが
実はこの遺跡
平安の遺跡なんですよ 🌾次回は
12日(月)夜7:57OA 📺吉高さんの夢叶います ❤️ #鶴瓶の家族に乾杯 pic.twitter.com/WGHsjZFW3p
— 鶴瓶の家族に乾杯 (@nhk_kanpai) September 10, 2022
大河ドラマ『光る君へ』のロケ地・撮影場所&紀行を1話から最新話までご紹介していきます。
ロケ地巡りに役立つ情報もご紹介しますので、参考にしていただければ幸いです(*^^*)
1話
1月7日に放送されたドラマ『光る君へ』第1話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
陰陽寮の庭 | 歴史公園えさし藤原の郷 |
京の風景 | |
まひろと三郎が出会った場所 | 鬼怒川河川敷 |
紀行 | 平安神宮 |
ちはやがお百度参りをした神社の石段 | 染谷佐志能神社 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①歴史公園えさし藤原の郷(←よく登場)
「歴史公園えさし藤原の郷」は岩手県奥州市にある平安時代のテーマパークです。
- 安倍晴明が星を見ていた陰陽寮の庭
- 京の風景
- 道長が弓を射た場所(2話)
- 五節の舞のシーン(4話)
- 花山天皇が即位したシーンの大極殿(4話)
- 紀行(4話)
- 道長の従者たちが倒れた舞姫(まひろ)の話をしていた場所(5話)
- 散楽が盗みに入った屋敷(6話)
- 道長が、散楽が流罪になったことを聞かされた場所(9話)
- 花山天皇を乗せた牛車が出発した場所(10話)
- 道長が花山天皇退位を関白に知らせるため、馬で通った場所(10話)
- 道長が高御座からの悲鳴を聞いた場所(11話)
のロケ地として使われていました。
まひろが鳥を追って走っていた場所もこちらっぽいですね。
えさし藤原の郷では、
- 十二単着付け体験、女官装束着付体験(有料)
- 弓矢体験
- 平安時代食
などができ、『光る君へ』の登場人物の気分が実際に味わえるため、ロケ地巡りとしてだけでなく、普通に観光スポットとしても楽しめますよ♪
②鬼怒川河川敷(←栃木)
母上は桐壺更衣のオマージュかな?#光る君へ pic.twitter.com/5vSIjCogaz
— ゆき (@x10432164x) January 8, 2024
「鬼怒川」は関東平野東部を北から南へと流れる一級河川で、『光る君へ』で使われたのは栃木県小山市です。
- まひろ(紫式部)と三郎(藤原道長)が出会った場所
- 再会後にまひろと道長が話した河川敷(2話)
- 安倍晴明が邪気払いを行った場所(3話)
- 散楽が盗んだ品を民たちに分け与えたシーン(7話)
のロケ地として使われていました。
脚本を担当している大石静さんによると、紫式部と道長が出会ったシーンは、『源氏物語』の光源氏と紫の上の出会いを彷彿とさせるシーンになっているとのこと!
【紫の上とは?】
『源氏物語』の主人公・光源氏は、紫の上が初恋の人に似ていたため気に入り、引き取って育てて、後に妻とする。
紫の上が飼っていた雀の子を召使いが逃がしてしまい、泣きながら走っていた時に光源氏と出会う。
出会い方がまんま、まひろと三郎ですね!
鬼怒川沿いをお散歩しながら雀を見たら、『光る君へ』や『源氏物語』気分が味わえそうです♪
住所:栃木県小山市(正確な場所は分かりませんが、栃木県小山市内の鬼怒川の河川敷です)
アクセス:東結城駅より車で約5〜15分
③平安神宮(←よく登場)
「平安神宮」は京都府京都市にある神社です。
- 紀行
- 道長が弓を持っていた場所(2話)
- 道兼が道長に声をかけた場所(3話)
- 五節の舞姫が宮中に入ったシーン(4話)
- 彰子が入内する時に映った内裏(27話)
- 興福寺の僧たちが集まっていた大極殿前の朝堂院(34話)
- 後一条天皇の即位式が行われた場所(44話)
のロケ地として使われていました。
平安遷都1100年を記念して明治28年に作られた神社で、桓武天皇などが祀られています!
京都を代表する観光スポットの一つであり、華やかな平安時代にピッタリですね♪
住所:〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
アクセス:東山駅1番出口より徒歩約10分
④染谷佐志能神社
「染谷佐志能神社」は茨城県石岡市にある神社です。
ちはやがお百度参りをした神社の石段のロケ地として使われていました。
竜神山に鎮座することから、現在は「竜神さん」と親しまれているそうです♪
私は茨城出身で、石岡にも何度も行ったことがあるので、ロケ地として使われて嬉しいです!!
だいぶ山の中にあるため足元が悪くロケ地巡り向きではないですが、地元の方なら比較的お参りしやすいのではないでしょうか(*^^*)
アクセス:石岡駅より車で約15分
2話
1月14日に放送されたドラマ『光る君へ』第2話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
道長が弓を持っていた場所 | 平安神宮 |
兼家と道兼が都を見下ろすシーン | 千本城跡 |
再会後にまひろと道長が話した河川敷 | 鬼怒川河川敷 |
紀行 | 京都御所 |
平安宮内裏弘徽殿跡 | |
平安宮内裏内郭回廊跡 | |
大極殿跡 | |
平安時代の町並み | ワープステーション江戸 |
散楽のシーン | |
道長が弓を射た場所 | 歴史公園えさし藤原の郷 |
以下で詳しくご紹介しています♪
①千本城跡(←栃木)
兼家が道兼に調略を命じた場所、たぶん「ならびの岡」と呼ばれた双ヶ丘?
奥に見えるのは東山〜比叡山のはず。船岡山かとも思ったけど、清涼殿や紫宸殿を見下ろすほうが兼家らしいし。#光る君へ pic.twitter.com/cfHJ9qdAN0
— 冬馬†ゾロ目のせもぽぬめ💫 (@Nana_zero07_s2) January 16, 2024
「千本城跡」は栃木県芳賀郡茂木町にあったお城の跡地です。
兼家と道兼が都を見下ろすシーンのロケ地として使われていました。
平安時代末期〜鎌倉時代前期にかけての武将・千本為隆のお城があった場所です。
桜の名所ということなので、ロケ地巡りをするなら春がオススメですよ♪
アクセス:茂木駅より車で約15分
②京都御所
「京都御所」は京都府京都市にある皇室関連施設です。
紀行として紹介されていました。
『源氏物語』では光源氏が誕生した場所となっており、ここから物語が始まります!
事前申し込み不要で参観可能◯
現在のものは1855年に建てられましたが、古来の内裏の形態を保存しているため、『光る君へ』の登場人物の気分を味わえますよ♪
アクセス:今出川駅より徒歩約5分
③平安宮内裏弘徽殿跡
「平安宮内裏弘徽殿跡」は京都府京都市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
弘徽殿は平安時代の後宮(天皇の妃が住む場所)の建物の一つで、後宮の中心的建物でもありました。
『源氏物語』にも「弘徽殿の女御」という登場人物が出てきますよね♪
- 紀行として紹介された「平安宮内裏内郭回廊跡」とは徒歩2分
- 〃「大極殿跡」とは徒歩5分
ほどの距離なので、まとめて回れますよ!
住所:〒602-8162 京都府京都市上京区東神明町297−1
アクセス:JR「二条」からバス「千本出水」下車、徒歩5分
④平安宮内裏内郭回廊跡
「平安宮内裏内郭回廊跡」は京都府京都市にある石彫です。
紀行として紹介されていました。
回廊跡ということは、この辺りに内裏(天皇が住む場所)の廊下があったということですね!
小さく看板などが設置されているだけですが、1000年以上も前はここを帝が通っていたと思うと何だかスゴイですよね〜
- 紀行として紹介された「平安宮内裏弘徽殿跡」とは徒歩2分
- 〃「大極殿跡」とは徒歩5分
ほどの距離なので、まとめて回れますよ!
アクセス:JR「二条」からバス「千本丸太町」下車、徒歩3分
⑤大極殿跡
「大極殿跡」は京都府京都市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
大内裏は、天皇が住んでいた内裏のことです。
現在は児童公園内に石碑があるそうですよ♪
- 紀行として紹介された「平安宮内裏弘徽殿跡」
- 〃「平安宮内裏内郭回廊跡」
とは徒歩5分ほどの距離なので、まとめて回れます!
アクセス:JR「二条」からバス「千本丸太町」下車すぐ
⑥ワープステーション江戸(←よく登場)
藤原隆家が花山院に矢を射った時のこの顔よw
#光る君へ#大河ドラマ pic.twitter.com/kKN7b4LZTm— 猛者まつ毛 (@Ma2ge_mosa) May 12, 2024
「ワープステーション江戸」は茨城県つくばみらい市にある撮影スタジオです。
- 平安時代の町並み
- 散楽のシーン
- まひろが散楽の人たちと話した場所(6話)
- 百舌彦が道長に恋文のその後を聞いた場所(7話)
- 打毬帰り、まひろが泣きながら走っていた道(7話)
- 盗賊と間違われたまひろを、道長が馬に乗って連れ去った場所(9話)
- まひろが就活していた場所(13話)
- まひろが文字を教えている少女・たねが畑を耕していた場所(14話)
- 道兼が悲田院に行くとき、馬で通った道(16話)
- 疫病に罹ったまひろを、道長が馬で運んだ道(16話)
- 隆家(竜星涼)が花山院(本郷奏多)の牛車を射った「一条殿」の外観(19話)
- 牛車に乗った道長が、干ばつに苦しむ民を見ていた場所(30話)
- まひろが『枕草子』を持って歩いていた道(31話)
- 安倍晴明危篤の知らせを聞いた道長が馬に乗って走っていた場所(32話)
- お坊さんが大勢で都に向かっていた道(33話)
- 道長らが御嶽詣に行くときに歩いていた道(34話)
- 道長の次女・妍子が入内する時に牛車で通っていた道(39話)
- 賢子(南沙良)が双寿丸(伊藤健太郎)に出会った場所(40話)
- 賢子と、乙丸を背負った双寿丸が歩いていた場所(40話)
- 賢子らが双寿丸の主人・平為賢の行列を見た場所(41話)
のロケ地として使われていました。
広大な敷地内に戦国〜昭和までの幅広い時代劇用のオープンセットが立ち並んでおり、大河ドラマはもちろん、朝ドラや映画でも使われることが多いです!
2020年3月までは一般公開されていましたが、現在は撮影専用施設となったため、残念ながらロケ地巡りはできません(><)
住所:〒300-2306 茨城県つくばみらい市南太田1176
アクセス:首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスみらい平駅よりつくばみらい市コミュニティバス「みらい号」地区間南ルート「ワープステーション江戸前」停留所
3話
1月21日に放送されたドラマ『光る君へ』第3話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
安倍晴明が邪気払いを行った場所 | 鬼怒川河川敷 |
道兼が道長に声をかけた場所 | 平安神宮 |
紀行 | 風俗博物館 |
以下で詳しくご紹介しています♪
①風俗博物館
まひろが強すぎた偏つぎ。(映像出てきた風俗博物館にて) #光る君へ pic.twitter.com/1vsBVOjlXq
— メゼット (@Meznakko_ZZ) January 21, 2024
「風俗博物館」は京都府京都市にある博物館です。
紀行として紹介されていました。
『源氏物語』の主人公である光源氏の邸宅・六条院の春の町を4分の1サイズに縮尺した模型が展示されており、平安時代の暮らしを覗き見ているような気分が味わえます!
3話で登場した「編つぎ」の様子も見られますよ♪
等身大の女性衣裳も展示されていて、女性もテンション上がること間違いなし!
なお2024年2月4日まで休館しており、すぐに行くことはできないため、注意しましょう(><)
住所:〒600-8468 京都府京都市下京区花屋町下る 井筒佐女牛ビル 5階 新
アクセス:JR「京都」からバス「西本願寺前」下車、徒歩3分
営業時間:10:00~17:00
定休日:日曜日、祝日、お盆(8月13日~17日)、展示替期間(※要確認)
入園料:大人→800円、中学生〜大学生→300円、小学生→200円
4話
1月28日に放送されたドラマ『光る君へ』第4話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
花山天皇が即位したシーンの大極殿 | 歴史公園えさし藤原の郷 |
五節の舞のシーン | |
紀行 | |
五節の舞姫が宮中に入ったシーン | 平安神宮 |
5話
2月4日に放送されたドラマ『光る君へ』第5話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
道長の従者が倒れた舞姫の話をした場所 | 歴史公園えさし藤原の郷 |
紀行 | 市比賣神社 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①市比賣神社
「市比賣神社」は京都府京都市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
女神さまを祀っていることから女性の守り神とされており、「女人厄除け」の神として人気が高いそうです!
女性が聖地巡礼に行くにはピッタリの場所ですね♪
3話で紹介された「風俗博物館」とは徒歩15分ほどの距離なので、まとめて回れますよ(*^^*)
なお市比賣神社では、『源氏物語』にも描かれている雅楽を地元の方たちに教えているため、紀行として紹介されていました♪
【雅楽とは?】
- 中国大陸や朝鮮半島から伝えられた音楽や舞
- 日本古来の儀式音楽や舞踊
を組み合わせた音楽であり、平安時代に完成した。
6話
2月11日に放送されたドラマ『光る君へ』第6話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
まひろが散楽と話した場所 | ワープステーション江戸 |
散楽が盗みに入った屋敷 | 歴史公園えさし藤原の郷 |
紀行 | 防府天満宮 |
周防国衙跡 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①防府天満宮
「防府天満宮」は山口県防府市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
清少納言の父・元輔は974年(清少納言8歳ごろ)に周防守に任じられ、清少納言も周防に同行し、4年間を周防で過ごしました。
【周防守とは?】
周防は、現在の山口県東南半分。
守は、国司(地方の国を治める役人)の中で1番上の階級。
清少納言が少女時代を過ごした周防にあるのが、防府天満宮です。
「日本最初に創建された天神様」であり、日本三大天神とされています!
天神さまとは、平安時代の学者で「学問の神様」として知られる・菅原道真のことです。
学問の神さまということで、受験生がいらっしゃるご家庭や、清少納言のように博学になりたい方にはピッタリの場所ですね♪
アクセス:防府駅より徒歩15分
②周防国衙跡
「周防国衙跡」は山口県防府市にある役所(国府)の跡地です。
紀行として紹介されていました。
前述の通り、清少納言の父・元輔は974年〜周防守を務めていました。
そのため、ここら辺で清少納言の父親が働いていたということになりますね!
現在は公園として整備されているため、近くにお住いの方は、お散歩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪
アクセス:防府駅より徒歩25分
7話
2月18日に放送されたドラマ『光る君へ』第7話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
散楽が盗品を民に分け与えたシーン | 鬼怒川河川敷 |
百舌彦と馬に乗った道長が歩いていた場所 | ワープステーション江戸 |
打毬帰り、まひろが走っていた道 | |
打毬の会場 | 嘉陽が丘 |
紀行 | 豊烈神社 |
長者山新羅神社 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①嘉陽が丘(←栃木)
大河ドラマ「#光る君へ」
演:#吉高由里子 #柄本佑 #黒木華 #町田啓太
第7話 #栃木県 ロケ地情報2打毬シーンが #壬生町 嘉陽が丘で撮影されました🐎
雅な装束の女性陣と勇壮な馬術を行う男性陣が一同に会する現場は平安絵巻そのもの✨でしたが、雨降らしの中に入りたくなる暑さでもありました😅 pic.twitter.com/eChntArKkC— 栃木県フィルムコミッション (@film_TFC) February 18, 2024
「嘉陽が丘」は栃木県下都賀郡壬生町にある公園です。
打毬の会場のロケ地として使われていました。
【打毬とは?】
白組・赤組で戦う団体戦。
地面に置かれた自分の組の色の球を、乗馬した状態で網の付いた棒ですくってゴールに入れる。
現代の「ポロ」に似た感じだね!
馬&棒付きの「玉入れ」っぽいルールでもある
体育館やテニスコート、多目的広場などがありますが、どれも使用するにはお金がかかり、サークルや部活などで利用されることが多いようですね。
残念ながら、あまりロケ地巡り向きではなさそうです(><)
馬に乗って打毬をする道長や公任、直秀たちがカッコよかったですよね〜♡
②豊烈神社
「豊烈神社」は山形県山形市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
毎年10月6日の例大祭に打毬が行われるということなので、聖地巡礼に行くならこの日がオススメです!
『光る君へ』の打毬はとってもカッコよかったので、実際に生でも見てみたいですよね♪
アクセス:山形駅より徒歩約10分
③長者山新羅神社
「長者山新羅神社」は青森県八戸市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
毎年8月2日の例祭に打毬が行われるということなので、聖地巡礼に行くならこの日がオススメです!
日本在来種の馬たちが出場しており、長者山新羅神社で行われるものは「加賀美流騎馬打毬」として県無形民俗文化財に指定されているそうです!
見比べてみるのも面白そうですね♪
アクセス:本八戸駅より徒歩約25分
8話
2月25日に放送されたドラマ『光る君へ』第8話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 | 木之本町 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①木之本町
「木之本町」は滋賀県北部にある町です。
紀行として紹介されていました。
古くから宿場町として栄えており、良質の生糸が取れることから、琵琶などに使われる和楽器の弦が生産されていたそうです!
8話では、まひろが琵琶を演奏していましたよね(><)
その他、
- 山路酒造(日本の酒造業として4番目の老舗)
- つるやパン(サラダパンが有名)
- 菓子乃蔵 角屋(江戸時代から続く老舗で、ロールケーキが有名)
なども名産品だそうですよ♪
9話
3月4日に放送されたドラマ『光る君へ』第9話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
盗賊と間違われたまひろと、道長が馬で通った場所 | ワープステーション江戸 |
道長が散楽の流罪を聞かされた場所 | 歴史公園えさし藤原の郷 |
紀行 | 東大寺 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①東大寺
「東大寺」は奈良県奈良市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
「奈良の大仏」として有名であり、世界遺産にも登録されています!
私のように、修学旅行で行ったことがあるという方も多いのではないでしょうか♪
鹿もたくさんいますので、お子さんと一緒に聖地巡礼に行くのもオススメですよ(*^^*)
2019年に東大寺で散楽が奉納されたため、『光る君へ』でも紹介されていました。
散楽の直秀のことを思い出すだけで泣けますよね。。。
アクセス:奈良駅からバス「東大寺大仏殿・春日大社前」下車、徒歩約5分
拝観時間:8:00~17:00(4月〜10月は7:30~17:30)
拝観料:大人(中学生以上)→600円、小学生→300円
10話
3月10日に放送されたドラマ『光る君へ』第10話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
花山天皇を乗せた牛車が出発した場所 | 歴史公園えさし藤原の郷 |
道長が馬で通った場所 | |
紀行 | 平野神社 |
元慶寺 | |
中山寺 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①平野神社
「平野神社」は京都府京都市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
約60種400本の桜が植えられている「桜の名所」として知られており、花山天皇が桜を植えたことに由来し、毎年4月10日に「桜花祭」が行われています!
聖地巡礼に行くなら春がオススメですね♪
- 活力生成の神
- 生活安泰の神
- 邪気を振り開く平安の神
- 生産力の神
などを祀っているそうですよ(*^^*)
桜を見て癒やされつつ、元気ももらえそうです!
アクセス:京都駅からバス「衣笠校前」下車、徒歩約2分
②元慶寺
「元慶寺」は京都府京都市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
花山天皇が出家したお寺です。
「花山法皇御落飾道場の碑」などもありますので、『光る君へ』を見て花山天皇(本郷奏多)に興味を持った方の聖地巡礼にオススメですよ♪
住所:〒607-8476 京都府京都市山科区北花山河原町13
アクセス:御陵駅より徒歩約20分
③中山寺
「中山寺」は兵庫県宝塚市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
こちらは花山天皇が出家後に巡礼で訪れた場所であり、安産祈願のお寺としても有名です!
「安産のお腹帯」などもありますので、妊娠中で安定期に入られた方、親しい方で妊婦さんがいる方にもオススメですよ♪
アクセス:中山観音駅より徒歩約1分
11話
3月17日に放送されたドラマ『光る君へ』第11話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
道長が高御座からの悲鳴を聞いた場所 | 歴史公園えさし藤原の郷 |
紀行 | 一条戻橋 |
晴明神社 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①一条戻橋
「一条戻橋」は京都府京都市にある橋です。
紀行として紹介されていました。
平安時代は、京都の市街地とその外側を分ける橋とされていて、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)について、以下のような伝説があります!
一条戻橋は、安倍晴明が十二神将(守護してくれる十二尊の仏)を置いていた場所です!
安倍晴明は十二神将を式神(陰陽師が使う鬼神)として家に置いていましたが、晴明の妻は怖がっていました(><)
そのため安倍晴明は十二神将を一条戻橋に置いておき、必要なときに召喚したんだとか!
安倍晴明が亡くなったずっと後、第80代天皇・高倉天皇の妻の出産の際、一条戻橋で橋占が行われました。
そこで、12人の子どもが橋を渡りながら生まれてくる皇子の将来を予言する歌を歌ったそうなのですが・・・
橋占をした子どもたちは、安倍晴明が一条戻橋の下に隠していた十二神将の化身だろうと言われているのです!
2話で紹介された「京都御所」とは徒歩10分ほどの距離でまとめて聖地巡礼できますし、安倍晴明ファンの方にオススメですよ♪
住所:〒602-8067 京都府京都市上京区主計町 一条通り
アクセス:京都駅からバス「一条戻橋・晴明神社前」下車、徒歩約3分
②晴明神社
「晴明神社」は京都府京都市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
安倍晴明が祀られている神社です!
安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)が亡くなった際、その遺業を賛え、一条天皇(塩野瑛久)が創建したと言われています。
境内には、
晴明井(晴明が念力で出した井戸で、病気平癒のご利益があるとされる)
安倍晴明像
旧・一条戻橋
などがあり、安倍晴明を一気に味わえます!
ほどの距離でまとめて聖地巡礼できますので、『光る君へ』を見て安倍晴明に興味を持った方にもオススメですよ♪
アクセス:京都駅からバス「一条戻橋・晴明神社前」下車すぐ
12話
3月24日に放送されたドラマ『光る君へ』第12話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 | 八坂庚申堂 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①八坂庚申堂
「八坂庚申堂」は京都府京都市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
12話であった、夜通し眠らずに過ごす「庚申の日」。
【庚申の日とは?】
人の体には虫が住んでいて、庚申の日(60日に1度)の夜に神のもとに行く。
そして、悪い行いを告げ口すると信じられていた。
そのため庚申の日は虫が体から抜け出さないよう、皆で寝ずに歌や楽器をして過ごした。
こちらでは60日に1度の庚申の日、本堂で「コンニャク祈祷」といった変わった儀式が行われています!
お猿さんの形のコンニャク3個を北を向きながら無言で食べると、無病息災になると伝えられているそうですよ♪
カラフルな「くくり猿」も特徴的で、京都のフォトジェニックスポットの1つで写真映え◎!!
くくり猿に願い事を書いて吊るすことで、「一つ欲を我慢することで願い事が一つ叶う」と言われているそうです(*^^*)
くくり猿は1体500円ですので、願い事がある方は聖地巡礼のついでに吊るしてみてはいかがでしょうか♪
アクセス:京都駅よりバス「清水道」下車、徒歩約5分
13話
3月31日に放送されたドラマ『光る君へ』第13話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
まひろが就活していた場所 | ワープステーション江戸 |
紀行 | 春日大社 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①春日大社
「春日大社」は奈良県奈良市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
- 藤原氏の氏神(神)が祀られている
- 兼家や道長、一条天皇もお参りに行った
- 藤原氏が奉納した美術品が多く納められている
と、『光る君へ』の登場人物たちと関係が深い場所です!
境内には、夫婦円満と縁結びのご利益がある「夫婦大国社」もあり、「ハートの絵馬」もあるため、特に女性にオススメ♡
9話で紹介された「東大寺」とは徒歩10分ほどの距離なので、まとめて聖地巡礼できますよ♪
アクセス:近鉄奈良駅よりバス「春日大社本殿」下車すぐ
14話
4月7日に放送されたドラマ『光る君へ』第14話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
たねが畑を耕していた場所 | ワープステーション江戸 |
紀行 | 宇治橋 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①宇治橋
「宇治橋」は京都府宇治市にある橋です。
紀行として紹介されていました。
646年に初めて架けられた橋と言われており、「日本三古橋」の1つです。
兼家(段田安則)は、藤原道綱の母(『光る君へ』では寧子)を迎えに来た際、宇治橋付近で川を挟んで歌を詠みあったそうですよ♡
また『源氏物語』にも宇治橋が登場するため、宇治橋には「紫式部像」もあります!
現代の宇治橋は1996年に架け替えられたものですが、『光る君へ』の登場人物の気分を味わうにはオススメです♪
アクセス:宇治駅より徒歩約10分
15話
4月14日に放送されたドラマ『光る君へ』第15話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
まひろ、さわが渡っていた橋 | 新落合橋 |
紀行 | 石山寺 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①新落合橋
「新落合橋」は茨城県常陸太田市にある橋です。
まひろ、さわが石山詣に行く際に渡っていた橋のロケ地として使われていました。
橋の形が一致するため、こちらだと思われます。
年代ものの木製橋で2t車まで通行可能だそうですが、端っこも細いので、かなり注意して渡らないと落ちてしまいそうですね(><)
ロケ地巡りをする際は、足場の悪い日は選ばず、注意して渡りましょう(><)
アクセス:河合駅より車で約10分
②石山寺
「石山寺」は滋賀県大津市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
紫式部が『源氏物語』の着想を得た場所と言われており、紫式部が『源氏物語』を書き始めたと言われる「源氏の間」や「紫式部像」もあります!
当時、貴族の間で「石山詣」が流行っていたということで、
- 清少納言の『枕草子』
- 藤原道綱母(『光る君へ』では寧子)の『蜻蛉日記』
にも出てくるため、『光る君へ』の女性たちの気分が味わえそうですね♪
まひろ&さわのように、女友だちと行っても楽しそうです(*^^*)
16話
4月21日に放送されたドラマ『光る君へ』第16話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
道兼が悲田院に行くとき、馬で通った道 | ワープステーション江戸 |
疫病のまひろを、道長が馬で運んだ道 | |
紀行 | 興福寺 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①興福寺
「興福寺」は奈良県奈良市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
藤原氏の祖・藤原鎌足らのゆかりの寺院であり、藤原氏の氏寺(有力氏族の祭祀儀礼の場として造られた仏教寺院)です!
「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されていますので、観光にも◯
ほどの距離ですので、まとめて聖地巡礼できますよ♪
アクセス:近鉄奈良駅より徒歩約5分
拝観時間:9:00~17:00
定休日:年中無休
拝観料:大人(大学生以上)→700円、中学生以上→600円、小学生→300円
17話
4月28日に放送されたドラマ『光る君へ』第17話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 | 八坂神社 |
神泉苑 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①八坂神社
「八坂神社」は京都府京都市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
「祇園さん」「八坂さん」として親しまれている神社で、
- 厄除け
- 縁結び
- 学業成就
- 五穀豊穣
- 家内安全
- 商売繁昌
- 美容祈願
のご利益があるそう!
お守りも淡い柔らかなカラーで、可愛いものも多いです♡
12話で紹介された「八坂庚申堂」とは徒歩10分ほどの距離なので、まとめて聖地巡礼できますよ♪
住所:〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側625
アクセス:祇園四条駅より徒歩約5分
②神泉苑
「神泉苑」は京都府京都市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
元々、天皇のための庭園だった場所であり、池や赤い橋など「THE 京都!」を感じられる場所です!
800年以降、歴代天皇はこちらで宴をしていたということなので、一条天皇も来ていたかもしれないと思うとエモいですよね〜
しかも!
- 本堂にお参り
- 朱塗りの「法成橋」を渡る際、1つだけ心の中で願い事をする
- そのまま善女龍王社にお参りする
と、願いが叶うと言われているそうです♡
橋を渡りながらお願い事をするなんて、なんだかロマンティックですね〜
18話
5月5日に放送されたドラマ『光る君へ』第18話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 | 石清水八幡宮 |
粟田口 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①石清水八幡宮
「石清水八幡宮」は京都府八幡市にある神社です。
紀行として紹介されていました(23話でも)。
一条天皇(塩野瑛久)の即位行事「石清水八幡宮の行幸(天皇の外出のこと)」が行われた場所であり、道兼(玉置玲央)が取り仕切っていたそうです!
石清水八幡宮は全国屈指の厄除け参りの神社として知られているため、厄年の方には特にオススメ!
一ッ石(「勝負石」とも呼ばれる勝負必勝の石)
一の鳥居(銅製の額「八幡宮」は、一条天皇の命で行成が書いたものを、別の人物が書写して打ち出したもの)
かぐや姫守
期間限定のお守り(鯉のぼりの形や七夕守など)
などもあり、魅力も盛りだくさんです♪
アクセス:ケーブル八幡宮山上駅より徒歩約5分
②粟田口
「粟田口」は京都府京都市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
粟田口は、
- 東国との交通の要地
- 軍事上の大切な地点
であり、「京都七口」(京都につながる街道の代表的な出入口)の一つとされていました。
道兼(玉置玲央)は粟田口に山荘を構えたことから「粟田殿」「粟田関白」とも呼ばれていたそうですよ♪
看板と石みたいなやつがあるだけのようなので、17話で紹介された「八坂神社」(徒歩10分の距離)のついでに聖地巡礼するのがオススメです(*^^*)
アクセス:東山駅より徒歩約4分
19話
5月12日に放送されたドラマ『光る君へ』第19話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
隆家が花山院の牛車を射った場所 | ワープステーション江戸 |
紀行 | 陽明文庫 |
安曇川町 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①陽明文庫
「陽明文庫」は京都府京都市にある歴史資料保存施設です。
紀行として紹介されていました。
藤原道長の直筆の日記『御堂関白記』が保存されていますが、普段は見られません(><)
毎年3〜5月、9〜11月の期間に、
- 電話での申し込み
- 20人以上の団体
- 参観料は1人1,500円〜
の全てを満たした場合に観覧できるそうなので、聖地巡礼には中々ハードルが高いですね(^_^;)
住所:〒616-8252 京都府京都市右京区宇多野上ノ谷町1−2
アクセス:京都駅よりバス「福王子」下車、徒歩約5分
②安曇川町
「安曇川町」は滋賀県高島郡にあった町です。
紀行として紹介されていました。
平安時代の筆作りを継承している地ということで、紹介されていました♪
まひろが文字を書くシーンはもちろん、19話では為時の字が綺麗すぎてビックリしました!
住所:滋賀県高島市安曇川町
アクセス:安曇川駅下車すぐ
20話
5月19日に放送されたドラマ『光る君へ』第20話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 | 検非違使庁址 |
賀茂御祖神社(下鴨神社) | |
賀茂別雷神社(上賀茂神社) |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①検非違使庁址
昨日の紀行で紹介された検非違使庁址
たまたま通りかかりました
すぐ側には徳川綱吉公母君の生家碑も#光る君へ #京都 pic.twitter.com/Clcid3WQ0e— つよよ (@tsuyoyon) May 20, 2024
「検非違使庁址」は京都府京都市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
検非違使庁とは京都の治安維持をする機関で、現在の警察や検察のようなものです。
実資(ロバート秋山)は、検非違使庁の責任者を務めていました。
民家の中にポツンと石が置かれているだけで見どころとしては多くないため、
などとまとめて聖地巡礼するのがオススメですよ♪
アクセス:京都駅からバス「堀川下立売」下車、徒歩約3分
②賀茂御祖神社(下鴨神社)
「賀茂御祖神社(下鴨神社)」は京都府京都市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
5月15日に行われる京都三大祭りの一つ「葵祭」が行われる場所として有名です!
葵祭は、『源氏物語』で光源氏の正妻・葵の上と、愛人・六条の御息所が車の場所争いをした舞台でもあります(笑)
今年の葵祭は終わってしまいましたが、来年聖地巡礼に行くのもオススメですよ♪
下鴨神社は縁結びや安産、育児、学業、長寿などのご利益があるとされていて、「美麗の神」も祀られています!
- 手鏡の形をした顔の絵馬に、普段使用しているコスメでメイクする
- 裏に願い事を書く
という外見も内面も美しくなることを祈願する可愛い&楽しい絵馬もあり、特に女性の方にオススメです♡
③賀茂別雷神社(上賀茂神社)
「賀茂別雷神社(上賀茂神社)」は京都府京都市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
紫式部が参拝しに訪れたと言われている神社で、5月15日に行われる「葵祭」が行われる場所の一つでもあります!
厄除けや開運、縁結びといったご利益があるとされていて、
- 十二単の女性が描かれたハート型の絵馬
- ハートっぽい形のお守り
- 香りがする幸運のお守り
など、可愛らしいお守りや絵馬もありますよ♡
21話
5月26日に放送されたドラマ『光る君へ』第21話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
貴子&伊周を実資らが引き剥がした場所 | 天橋立 |
まひろ父娘が越前に行くために渡っていた湖 | 琵琶湖 |
紀行 | 伏見稲荷大社 |
清水寺 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①天橋立
「天橋立」は京都府宮津市にある湾口砂州です。
大宰府に向かう貴子&伊周親子を実資らが引き剥がした場所のロケ地として使われていました。
日本三景の一つです!
約6,700本もの松が生い茂る中を歩くと自然を感じられて気持ちいいですし、展望所から一望するのも◎
展望所からの景色は、天橋立が天に舞う龍のように見えることから「飛龍観」と呼ばれているそうですよ♪
山上には観覧車やキッズコーナー、メリーゴーランドなどもあるため、ご家族で行くのもオススメです(*^^*)
アクセス:天橋立駅より徒歩約5分
②琵琶湖(←滋賀)
「琵琶湖」は滋賀県にある日本最大の面積と貯水量を持つ湖です。
- まひろ父娘らが越前に行くために渡っていた湖
- まひろが越前から都に帰る時に渡った湖(25話)
のロケ地として使われていました。
紫式部は父・為時の越前赴任に同行した際、実際に滋賀県高島町で歌を詠んだそうですよ!
「三尾の海に 網引く民の てまもなく 立ち居につけて 都恋しも」
【意味】
「三尾崎の浜辺で、漁民たちが休む暇もなく立ったり座ったりしているのを見ていると、都が恋しくなる」
琵琶湖周辺には、
- パワースポットの一つ「竹生島」
- 琵琶湖に浮かぶ鳥居が有名な「白鬚神社」
などもあり、観光にも◎!
しており、15話の紀行「石山寺」との距離もそこまで遠くないため、まとめて聖地巡礼できますよ♪
住所:滋賀県
③伏見稲荷大社
「伏見稲荷大社」は京都府京都市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
- 清少納言(ファーストサマーウイカ)の『枕草子』
- 道綱(上地雄輔)ママ(財前直見)の『蜻蛉日記』
にも登場している、歴史ある神社です!
清少納言は参拝する際に山を登って疲れてしまったが、40歳過ぎの女性が容易に参拝していたため、羨ましいと感じたそうですよ(笑)
稲荷大社といえば「千本鳥居」ですよね〜
私も修学旅行で訪れたことがあり、中学生ながら真っ赤な鳥居がズラーッと並ぶその美しさと壮観さに感動した記憶があります(><)
大人になってから行くと、さらに感動できると思いますし、聖地巡礼にもオススメです♪
住所:〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
アクセス:稲荷駅下車すぐ
④清水寺
「清水寺」は京都府京都市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
清少納言(ファーストサマーウイカ)が清水寺に籠もって祈願していた際、定子(高畑充希)が寂しい気持ちを込めて歌を送ったそうです!
「山近き 入相の鐘の 声ごとに 恋ふる心の かずは知るらむ」
【意味】
「山に近いお寺の夕暮れの鐘が一つ鳴るごとに、あなたを恋しく想う心を知っているでしょう?」
「私が寂しがっているって知ってるでしょ?なのに長く籠もってて・・・(=早く帰ってきなさい!)」
って感じかな♡
修学旅行の超超超定番の場所なので、行ったことがある方も多いと思いますが、『光る君へ』の定子さまと清少納言を見てからだとエモさが違いますね!!
定子と清少納言には様々な尊いエピソードがありますが、この和歌も、清少納言がいなくて寂しがる定子さまが可愛すぎます(><)♡♡
清水寺は12話の紀行「八坂庚申堂」とは徒歩10分ほどの距離です。
『光る君へ』では描かれていませんが、定子と清少納言にも庚申の日のエピソードがありますので、定子&清少納言ファンの方は、まとめて聖地巡礼するのがオススメですよ♪
住所:〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294
アクセス:京都駅よりバス「五条坂」下車、徒歩10分
拝観時間:6:00~18:00(7〜8月は18:30まで)
拝観料:大人→400円、子供→200円
22話
6月2日に放送されたドラマ『光る君へ』第22話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
最初に映った海 | 気比の松原 |
紀行 | |
まひろと周明(松下洸平)が出会った砂浜 | 琴引浜 |
紀行 | 白髭神社 |
深坂古道 | |
氣比神宮 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①気比の松原(←福井)
「気比の松原」は福井県敦賀市にある観光地です。
- 最初に映った海
- 紀行
のロケ地として使われていました。
ここら辺に、宋人(中国人)たちがいた「松原客館」があったとされています!
日本三大松原の一つで、平均樹齢約200年の17,000本もの赤松・黒松が並んでいるそうです。
遊歩道も整備されているため、お散歩しながら松の美しさに癒やされることができますよ♪
夏場は海水浴場として開放されているため、夏休みにロケ地巡りに行くのも◎
アクセス:敦賀駅よりバス「気比の松原」下車、徒歩約5分
②琴引浜(←京丹後市)
「琴引浜」は京都府京丹後市にある砂浜です。
- まひろと周明(松下洸平)が出会った砂浜
- 宣孝が、まひろと周明を見つけて嫉妬した浜辺(23話)
のロケ地として使われていました。
日本最大級の規模をもつ「鳴き砂」の浜として知られています!
【鳴き砂とは?】
砂の乾燥した時期に歩くと、「キュッキュッ」と音がする浜のこと。
自分でも歩いて「キュッキュッ」と鳴らしたくなっちゃいますよね〜♪
ただ浜が綺麗じゃないと鳴らないそうなので、ゴミの持ち帰り・禁煙は徹底しましょう(><)
まひろと周明が出会った場所ですので、『最愛』ファンの方にもオススメですよ♡
アクセス:網野駅より丹後海陸交通バス乗車、所要11〜14分。「琴引浜」バス停下車
③白髭神社
「白髭神社」は滋賀県高島市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
何と言っても琵琶湖の中に建てられている大鳥居がめちゃくちゃ素敵ですよね〜♡♡
日の出・昼間・夕暮れのどの時間に行っても写真映え◎の場所で、聖地巡礼にもピッタリです!!
ただ大鳥居を見物するために道路を横断し、歩行者が轢かれてしまうという事故が多発しているそうなので、道路の横断には十分注意しましょう(><)
また境内には、琵琶湖の上で紫式部が詠んだ歌の歌碑も建てられていますよ♪
アクセス:近江高島駅より徒歩約40分
④深坂古道
「深坂古道」は滋賀県長浜市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
紫式部が越前に行く際に通った道としても知られており、ここで詠んだ歌の歌碑もありますよ!
「知りぬらむ 往き来にならす 塩津山 世に経る道は からきものぞと」
【意味】
「通いなれた人でも、塩津山(福井県と滋賀県の間にある峠)を越えるのは辛いけど、人生という道はもっと険しいと知ったでしょう」
※塩津山を越える際、乗り物を担いだ男たちが「この道はいつ通っても大変だ」という声を聞いて詠った歌
超訳すると、「人生や山越えより厳しいのよ」って感じかな
自分は乗り物に乗って担いでもらってるのに、偉そうだ(笑)
紫式部に思いを馳せながら、いいお散歩ができそうですね(*^^*)
アクセス:近江塩津駅よりバス「近江鶴ケ丘」下車
⑤氣比神宮
「氣比神宮」は福井県敦賀市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
パワースポットとしても有名な場所です!
祀られた神さまがめちゃくちゃ長生き(307歳という説も!)だったため、それらの神さまが宿る神水「長命水」も1,300年以上親しまれているそうですよ(*^^*)
6月15日には平安時代から続く御田植祭が行われるということなので、その日に聖地巡礼に行くのもオススメです♪
23話
6月9日に放送されたドラマ『光る君へ』第23話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
宣孝が、まひろと周明に声をかけた浜辺 | 琴引浜 |
紀行 | 石清水八幡宮 |
旧嵯峨御所 大本山大覚寺 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①旧嵯峨御所 大本山大覚寺
「旧嵯峨御所 大本山大覚寺」は京都府京都市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
F4の1人・行成(渡辺大知)の日記『権記』によると、共に大覚寺を訪れた公任(町田啓太)が、境内にある大沢池のほとりにある滝について、歌を詠んだとのこと!
「滝の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ」
※百人一首にも収録されている
【意味】
「滝の水音が聞こえなくなってから、もう随分経ったけれど、その名声だけは流れ伝わり、今でも人々に知れ渡っている」
超訳すると、「滝の水はないけど、そのスゴさだけは今でも語り継がれているよ」って感じかな
公任自身が「この滝のように亡くなってからも語り継がれるような歌を残したい」って思ってたっていう解釈もあるよ♪
さらに、
『源氏物語』の光源氏は晩年に出家し、こちらで2〜3年過ごした
紫式部の『紫式部日記』にも「大覚寺にある大沢池の月が素晴らしい」と書かれている
ということで、紫式部や『源氏物語』、公任、行成ファンの方にオススメです!
アクセス:嵯峨嵐山駅より徒歩約15分
24話
6月16日に放送されたドラマ『光る君へ』第24話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 | 本興寺 |
總社大神宮 | |
紫式部公園 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①本興寺
「本興寺」は福井県越前市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
こちらが越前国府(≒現代の県庁所在地的な感じ。為時が仕事をしていた場所)跡ではないかという説もあります!
本堂の前には、紫式部の娘が母親を偲んで植えた「紫式部ゆかりの紅梅(現在のは4代目)」がありますので、聖地巡礼に行くなら春がオススメですね♪
アクセス:武生駅より徒歩約10分
②總社大神宮
「總社大神宮」は福井県越前市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
国司(地方の国を治める役人)は元々、管轄内の神社を巡拝することになっていたそうですが、その後、複数の神社の祭神を1ヶ所に合わせて祀って「総社」が建てられたそうです。
總社大神宮は越前国の総社とされているということで、為時パパも参拝していたのかもしれませんね!
毎年9月には最も重要なお祭り「秋季例大祭」が行われるそうなので、徒歩5分の場所にある「本興寺」と併せ、秋に聖地巡礼してみてはいかがでしょうか♪
アクセス:武生駅より徒歩約5分
③紫式部公園
「紫式部公園」は福井県越前市にある公園です。
紀行として紹介されていました。
「紫式部像」や「紫式部歌碑」などもあり、近くには「紫ゆかりの館」もあるため、越前で聖地巡礼するなら優先順位No.1だと思います!!
なお紫式部像の視線の先には、「日野山」(通称:越前富士)という、紫式部が歌にも詠んだ山がありますので、そこも注目してみてください♪
「ここにかく 日野の杉むら うずむ雪 小しほの松に けふやまがえる」
【意味】
「こちら(越前)では、日野山(越前にある山)の杉が埋まるほどの雪が降っている。
都でも今日は、小塩山(京都にある山)の松に、雪が降っているだろうか」
アクセス:武生駅より徒歩約30分
25話
6月23日に放送されたドラマ『光る君へ』第25話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
まひろが帰京するために渡っていた湖 | 琵琶湖 |
紀行 | 岡太神社・大瀧神社 |
越前和紙の里 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①岡太神社・大瀧神社
「岡太神社・大瀧神社」は福井県越前市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
越前には、1500年の歴史を持つ「越前和紙」があります。
約1500年前、こちらの付近にあった岡本川に美しい姫が現れ、紙を作る技術を村人に教えたそうで、この姫を和紙の神様として岡太神社に祀っているそうです!
岡太神社・大瀧神社は国の重要文化財にも指定されていますよ♪
伝説込みで知って聖地巡礼に行くと、さらに楽しめますね(*^^*)
アクセス:武生駅よりバス「和紙の里」下車、徒歩約15分
②越前和紙の里
「越前和紙の里」は福井県越前市にある工芸博物館です。
紀行として紹介されていました。
全長230mの通り中に越前和紙の関連施設が立ち並んでおり、
パピルス館では紙漉き体験(押し花も選べてオリジナルに!)
卯立の工芸館では、和紙が作られる一連の工程を見学
など、まひろが欲しがっていた越前和紙について、実際の体験を通して詳しく知ることができます!
お子さんと一緒に体験に行くのもオススメですよ♪
25話で紹介された「岡太神社・大瀧神社」とは徒歩15分ほどの距離なので、まとめて回るのも◎
アクセス:武生駅よりバス「和紙の里」下車すぐ
26話
6月30日に放送されたドラマ『光る君へ』第26話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 | 離宮八幡宮 |
廬山寺 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①離宮八幡宮
「離宮八幡宮」は京都府乙訓郡大山崎町にある神社です。
紀行として紹介されていました。
宣孝(佐々木蔵之介)は紫式部と結婚した頃、山城守(現在の京都府南部を治める役人で1番上)を務めていました。
京都府大山崎町は、山城国府(県庁所在地的な)があった場所とされています!
離宮八幡宮は製油発祥の地であり、御神油(えごま油)も売っているそうですよ♪
宣孝ファンの方にオススメですね(*^^*)
住所:〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町大山崎西谷21−1
アクセス:山崎駅より徒歩約1分
②廬山寺
「廬山寺」は京都府京都市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
紫式部の邸宅跡と言われています!
紫式部の曽祖父が建てた邸宅であり、紫式部はここで育って結婚生活を送り、こちらで亡くなったと言われています。
『源氏物語』を執筆した場所の一つでもあり、敷地内には「紫式部歌碑」や「源氏庭」もありますよ♪
2話で紹介された「京都御所」とは徒歩5分ほどの距離なので、まとめて聖地巡礼できますね(*^^*)
アクセス:今出川駅より徒歩約15分
27話
7月14日に放送されたドラマ『光る君へ』第27話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
彰子が入内する時に映った内裏 | 平安神宮 |
紀行 | 大原野神社 |
飛香舎 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①大原野神社
「大原野神社」は京都府京都市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
紫式部が氏神として崇め、こよなく愛していたと言われており、『源氏物語』にも大原野へと向かう行列の様子が描かれています!
藤原氏の氏神である奈良の春日大社から分社されたということで、「藤原氏の氏神三社」の一つと言われていますよ♪
円融天皇や一条天皇、道長、彰子なども訪れた場所ということで、オススメの聖地巡礼スポットです!
住所:〒610-1153 京都府京都市西京区大原野南春日町1152
アクセス:洛西口駅より車で約15分
②飛香舎
「飛香舎」は京都府京都市にある後宮(天皇の妃が住む場所)の一つです。
紀行として紹介されていました。
彰子(見上愛)が住んでいたことで有名で、庭に藤が植えられていたことから「藤壺」という別名で呼ばれていました。
『源氏物語』にも藤壺という登場人物が出てきますね♪
現在、京都御所に復元されていますが、通常非公開となっているそうです(><)
紀行でも紹介されたのに聖地巡礼できないなんて残念ですね(><)
アクセス:今出川駅より徒歩約5分
28話
7月21日に放送されたドラマ『光る君へ』第28話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 | 六波羅蜜寺 |
鳥戸野陵 | |
泉涌寺 | |
今熊野観音寺 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①六波羅蜜寺
「六波羅蜜寺」は京都府京都市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
定子(高畑充希)の遺体が安置された場所です。
一条天皇は亡き定子に歌を送ったそうですよ。。。
【原文】
「野辺までに 心ばかりは 通へども わが御幸とも 知らずやあるらむ」
【意味】
「私の心は野辺送り(葬儀の後に故人を埋葬場所に見送ること)に行っているが、亡きあなたは私が行っているとは知らないだろうか」
※葬儀には、一条天皇は天皇という立場上、参列できなかった。
運の御利益があるとされる水でお金を清める「銭洗い弁財天」
粉末のお香「塗香」
などもありますので、聖地巡礼にもオススメです(*^^*)
ほどの距離なので、まとめて回れますよ♪
②鳥戸野陵
「鳥戸野陵」は京都府京都市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
葬送の地として『源氏物語』にも登場しており、
- 定子が埋葬された場所
- 道長が火葬された場所
でもあります。
『光る君へ』内では、直秀(毎熊克哉)が殺害され場所も鳥辺野でしたね。。。
ほどの距離なので、まとめて回るのも◎
住所:〒605-0972 京都府京都市東山区今熊野泉山町55
アクセス:東福寺駅より徒歩約20分
③泉涌寺
「泉涌寺」は京都府京都市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
清少納言が晩年を過ごした場所の近くと言われており、歌碑も建てられています。
世界三大美女の1人・楊貴妃をモデルに作られたと言われる「楊貴妃観音」が安置されており、
- 美人祈願 貝御守り
- 楊貴妃観音 お守り
- 楊貴妃観音絵馬
などもありますので、楊貴妃の美しさにあやかりたい方にもオススメです♡
ほどの距離なので、まとめて聖地巡礼できますよ♪
住所:〒605-0977 京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
アクセス:東福寺駅より徒歩約20分
開閉門時間:9:00〜16:30(12月〜2月は9:00~16:00)
定休日:第4月曜日
拝観料:大人→500円、小中学生→300円
④今熊野観音寺
「今熊野観音寺」は京都府京都市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
今熊野観音寺の御詠歌(仏教の教えを和歌にしたもの)を作ったのは、花山院(本郷奏多)と言われています!
【原文】
「昔より 立つとも知らぬ 今熊野 仏の誓い あらたなりけり」
【意味】
「今熊野の観音様は、人々が気づかないような昔から、全てのものを救済し、悟りに導く誓いを立てられていて、そのご利益は素晴らしい」
「いまくまもり」というクマをモチーフしにした可愛いお守りもあるため、花山院ファンの女性の方にもオススメです♪
ほどの距離なので、まとめて聖地巡礼できますよ(*^^*)
住所:〒605-0977 京都府京都市東山区泉涌寺山内町32
アクセス:東福寺駅より徒歩約15分
29話
7月28日に放送されたドラマ『光る君へ』第29話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 | 真正極楽寺(真如堂) |
元真如堂(換骨堂) | |
宇治陵一号墳(総拝所) |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①真正極楽寺(真如堂)
「真正極楽寺(真如堂)」は京都府京都市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
この付近に詮子(吉田羊)の離宮があったと言われており、また安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に関するお守りもあるため、詮子ファン、晴明ファンにオススメ!
桜・紅葉の名所としても有名なので、見頃である3月下旬~4月中旬or11月中旬~12月初旬ごろに行くと、より綺麗な景色が見られると思いますよ(*^^*)
- 29話で紹介された「元真如堂(換骨堂)」とは徒歩2分
- よく登場する「平安神宮」とは徒歩15分
ほどの距離なので、まとめて聖地巡礼できますね♪
住所:〒606-8414 京都府京都市左京区浄土寺真如町82
アクセス:京都駅よりバス「真如堂前」下車、徒歩3分
開閉門時間:9:00~16:00
拝観料:高校生以上→500円、中学生→400円、小学生以下→無料(日にちによって特別拝観料になる場合あり)
②元真如堂(換骨堂)
「元真如堂(換骨堂)」は京都府京都市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
詮子の離宮跡であり、境内には詮子の供養塔もあります。
29話で紹介された「真正極楽寺(真如堂)」とは徒歩2分ほどの距離なので、まとめて回れますね♪
住所:〒606-8414 京都府京都市左京区浄土寺真如町82−2
アクセス:京都駅よりバス「錦林車庫前」下車、徒歩4分
③宇治陵一号墳(総拝所)
「宇治陵一号墳(総拝所)」は京都府宇治市にある陵墓群です。
紀行として紹介されていました。
藤原氏出身の皇后や中宮、皇子たちが埋葬されている陵墓群であり、詮子のほか、
- 道長(柄本佑)
- 頼通(渡邊圭祐)
- 彰子(見上愛)
なども、陵墓群のどれかに埋葬されていると言われています。
1号墳〜37号墳まであり、それぞれ徒歩圏内ではあるものの、誰がどこに埋葬されているかは特定されていないため、ちょっと聖地巡礼向きではないかもですね(><)
時間がある時&涼しい時期になってから、お散歩がてらに回ってみるのはいいかもしれません♪
アクセス:木幡駅より徒歩約5分
30話
8月4日に放送されたドラマ『光る君へ』第30話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
牛車に乗った道長が通った場所 | ワープステーション江戸 |
紀行 | |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①圓教寺
「圓教寺」は兵庫県姫路市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
「西の比叡山」と呼ばれるほど格の高い大きなお寺とのこと。
花山院(本郷奏多)も2度訪れ、和泉式部(泉里香)も訪れたことがあるということで、境内には和泉式部の歌塚も残されています!
【原文】
「暗きより 暗き道にぞ 入りぬべき 遥かに照らせ 山のはの月」
【意味】
「私は暗い道から、さらに暗い道へと入り込んでいます。山の端っこにかかる月よ、どうか遥か遠くまで照らしておくれ」
(4月〜11月、5人以上)
現代風にアレンジした精進料理(毎月1回、費用あり、問い合わせで申し込み)
一日修行体験もありますので、ただお参りするだけでなく、実際の雰囲気を体験してみたい方にもオススメですよ♪
アクセス:姫路駅よりバス「書写ロープウェイ」よりロープウェイ「山上」下車、徒歩20分
開閉門時間:8:30~17:00
拝観料:中学生以上→500円、小学生→300円、小学生以下→無料
②貴船神社
「貴船神社」は京都府京都市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
2人目の夫との復縁を願った和泉式部が訪れて歌を詠み、その後、復縁したことから「縁結びの神様」としても知られています♡
【原文】
「ものおもへば 沢の蛍も わが身より あくがれいづる 魂かとぞみる」
【意味】
「物思いにふけっていると、水辺を飛んでいる蛍の光も、私の体から出た魂のように見える」
しかし縁切りの神さまとしても信仰されているため、検索結果のサジェストには「行かないほうがいい」というワードも出てきますね(^_^;)
境内には「本宮」「奥宮」「中宮」があり、
- 奥宮→縁切り
- 中宮(結社)→縁結び
のご利益があるとされていますので、間違わなければ大丈夫だと思いますよ♪
住所:〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
アクセス:貴船口駅よりバス「貴船」下車、徒歩5分
開閉門時間:6:00〜20:00(12月〜4月は6:00〜18:00)
定休日:年中無休
参拝料:無料
31話
8月18日に放送されたドラマ『光る君へ』第31話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
まひろが『枕草子』を持って歩いていた道 | ワープステーション江戸 |
紀行 | |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①源融河原院址
「源融河原院址」は京都府京都市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
平安時代前期の貴族・源融は『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルの有力候補と言われており、源融の邸宅である河原院は、
のモデルになったとされています!
石碑があるだけで見どころとしては多くないため、徒歩5分ほどの距離にある5話で紹介された「市比賣神社」のついでに回るのがオススメですよ♪
住所:〒600-8111 京都府京都市下京区都市町141−1
アクセス:清水五条駅より徒歩約3分
②宇治十帖モニュメント
「宇治十帖モニュメント」は京都府宇治市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
『源氏物語』第3部(最末尾)の「宇治十帖」を象徴する像で、光源氏の孫・匂宮が、ヒロイン・浮舟を小舟で宇治川対岸の隠れ家に連れ出すシーンとなっています!
ちょうど宇治川沿いにあるため、浮舟と匂宮に思いを馳せることができますね〜♪
- 31話で紹介された「宇治十帖の古蹟『総角』」とは徒歩10分
- 〃「紫式部像・宇治十帖の古蹟『夢浮橋』」〃
- 〃「宇治十帖の古蹟『早蕨』」とは徒歩5分
ほどの距離なので、宇治十帖ファンにオススメです!
アクセス:宇治駅より徒歩約15分
③宇治十帖の古蹟「総角」
「宇治十帖の古蹟『総角』」は京都府宇治市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
「さわらびの道」という、「宇治市源氏物語ミュージアム」に続く散歩道に建てられている石碑の1つです。
人通りはそんなに多くないという情報もありましたので、案内板を読みながらゆっくりお散歩できますよ♪
なお「総角」は、
(という体)・薫→美人姉妹の姉に恋するが結ばれず、姉は病気で亡くなる
光源氏の息子光源氏の孫・匂宮→美人姉妹の妹と結ばれる
という、あらすじです。
- 31話で紹介された「宇治十帖の古蹟『早蕨』」とは徒歩2分
- 〃「宇治十帖モニュメント」とは徒歩10分
- 〃「紫式部像・宇治十帖の古蹟『夢浮橋』」〃
ほどの距離なので、まとめて回るのも◎
アクセス:宇治駅より徒歩約20分
④宇治十帖の古蹟「早蕨」
「宇治十帖の古蹟『早蕨』」は京都府宇治市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
こちらも「さわらびの道」に建てられている石碑の1つで、お散歩にオススメです♪
なお「早蕨」は、光源氏の息子(という体)の薫が、亡くなった美人姉妹の姉の面影を求め、光源氏の孫・匂宮と結ばれた美人姉妹の妹と距離が近くなっていくというあらすじです。
- 31話で紹介された「宇治十帖の古蹟『総角』」とは徒歩2分
- 〃「宇治十帖モニュメント」とは徒歩5分
- 〃「紫式部像・宇治十帖の古蹟『夢浮橋』」とは徒歩10分
ほどの距離なので、まとめて回るのも◎
アクセス:宇治駅より徒歩約20分
⑤紫式部像・宇治十帖の古蹟「夢浮橋」
「紫式部像・宇治十帖の古蹟『夢浮橋』」は京都府宇治市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
紫式部像もあり、バックには14話で紹介された「宇治橋」もあるため、こちらで写真を撮るのも◎
なお「夢浮橋」は『源氏物語』のラストであり、
- 光源氏の息子(という体)の薫
- 光源氏の孫・匂宮
- 美人姉妹の腹違いの三女・浮舟
は三角関係になった末、浮舟はどっちも嫌で選べず入水自殺をしたのですが、助かって出家して尼になります。
浮舟が生きてる噂を聞きつけ薫が会いに行くものの、浮舟は「人違いです」と言って会わずに終わったというあらすじです。
- 31話で紹介された「宇治十帖の古蹟『総角』」とは徒歩10分
- 〃「宇治十帖モニュメント」〃
- 〃「宇治十帖の古蹟『早蕨』」〃
ほどの距離なので、まとめて回れますよ♪
アクセス:宇治駅より徒歩約10分
32話
8月25日に放送されたドラマ『光る君へ』第32話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
道長が馬で晴明のもとに向かっていた場所 | ワープステーション江戸 |
紀行 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①長谷寺
「長谷寺」は奈良県桜井市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
- 道長(柄本佑)
- 清少納言(ファーストサマーウイカ)
- 赤染衛門(凰稀かなめ)
らが訪れたお寺と言われており、赤染衛門は長谷寺の紅葉に関する歌も詠んでいます!
【原文】
「つとにとて 折りし紅葉は 枯れにけり 嵐のいたく 吹しまぎれに」
【意味】
「お土産にと思って紅葉を折って持って帰ったが、嵐がひどく吹き荒れたのに紛れ、枯れてしまった」
また『源氏物語』の「玉鬘」の舞台としても知られているため、『源氏物語』ファンにもオススメ♪
150種類以上、7,000株ほどが見られる牡丹の名所であり、見頃である4月下旬〜5月上旬に聖地巡礼するのがオススメですが・・・
「来年まで待てない!」という方は、赤染衛門が行った秋の紅葉の時期に行くのも良いですね(*^^*)
アクセス:長谷寺駅より徒歩約20分
入山時間:8:30〜17:00(4月〜9月)、9:00〜17:00(10月〜11月、3月)、9:00〜16:30(12月〜2月)
入山料金:中学生以上→500円、小学生→250円
33話
9月1日に放送されたドラマ『光る君へ』第33話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
お坊さんが大勢で都に向かっていた道 | ワープステーション江戸 |
紀行 | |
小倉百人一首の歌碑(長神の杜地区) |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①小倉百人一首の歌碑(奥野々宮地区)
「小倉百人一首の歌碑(奥野々宮地区)」は京都府京都市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
『源氏物語』の現存する最古の写本を残した藤原定家は、『小倉百人一首』を選んだ人物としても知られており、奥野々宮地区には、
- 天智天皇(第38代天皇)
- 蝉丸(平安時代前期の歌人)
- 陽成院(第57代天皇)
- 元良親王(陽成院の第一皇子)
- 三条右大臣(紫式部の曽祖父)
- 文屋朝康(平安時代前期の歌人)
- 参議等(平安時代前期から中期にかけての公卿)
の歌碑が残されています。
紫式部の曽祖父の歌碑は、特にチェックしておきたいですね♪
住所:〒616-8375 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺立石町3
アクセス:嵯峨嵐山駅より徒歩約15分
②小倉百人一首の歌碑(長神の杜地区)
「小倉百人一首の歌碑(長神の杜地区)」は京都府京都市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
長神の杜地区には、
- 持統天皇(天智天皇の娘で、3人目の女性天皇)
- 山部赤人(奈良時代の歌人)
- 中納言家持(奈良時代の歌人)
- 伊勢(平安時代の女性歌人)
- 中納言兼輔(紫式部の曽祖父)
- 曽禰好忠(平安時代中期の歌人)
- 儀同三司母(定子の母・高階貴子)
- 紫式部
- 左京大夫顕輔(平安時代後期の歌人)
- 藤原清輔朝臣(左京大夫顕輔の次男)
- 寂蓮法師(平安時代末から鎌倉時代初期にかけての僧侶)
- 式子内親王(後白河天皇の第3皇女)
- 後京極摂政前太政大臣(平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての公卿)
- 参議雅経(〃)
- 源重之(平安時代中期の貴族)
- 大中臣能宣(〃)
- 伊勢大輔(彰子の女房の1人)
- 法性寺入道前関白太政大臣(平安時代後期から末期にかけての公卿)
- 崇徳院(第75代天皇)
の歌碑が残されています。
【原文】
「めぐりあひて 見しやそれとも 分かぬまに 雲かくれにし 夜半の月かな」
【意味】
「久しぶりに会ったのに、それがあなた(昔の友だち)だと分からないほど短時間で帰ってしまわれましたね。まるで雲に隠れてしまう夜更けの月のように」
33話で紹介された「小倉百人一首の歌碑(奥野々宮地区)」とは徒歩10分ほどの距離なので、まとめて回るのも◎
住所:〒616-8425 京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
アクセス:嵯峨嵐山駅より徒歩約20分
34話
9月8日に放送されたドラマ『光る君へ』第34話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
興福寺の僧たちが集まっていた場所 | |
道長らが御嶽詣に行くときに歩いていた道 | ワープステーション江戸 |
紀行 | |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①平城京左京三条二坊 宮跡庭園
「平城京左京三条二坊 宮跡庭園」は奈良県奈良市にある庭園遺跡です。
紀行として紹介されていました。
34話では、水の流れに沿って出席者が座り、漢詩を詠む「曲水の宴」という会が行われていましたね。
こちらには、曲水の宴が行われたとされる庭園の遺跡が残されています!
うねうねとした水流の跡があり、『光る君へ』のセットに迷い込んだような気持ちになれそうですね♪
住所:〒630-8013 奈良県奈良市三条大路1丁目5−38
アクセス:近鉄奈良駅よりバス「宮跡庭園」下車すぐ
入館時間:9:00~17:00
定休日:水曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日(土・日は除く)、年末年始(12月26日~1月5日)
入館料:無料
②毛越寺
「毛越寺」は岩手県西磐井郡平泉町にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
道長の孫・橘俊綱が記した『作庭記』をもとに作られたと言われており、34話で行われたような「曲水の宴」も開催されているのですが・・・
2025年は発掘・修繕工事のため、曲水の宴は開催中止だそうです(><)
ちょっと残念ですが、広々とした境内で平安時代のお庭の雰囲気を味わえるため、普通に観光としても楽しめると思いますよ(*^^*)
本尊は特に健康祈願・當病平癒にご利益があるとされていますし、お休み処「松風庵」で、
- みたらし団子・抹茶セット
- わらび餅・抹茶セット
- そば茶プリン
などを食べるのもいいですね♪
35話
9月15日に放送されたドラマ『光る君へ』第35話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
道長らが御嶽詣に行くときに歩いていた岩場 | 鋸南町元名採石場跡 |
紀行 | 金峯山寺 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①鋸南町元名採石場跡
「#光る君へ」(35)
「ファイト一発!」への伏線
出演 正三位 春宮権大夫 藤原頼通
正三位 権中納言 源俊賢 pic.twitter.com/uOk8gVXAyU— 温品明義 (@anukushina) September 15, 2024
「鋸南町元名採石場跡」は千葉県安房郡鋸南町にある撮影スタジオです。
道長らが御嶽詣に行くときに歩いていた岩場のロケ地として使われていました。
戦隊ものや爆破シーンなどで多く使われている場所です。
リポビタンDの「ファイトー!一発!」のCMみたいだと話題になっていましたね(笑)
アクセス:保田駅より車で約10分
②金峯山寺
「金峯山寺」は奈良県吉野郡吉野町にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
桜の名所として知られているため、聖地巡礼するなら春がオススメです!
豊臣秀吉がお花見を催してたということで、『光る君へ』ファンだけでなく歴史好きさんも楽しめると思いますよ♪
道長(柄本佑)は彰子(見上愛)の懐妊を願って訪れていましたが、金峯山寺には、
- 子宝拝受肌守り
- 安産肌守り
もあります(*^^*)
アクセス:吉野駅よりロープウェイ「吉野山(山上)」下車、徒歩10分
拝観時間:8:30~16:00
拝観料:大人→800円、中高生→600円、小学生→400円
36話
9月22日に放送されたドラマ『光る君へ』第36話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 | 土御門第跡 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①土御門第跡
土御門第跡。
千年前の「昨日」に想いを馳せる。#光る君へ pic.twitter.com/xMVsVNL7Qe— utatane (@utatane1943) September 23, 2024
「土御門第跡」は京都府京都市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
『光る君へ』をご覧の通り、元々は倫子(黒木華)の屋敷であり、道長(柄本佑)が婿になったため、道長の主要な邸宅となりました。
このほか、
- 詮子(吉田羊)
- 彰子(見上愛)
- 頼通(渡邊圭祐)
が住んでおり、紫式部や一条天皇(塩野瑛久)、公任ら公卿も訪れています!
跡地であり、特に建物はなく見どころとしては多くないため、
なとと、まとめて回るのがいいかもしれません(*^^*)
明治時代に公園として開放され、現在も毎日24時間無料で開園していますよ♪
37話
9月29日に放送されたドラマ『光る君へ』第37話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 | 万葉の森船岡山 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①万葉の森船岡山
「万葉の森船岡山」は滋賀県東近江市にある公園です。
紀行として紹介されていました。
こちらは、
(奈良時代末期に成立した現存する最古の和歌集)の歌にも詠まれている場所
『万葉集』(男女が交わした恋の歌)の歌碑がある
『万葉集』に多く収録されている「相聞歌」万葉集に詠まれた歌碑と植物約90種が植えられた万葉植物コーナーがある
ため、『光る君へ』の平安時代というより、奈良時代の和歌が好きな方に特にオススメですね♪
【原文】
「あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」
【意味】
「茜色をおびた、紫草(染料になる植物)が栽培されている野を行き、立ち入り禁止の野を行く。
野の番人たちは、あなたが袖を振る(求愛行動)のを見ないでいられようか」
【背景】
第40代・天武天皇の妃である額田王が、天武天皇に向けて詠んだ歌。
天武天皇は額田王の歌に対し、「あなたが人妻でも恋しく思う」という歌を返している。
額田王は天武天皇の兄である第38代・天智天皇(=夫の兄)に寵愛されていたという説もある
天武天皇は額田王に対し「あなたが人妻でも・・・」という歌を送っている
といったことから、額田王は天智天皇の妻でもあったのではないかという説もあるが、立証はされていない。
歌を超訳すると
- 「私人妻なのに、そんな大胆な求愛行動して大丈夫?」by額田王
- 「あなたが人妻でも大好きだよ」by天武天皇
って感じかな
アクセス:市辺駅より徒歩5分
38話
10月6日に放送されたドラマ『光る君へ』第38話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 | |
須磨の関跡碑(現光寺) | |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①京都市考古資料館
「京都市考古資料館」は京都府京都市にある博物館です。
紀行として紹介されていました。
先土器時代〜江戸時代の京都の歴史に関する資料が展示されているため、平安時代だけでなく、歴史全体が好きな方にオススメです!
平安時代の呪詛に関するものも展示されているとのこと。
『光る君へ』では伊周(三浦翔平)や明子(瀧内公美)が呪詛を行っていますので、実際はどんな感じだったのか知ることができますね!
ほどの距離なので、まとめて回れますよ♪
住所:〒602-8435 京都府京都市上京区元伊佐町265−1
アクセス:京都駅よりバス「今出川大宮」下車すぐ
営業時間:21:00〜17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日〜1月3日
入場料:無料
②須磨の関跡碑(現光寺)
昨夜の光る君へ大河紀行、須磨編なぞり旅。おなじみオレンジの車両を撮りたかったのですが、ラッピング電車が😆#光る君へ #伊周 #源氏寺 pic.twitter.com/ivoTKKA0Mb
— いろは (@dramanihoheto) October 7, 2024
「須磨の関跡碑(現光寺)」は兵庫県神戸市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
須磨は『源氏物語』の光源氏が自主謹慎で行った先です。(自主謹慎についてくわしくはこちら)
また長徳の変(花山天皇に矢を放った事件)で伊周(三浦翔平)と隆家(竜星涼)が別々の場所に左遷された際、伊周が歌を詠んだのですが、その歌にも「須磨」という地名が出てきます。
【原文】
「かたがたに 別るる身にも 似たるかな 明石の須磨も おのが浦々」
【意味】
「別々の場所に左遷された自分たち(伊周と隆家)の境遇に似ている。
明石(現在の兵庫県明石市付近)と須磨(現在の兵庫県神戸市須磨区)が国境に隔てられた近くて遠い別の国であるように」
38話で紹介された「関守稲荷神社」とは徒歩3分ほどの距離なので、まとめて回れますよ♪
住所:〒654-0071 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町1丁目1−9
アクセス:須磨駅より徒歩7分
③関守稲荷神社
「関守稲荷神社」は兵庫県神戸市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
こちらも同じく、『源氏物語』の光源氏が自主謹慎で行った須磨の神社です。
38話で紹介された「須磨の関跡碑(現光寺)」とは徒歩3分ほどの距離なので、まとめて回れますよ♪
住所:〒654-0073 兵庫県神戸市須磨区関守町1丁目3−20 関守稲荷神社
アクセス:須磨駅より徒歩5分
39話
10月13日に放送されたドラマ『光る君へ』第39話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
妍子が入内する時に牛車で通っていた道 | ワープステーション江戸 |
紀行 | |
大学寮址 | |
逢坂山関跡碑 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①居多神社
「居多神社」は新潟県上越市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
新潟県上越市は、惟規(高杉真宙)が亡くなったといわれる土地です。
惟規が辞世の句を書いたのも、この土地ということですね。。。
【原文】
「都にも 恋しき人の 多かれば なほこのたびは いかむとぞ思ふ」
【意味】
「都には恋しい人がたくさんいるから、何としてでもこの旅は生きて帰りたい」
アクセス:直江津駅より徒歩25分
②大学寮址
「大学寮址」は京都府京都市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
惟規は大学寮(官僚育成機関)で学びました。
石碑があるだけで見どころとしては多くないため、徒歩5分ほどの距離にある「神泉苑」とまとめて回るのがオススメですよ♪
アクセス:二条駅より徒歩5分
③賀茂斎院跡(櫟谷七野神社)
「賀茂斎院跡(櫟谷七野神社)」は京都府京都市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
惟規は恋人に会うために賀茂斎院に忍び込んだが、その時に詠んだ歌が感心されたというエピソードがあります。
【原文】
「神垣は 木の丸殿に あらねども 名のりをせねば 人とがめけり」
【意味】
「この斎院は木の丸殿(天智天皇が過ごした宮殿)ではないが、名乗らなかったので人に咎められてしまった」
【天智天皇の引き歌とは?】
惟規は「天智天皇の引き歌(歌の一部を自分の歌に引用すること)だったから感心してもらえたのかも」と言っていましたが、惟規が引用した天智天皇の歌は、
「朝倉や 木のまる殿に わがをれば なのりをいつつ ゆくはたが子ぞ」
意味:「朝倉の木の丸殿(天智天皇が過ごした宮殿)に私がいる時、名乗って通り過ぎて行ったのは、誰の子だろう」
である。
38代・天智天皇は皇太子時代、朝倉橘広庭宮(別名:木の丸殿)に住んでいた。
質素な宮殿だったため、用心のために自らは名乗らず、出入りする相手に先に名乗らせていた。
【超訳】
「この斎院は、出入りする時に天智天皇より先に名乗らなきゃいけなかった宮殿ってわけじゃないのに、咎められちゃったよ〜」
38話で紹介された「京都市考古資料館」とは徒歩15分ほどの距離なので、まとめて回れますよ♪
住所:〒602-0094 京都府京都市上京区西町 入社横町277
アクセス:京都駅よりバス「天神公園前」下車、徒歩約10分
④逢坂山関跡碑
「逢坂山関跡碑」は滋賀県大津市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
平安時代には三関(特に重視された3つの関所のこと)の一つであり、古来から交通の大切な地点でした。
石碑があるだけなので見どころとしては多くはなく、聖地巡礼向きではないかもですね(><)
アクセス:大谷駅より徒歩約2分
40話
10月20日に放送されたドラマ『光る君へ』第40話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
賢子が双寿丸に出会った場所 | ワープステーション江戸 |
賢子、乙丸、双寿丸が歩いていた場所 | |
紀行 | |
一条天皇 圓融寺北陵 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①松尾大社
「松尾大社」は京都府京都市にある神社です。
紀行として紹介されていました。
一条天皇(塩野瑛久)が参拝した神社でもあり、
幸運の撫で亀(寿命長久や家庭円満のご利益)
幸運の双鯉(恋愛成就や夫婦円満、立見出世のご利益)
霊亀の滝(癒しスポット)
などもあります!
一条天皇ファンにオススメですよ♪
アクセス:京都駅よりバス「松尾大社前」下車すぐ
②龍安寺
「龍安寺」は京都府京都市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
石庭(水を用いずに岩や砂などで山水を表現した庭園)で知られる有名なお寺で、「古都京都の文化財」として世界遺産にも登録されているため、普通に観光としても◎
「どの位置から眺めても必ずどこかの1つの石が見えないように配置されている」というのが面白いですよね〜♪
40話で紹介された「一条天皇 圓融寺北陵」とは徒歩2分ほどの距離なので、まとめて回れますよ(*^^*)
住所:〒616-8001 京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
アクセス:三条駅よりバス「龍安寺前」下車すぐ
開園時間:8:00〜17:00(12月1日〜2月末日は8:30〜16:30)
拝観料:大人→600円、高校生→500円、小・中学生→300円
③一条天皇 圓融寺北陵
「一条天皇 圓融寺北陵」は京都府京都市にある史跡です。
紀行として紹介されていました。
一条天皇が埋葬された場所です。
一条天皇は生前、土葬されることを望んでいたそうですが、そのことを道長が失念した結果、火葬されて埋葬されたそうです。
40話で紹介された「龍安寺」とは徒歩2分ほどの距離なので、まとめて回れますよ(*^^*)
住所:〒616-0000 京都府京都市右京区 龍安寺御陵ノ下町13
アクセス:三条駅よりバス「龍安寺前」下車、徒歩約15分
41話
10月27日に放送されたドラマ『光る君へ』第41話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
賢子らが平為賢の行列を見た場所 | ワープステーション江戸 |
紀行 | |
朗詠谷の碑 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①大堰川
「大堰川」は京都府京都市にある川です。
紀行として紹介されていました。
渡月橋から上流が大堰川とされています。
道長が大堰川で舟遊びをした際、公任(町田啓太)が素晴らしい和歌を詠んだというエピソードがあるんですよ♪
詳しくはこちらの記事で解説してます!
舟遊びが行われたのは紅葉の季節なので、見頃である11月〜12月上旬くらいに聖地巡礼に行くのがオススメです(*^^*)
住所:桂川
アクセス:嵯峨嵐山駅より徒歩約11分
②朗詠谷の碑
「朗詠谷の碑」は京都府京都市にある石碑です。
紀行として紹介されていました。
この地は、公任が晩年を過ごした地とされています。
裏に和歌が書いてあるだけで見どころとしては多くはありませんし、石碑の近くに「クマ出没注意」の札があったという情報もありましたので、聖地巡礼の際は注意しましょう(><)
アクセス:岩倉駅からバス「上長谷」下車、徒歩10分
42話
11月3日に放送されたドラマ『光る君へ』第42話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 | 平等院 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①平等院
「平等院」は京都府宇治市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
道長の長男・頼通(渡邊圭祐)が創設した寺院で、元は道長の別荘「宇治殿」でした。
- 14話で紹介された「宇治橋」とは徒歩5分
- 31話で紹介された「宇治十帖モニュメント」〃
- 〃「宇治十帖の古蹟『総角』」とは徒歩10分
ほどの距離なので、『源氏物語』の宇治十帖の舞台である宇治の地を、まとめて聖地巡礼できますよ♪
平等院鳳凰堂は国宝ですし、人生で一度は行ってみたいですよね〜(*^^*)
43話
11月10日に放送されたドラマ『光る君へ』第43話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
紀行 |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①延暦寺
「延暦寺」は滋賀県大津市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
比叡山の延暦寺といえば、織田信長が焼き討ちを行ったことで有名ですが、平安仏教の中心寺院でもあり、三条天皇(木村達成)も参拝したことがあるそうです!
平安時代だけでなく、歴史全般が好きな方にもオススメですよ♪
アソビュー!で今すぐチェック♪
アクセス:ケーブル延暦寺駅から徒歩約10分
44話
11月17日に放送されたドラマ『光る君へ』第44話で使われていたロケ地・撮影場所&紀行をまとめました!
ドラマ内での場所名・使われたシーン | 実際のロケ地・撮影場所 |
後一条天皇の即位式が行われた場所 | |
紀行 | |
以下で詳しくご紹介していきます♪
①元興寺
「元興寺」は奈良県奈良市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
実資(ロバート秋山)や藤原道綱母(財前直見)も参詣した神社であり、「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産にも登録されています!
ほどの距離なので、まとめて聖地巡礼できますよ♪
アクセス:奈良駅より徒歩約15分
②大安寺
「大安寺」は奈良県奈良市にある寺院です。
紀行として紹介されていました。
実資や道長も滞在したことのある場所です。
「癌封じのお寺」として有名ということで、
- 癌封じ御守
- 癌封じ箸
- 病気平癒御守
などもありますよ。
アクセス:奈良駅からバス「大安寺」下車、徒歩10分
拝観時間:9:00〜17:00(12月1日〜2月末日は8:30〜16:30)
定休日:12月31日
拝観料:大人→600円、高校生以下→300円
紫式部のゆかりの地
大河ドラマ『光る君へ』の主人公・紫式部のゆかりの地をご紹介していきます。
ロケ地として使われる可能性もありますし、観光としてもオススメですよ♪
雲林院
京都市北区の銭湯・船岡温泉に行く途中で、源氏物語に登場する雲林院の前を通りました。近くに紫式部のお墓もありますよ! pic.twitter.com/zTAgfbDsba
— 鷲生智美 (@washu72802210) March 13, 2023
「雲林院」は京都府京都市にある寺院です。
紫式部はこの周辺で生まれ育ったと言われています。
- かつて雲林院境内にあった大徳寺塔頭の真珠庵に「紫式部産湯の井戸」ある
- 名前も、雲林院がある「紫野」に由来すると言われている
- 『源氏物語』にも登場する
- 紫式部のお墓も近くにある
など、超ゆかりのある場所です!
幼少期の撮影などは、こちらで行われるかもしれませんね♪
一条院跡
一条院跡。紫式部の職場。 pic.twitter.com/qwawVgVpSN
— ゆーきゃん/ふぁんだー (@ueto987) May 4, 2021
「一条院跡」は京都府京都市にある史跡です。
紫式部の勤め先と言われています。
紫式部は一条天皇の妻で藤原道長の娘・彰子に、女房(使用人)兼家庭教師として仕えていました。
当時、一条天皇の内裏(天皇の住む御殿)が焼亡したため、一条天皇の母親の邸宅が里内裏(仮に設けられた皇居)として使われ、それが「一条院」だったのです!
紫式部が日記に書いている「内裏」とは、ここのことを指しているそうですよ♪
アクセス:今出川駅より徒歩約17分
まとめ
来月、女子旅で滋賀に行くから
日本橋”ここ滋賀”でスカーレットの
ロケ地巡り冊子もらってきた!
石山寺も行くんだけど、24年度大河ドラマに出演されますように🙏
内田CPは、松下さんを八郎さん抜擢された方なので”光る君へ”の期待も膨らみます!発表される前に石山寺でお参りしてきます #松下洸平 pic.twitter.com/FkG5jlINuw— オータム (@autumn5akiurara) June 10, 2022
本記事では、光る君へロケ地・紀行はどこ?撮影場所を1話から更新中!と題して詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
平安時代ということで、華やかで素敵な場所がロケ地となりそうですね♪
観光にもピッタリだと思います!
ロケ地や目撃情報については随時追記いたしますので、楽しみにお待ちください(*^^*)
それでは、光る君へロケ地・紀行はどこ?撮影場所を1話から更新中!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。